夢のまた夢の

とある場所。

廃墟が連なる細い道で
いきなり銃撃戦が始まった

散弾銃が辺り構わず
まき散らされてるのに
なぜか自分だけが当たらない

みんながバタバタ倒れていく中で
隣の人の血まみれの様子を見て
絶句してしまう
顔中油汗まみれ

逃げろ！逃げきるんだ！

隣の人のその言葉に我に返って
後にある廃墟にもぐりこんだ

知った場所のようで
床に敷かれた鉄板を開け
ピットのような場所に潜り込んだ

頭上を人の気配がする中で
必至に耐えている私

逃げきってやるんだ…
逃げきってやるんだ…

………

というところで、目が覚めた私は
湖のほとりにいて魚釣りをしていました

釣竿から垂れた糸がピンピン引いていて
隣にいる男性（架空の恋人らしい）から
「大丈夫？うなされてたよ」と言われて
あ～夢で良かったと一安心

でも夢を見ていたせいか金縛りにあったようで
手汗・油汗がひどいわ、体は痛いわ

私はその恋人の乗る自転車の後に乗って
さっき見ていた恐怖感たっぷりの
夢の話を始めるのでした

………

というところで、目が覚めた私は
ベットの上で寝ていました

なんだ…あれもこれも夢かぁ
あまりに臨場感ありすぎで
めちゃくちゃ怖かったわ

でも手汗も油汗もひどい状態で
一旦起きることにしました

時間は深夜４時

うわっこんな変な時間に起きちゃったよ
と思ったら隣の母の部屋の電気が付いていて
顔を出すと「あんた、うなされてたよ、大丈夫？」
と言われてしまい、「うん、大丈夫おやすみ」
と返事して、またベットに潜りこむのでした

………

という夢を見ました。
これはいわゆる夢の中で夢を見て、
さらに夢を見てたっていうことです。

手汗もひどかったし、
顔も汗でびっしょり。

どうやら夢の中に居た途中で
金縛りになったのは本当みたいで体が痛い。

しかも起きたら深夜２時。
え？４時じゃない？？
なんか騙された感があるんですけど～。

じゃ、のっち母が心配してくれたのは？！

……爆睡しちょる。

え～。なんですか、この複雑な心境。
しかも怖すぎて、これ以上寝れないやん(T-T)

結局朝方まで眠れませんでした。
お仕事最終日なのに、なんてこったい。

夢のサイトをツラツラ見ていたら、
夢の中で夢を見るというのは、
その夢の状況と現実が対比してるらしいです
夢がハッピーなら現実はアンハッピー
その逆なら現実はハッピー

そんなバカボンみたいなこと言われたって。
こんなに夢に夢を見てたら、訳がわからん。

とりあえず、夢見のよい眠りがほし～～～い。