狭山遊糸会

埼玉県狭山市で広瀬斜子織の再現に取り組んでいます。

活動の様子

2021-05-16 11:30:35 | 活動日
広報担当のあや子からの活動報告です。

広瀬斜子織りの復元作業が進んでいます。

現在、機(はた)にかかっているものがもう少しで織り終わりますので、次に織る糸を、準備しています。
タテ糸を今までより、細いものにして、試し織りをすることにしました。

糸屋さんから届いた糸は、作業をしやすいように、いろいろな準備をします。

4月9日と10日に、タテ糸にする糸の糊付けをしました。

このタテ糸は、細くて繊細な糸です。
この糸は、途中で切れたり絡まったりしないように、やさしく扱わなければなりません。

ヨコ糸は、少しずつ、小管に巻いておきます。



ヨコ糸は、タテ糸より、太目で柔らかい糸です。
「くだをまく」という言葉がありますが、この作業からきているのでしょうか。
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