
2022年3月31日 ソメイヨシノの開花時期に合わせてウォーキングをセットしたが、あいにくの曇り空。12時頃から雨の予想だが、昼前に願昭寺に到着できれば、帰りは最寄り駅までわずかの距離なので催行する。
(予想通り12時半ごろから雨が降り出したので、写真は4/4に撮影したものも入れて投稿しています)
泉北高速鉄道泉ヶ丘駅から、河内長野行きのバスに乗車し、南海線千代田駅から願昭寺に向かう。






途中千代田神社に参拝する。大きなさざれ石がおかれていて、国歌「君が代」の看板が上がっていた。さすが楠木正成が活躍した土地柄。


さざれ石


汐ノ宮駅方面に少し行くと、見事な桃の花に出会った。


近鉄電車汐ノ宮駅から、東へ向かうと願昭寺の五重塔が見えてくる。かなりきつい坂だが、桜並木を見ながの参道を登る。






願昭寺への入り口の手前(五重塔、鐘楼の手前)に、仁王門(慶照門)が建設され、そこへの階段は工事中であった。参道を更に登り、本堂脇から入る。
何度見ても素晴らしい五重塔である。この五重塔は、平成23年に竣工し、大阪で唯一の木造瓦葺き、高さ37.27mで日本で10番目の高さである。大成建設が建設した。
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今回は仁王門が出来たというので、仁王門に向かうが、ここで雨が降り出した。
本堂の階段か廊下で弁当にしようと、社務所に了解を戴きに伺ったところ、信徒会館の座敷でどうぞと案内された上に、茶菓のご馳走に与り、誠に楽しい昼食となった。


小雨になったころ、本堂の見学のみし、傘をさして汐ノ宮に向かう。

後日、天気の良い日に写真を 撮ってきたので下記に紹介する。


新しく建築された仁王門(慶照門)と阿形、吽形







仁王門の内側に設置されている像(名前はわからず)


鐘楼堂 鐘楼は重さ12トンあり、全国4位。総ケヤキ造りで、なんと12本の柱で支えられている。


下の写真はサムネイル版で、クリックで表示され、もう一度クリックで拡大できる。







