どう考えても拷問

つい先日のショー上演中のことです。

「さーて着替えましょ」とホルダーネックのドレスのボタンを取ろうと
手をかけたら・・・

ありっ・・・・取れない（汗）。。。

ちょーーっと　早くしないと次だから出番（大汗）。。。。。。

むむむむむ・・・うおりゃーーーーーーーー！！！！





ええええええええええええ！！！！！！？？？？？？




左手の人差し指の爪が・・・爪が・・・爪がぁぁぁぁぁ

なんとボタンではなく　Ｍｙ爪を　ひん剥いて　しまいました（驚愕）

流血してるし痛いし（号泣）。。。。。


でもそんなことでアタフタしている暇はなく、即座にバンドエイドをパッと貼り、
バンドエイドの指先なんてダサすぎるので　衣装に合わせて手袋をはめて・・・
涼しい顔して出番へレッツゴーーー。


はぁぁ。
しばらくこの爪が伸びるまでは　ダサダサなバンドエイド指です。


舞台ではこのような自体は実は珍しいことではなく、
どこか負傷してようが、ぶっ倒れそうであろうが、
鼻血出てようが（これは共演者が出していたことがあり・・・
笑っちゃ悪いのですが、どうにも可笑しかったです　苦笑）
とにかく出ないとどうしようもないのですね。
代わりがいないものですから。


さて爪です。

昨年だったかしら・・・
確かわたくしが　今後出演しないであろう“恐らくラストの小規模公演”　の
お稽古中だったと思います。
お洋服（パンツ）の試着室で・・爪ひん剥いたの（泣）。。。
あの時も本番までには爪が伸びなくて・・付け爪みたいな感じで無理矢理
どうにか誤魔化して本番に臨みました。
（注：公式ＨＰの日記・昨年の２月分参照）

あの時は客席があまりにも近かった為に、ダサダサバンドエイド指には
出来ませんでした。
ていうか、妖しい色気みたいなものを放つ役でもあったので・・・
バンドエイドは無理っしょーー（苦笑）。



てことで　ひん剥いたの　２回目ですの。。。。。。。

あぁ　拷問なんていらないいらない必要ナッシング。