アーカイブ スネアドラム

映画『ドラムライン』のＤＶＤを随分前に購入したまま観ていなかったので
暗譜しなきゃいけない譜面を横目に(コラコラ…)鑑賞。


ああああーーーー！！！！

そーいやー マーチングバンド やってたじゃん！！！！


忘れてた。
忘却の遥か彼方に行ってしまってた。


えっらく若かりし学生の頃ですが、マーチングバンドをやっていたことがあり
全国大会にも行き、沢山パレードした経験があったのです。

楽器はスネアドラム。
小太鼓 ネ。
クオードまでは叩けます。(叩けるハズ)

演奏しながら歩いたりステップ踏んだり、時には踊ったり(！)


しかし、華やかな演奏そのものよりも　華やかな世界の裏の厳しさ　が凄かった。

先輩が「カラスは白い」と言えば「その通りでございます！」な世界。
とにかく年功序列。
規則が沢山あり、うっかり規則を破る(というか忘れてたりしちゃう)と
お呼びだし(苦笑)

練習自体も非常に厳しく、若～～いその頃は体力がなかったわたくしは
(今じゃ考えられませんね 笑)合宿等で具合が悪くなったりしていました。


えぇ、そうなのです。
『ドラムライン』の世界　まんまですよ～～～！！


しかし 今ならわかる。
団体競技を一つにまとめるには　自我は邪魔　であり、
協調性がないと（演奏含め）まとまらない　ということなのです。

もちろん　完全服従が正解　だとは思いませんが、
あの若い年頃だったからこその良い経験＆勉強だったなぁと思うのです。


『ドラムライン』を今のタイミングで観たことも
何か意味があるのかもしれません。

いや～～～本当に・・・懐かしい思いに包まれてしまいました。



今でもドラムスティックは何本か持っています。
自分で言うのもナンですが、かーなり叩けたようです（笑）
いつか、ショーアップしたドラムパフォーマンスをご披露出来るかな～？？

て、、、やるなら勘を取り戻すまで　猛特訓　しないと！ですがね。