野に咲く花 人知れず咲いて散る

にほんの真ん中へんからぼそぼそつぶやきます。

城山に咲く花 ギンリョウソウ(銀竜草)

2007-06-20 | 
今朝は朝早くからよく晴れ暑かった。

     最低気温   18℃

     最高気温   29℃

ウォーキングの格好の場所城山に咲く花:草花

ギンリョウソウ(銀竜草)



学 名: Monotropastrum humile

属 名 : ギンリョウソウ

科 名 : イチヤクソウ (Pyrolaceae)

多年生草本。合弁花。全体に白色で、葉は退化した鱗片状で葉緑体を持たない。

枝先に下向きに花をつける。花冠の裂片は筒状で3-5個。

雄蕊10個。雌蕊の先は広がり、紫色を帯びる。

果実は液果で、下を向いたまま熟す。

山地の林中や林陰の落葉中または湿り気のある腐食土に育つ。

名の由来は、下向きにつく花と鱗状の鱗片葉に包まれた姿を竜に見立てた。

透き通るような白さから「ユウレイタケ」とも呼ばれる。
飛騨では、白く透き通った氷に似ているところから「氷花(こおりばな)」
と呼んでいる。(6月19日付中日新聞岐阜県版)


ほとんど日が当らないところに咲いているのでなかなかうまく撮れない

花 言 葉 :  はにかみ

森の中の野菊の小道もなかなかいい 







城山に咲く花 チゴユリ(稚児百合)

2007-05-10 | 
今日は午前中は晴れて穏やかな天気だったが、午後になって突然

真っ暗になり、激しい雨が降りだした。

     最低気温   10℃

     最高気温   21℃  夕方ぐらいから寒くなってきた        ゞ(>д<)ハックシュン!



ウォーキングの格好の場所城山に咲く花:草花

チゴユリ(稚児百合)



学 名: Disporum smilacinum

属 名 :チゴユリ

科 名 :ユリ (Liliaceae)

多年生草本。単子葉植物。互生。

葉は楕円形または長楕円形、両面無毛、縁に半円形突起。

花は茎頂に1ー2個、斜め下向きに咲く。

花柱は花被片より短く3深裂し裂片は反り返る。

子房は倒卵形。

液果は球形で黒熟。

和名の「稚児百合」は小さくかわいらしいユリの意

花 言 葉: 恥ずかしがりや

ニリンソウ(二輪草)



学 名 :Anemone flaccida

属 名 :イチリンソウ
 
科 名:キンポウゲ (Ranunculaceae)

多年生草本。離弁花。根出葉は長葉柄があり、3全裂し、側裂片はさらに2裂。

茎葉は3枚が輪生し、無柄で、深く欠刻する。

花茎は1-3本束生、先に花をつけ。

花弁はなく、花弁に見えるのは萼で普通5個。

雌蕊は無柄。

和名由来:2個の花をつけるため。しかし 時に数個つけるものもある。
      
花 言 葉 :可愛い 一輪

よく似た花イチリンソウ(一輪草)







城山に咲く花 コバノミツバツツジ(小葉の三葉躑躅) 

2007-05-09 | 
今日も良く晴れ日中厚かった。

各地で30℃を越すところが続出

 地元は 最低気温   9℃

     最高気温   29℃   気温差20度

30℃を越すのも時間の問題だろう。

ウォーキングの格好の場所城山に咲く花:木花

コバノミツバツツジ(小葉の三葉躑躅) 




ツツジ科

学名:Rhododendron reticulatum

山地に生える落葉低木です。

葉が出る前に紅紫色の花をつけます。

葉は枝先に 3 枚が輪生しています。

ミツバツツジ(三葉躑躅)に比べて葉の長さが 3 ~ 5 センチと短いので

このように名前がついています。

丁度満開の頃かなと行ってみたら、残念ほとんど終わっていました。





レンギョウ(連翹 )





木犀(もくせい)科

学名 Forsythia suspensa
    
    Forsythia(フォルシシア)は、18世紀のイギリスの   
     園芸家「Forsyth(フォーサイス)さん」の名前にちなむ

中国が原産地

ふつうの「連翹」と、
「朝鮮連翹(ちょうせんれんぎょう)」の
2種類がよく知られている。よく似ている。
「連翹」 → 花びらが丸い
「朝鮮連翹」 → 花びらが細長い

1月24日の誕生花

花言葉:「集中力」

ヤブツバキ(薮椿)



 椿(つばき)科。

 学名 Camellia japonica
       Camellia は、17世紀のチェコスロバキアの
      宣教師「Kamell カメル」さんの名にちなむ

 日本特産

 「古事記」では 都婆岐
「日本書記」には 海石榴 の字で表現されている

 椿の字は「万葉集」で初めて登場する

1月12日、2月14日、12月10日の誕生花

花言葉: 贅沢 おしゃれ 至上の愛らしさ 謙遜の美徳

ヤマブキ(山吹)




学 名: Kerria japonica
 
属 名 :ヤマブキ
 
科 名 :バラ (Rosaceae)

落葉小低木。離弁花。互生。多数の幹がそう生、基部は木質で茶褐色、枝は細く

緑色、白色の髄有。

葉は薄く卵形または狭卵形、縁は浅裂、不整重鋸歯。

花は側枝に頂生して単生、花弁5、無毛、平開。

そう果は広楕円形。

日本と中国に分布。様々な園芸種がある。

花や葉を利尿薬に利用する。

春の季語

花 言 葉: 気品が高い。待ちかねる 。



ツツジ(躑躅)

2007-05-08 | 
今日は良く晴れ日中は暖かかった・・

  最低気温   6℃

  最高気温   27℃   気温差なんとまたまた21度

昨夜12時30分に地元に着いた時は、情報では9℃ 日中暖かい所に

いたせいかもっともっと寒く感じた。

今日も日中27℃より乾燥しているせいか暑さを感じなかった。

たった5日いなかっただけで、あたりの様子が、少し変化

11月の終わりに咲いたつつじ、雪が解け、また蕾を付け満開になった。





これは、山躑躅か?


花が連なって咲くことから「つづき」、

また花が筒状であることから「つつ」などと呼ばれていて、

 次第に「つつじ」になったらしい。

 種類も色もいろいろあり、 現在300種を超える園芸品種がある。

 5月4日の誕生花(山躑躅)

 花言葉: 「努力、訓練」(山躑躅)


 ・つつじいけて 其陰(そのかげ)に

    干鱈(ひだら) さく女    松尾芭蕉


 ・百両の 石にもまけぬ つつじ哉(かな) 小林一茶

 ・近道へ 出てうれし野の 躑躅かな  与謝蕪村

 
しかし躑躅 という漢字は 難しい薔薇と良い勝負ではないか・・

ちょっと、覚えると自慢できるかも



 




オドリコソウ

2007-04-30 | 
今日も良く晴れ日中は暖かかった・・というか暑いくらい

  最低気温   2℃

  最高気温   23℃   気温差なんと21度

明日は天気が崩れるらしい、明日から出張だというのに。

ウォーキングでの出会いつづき



オドリコソウ (踊子草)



 学 名 Lamium album var.. barbatum

 属 名 オドリコソウ

 科 名 シソ (Labiatae)

多年生草本 合弁花 対生 

茎は群生して直立4稜があって柔軟、節には長い毛有る。

葉には網目状の脈があって目立つ。

唇形花は葉上部の葉腋につき密に輪生、中央裂片は大きく開出し2浅裂し

虫の足場となる。

花の形が笠をかぶって踊る人の姿に似ているので、名がついた。

花 言 葉 : 快活、陽気




ん~たしかに踊り子が皆輪になって踊っています。

昨年7月15日に撮った画像も載せましょう



種を作っていました



オドリコソウより圧倒的に目だって多いのがヒメオドリコソウ (姫踊り子草)





 学 名 Lamium purpureum

 属 名 オドリコソウ

 科 名 シソ (Labiatae)

二年生草本 

合弁花、対生、基部は心円形、円い鋸歯と長毛、長い柄があ。

上部葉は卵円形、短い柄があり、互いに接近する。

花冠外面有毛、萼は中部まで5裂し、裂片細く、縁に毛。

オドリコソウより一回り小さくしたような花ので名が付いた。

花 言 葉:  愛敬














ミヤマカタバミ(深山酢漿草)

2007-04-28 | 
今日は、晴れていると思ったら突然真っ暗になり雷雨 

はげしい雨ではなかったが、久々の遠出のウォーキングを断念した。
   
    最低気温   6℃

  最高気温   13℃

明日は晴れて気温2度から20度

かなりの気温差だ ウォーキングは明日、出直しだ。

ミヤマカタバミ(深山酢漿草)が咲いている。

カタバミもそこらじゅうで咲いているが今日は少し大きめのミヤマカタバミ

白、ピンク可愛い画像アップ 










おりからの雨にぬれたミヤマカタバミ 可憐です 



 花 言 葉:  喜び

後日、ミヤマカタバミ カタバミを少し調べよう。











キクザキイチゲ(菊咲一華)

2007-04-23 | 
今日はお天気はまあまあだったが風が強めで、寒いくらいだった。

暖かい日が続かないせいで桜はまだまだきれいだ。

  最低気温   10℃

  最高気温   15℃

キクザキイチゲ (菊咲一華)


2007・4・20 撮



別 名: キクザキイチリンソウ(菊咲き一輪草)

学 名: Anemone pseudo-altaica

属 名: イチリンソウ

科 名 :キンポウゲ科

高さ10~30cmになる。

茎には3出複葉が3個輪生し、小葉は羽状に深く切れ込む。

根もとの葉は2回3出複葉。

茎の先には直径3cmほどの花を1個上向きに開く。

花は淡紫色、青紫色、ピンク、白など変化が多い。

花弁に見えるのはすべて萼片で、10枚前後ある。

花柄には白い毛がある

花 言 葉   追憶

(今回はなにかのつごうで前向きに咲いたのを




片栗 part 2

2007-04-21 | 
今日は昨日の爽やかなお天気とはうって変わって

雨が降りそうで降らない曇り空

かなりあたたかく湿気を感じた。

   最低気温   12℃

  最高気温   16℃

曇り空では片栗は咲かない。

よって昨日の画像です。







片栗だいすきです。 




 桜満開です

2007-04-20 | 
山里にもようやく遅い春 桜が今満開です。

三日見ぬ間の桜かな・・明日から天気が崩れるらしいのできれいどこは、

今日が見納めでしょう 

   最低気温   0℃

  最高気温   17℃












あまりきれいだったものでいっぱい載せちゃいました  

ショウジョウバカマ

2007-04-18 | 
今日は曇りのち雨少し肌寒い

   最低気温   2℃

  最高気温   10℃

明日は晴れるらしい、古川祭りよかったネ 

ショウジョウバカマ(猩猩袴)





 学 名  Heloniopsis orientalis

 属 名  ショウジョウバカマ

 科 名  ユリ (Liliaceae)

 多年生草本.単子葉植物。多数開出する根出葉は倒披針形で鋭頭、

 両面無毛で光沢があり越冬、冬の間は紅葉し暖かくなると緑色に

 変わる。


 花茎の頂に3-10花を総状につけ横向きに咲く。

 花被片は倒披針形で花後は緑色。

 雄蕊6個。

 さく果は3つにくびれ種子は線形.

 そういえば、種子はまだ見たことがない今年は種を採取しょう。

 和名由来:花を猩猩の赤い顔に根出葉を袴に見立てた.

      能の猩猩の衣裳によるという説も

      「猩猩」 は中国の想像上の動物で猿のような顔をもち、

       毛は紅色。

     「大酒飲み」

       猩々は宮崎駿の「もののけ姫」にも登場したらしい。

 
  花 言 葉 : 希望  忘れられない人












山葵(わさび)の花

2007-04-16 | 
朝から雨が降り出した。
会う人ごとの挨拶は、「高山祭りは天気でよかったな

 最低気温   4℃

  最高気温   11℃


湿気を含んだ空気は、肌寒い

わさび(山葵) アブラナ科




070414撮




花言葉   「目覚め」  「うれし涙」



  

春みつけ

2007-04-11 | 
今日は曇りがちな空模様

  最低気温   1℃

  最高気温   17℃

昨日より1度上がっている 



こんな芽も出ていた 

これは、昨年衝動買いしたもの

地植えにしました。



昨年の画像

チョウジソウ(丁字草)

キョウチクトウ科 チョウジソウ属  学名: Amsonia elliptica

川岸や水辺に生える多年草。

花の形が丁字に似た花であることから名づけられた。

「丁子」に似ていることから、ともいわれる。

香りはなく、毒があるが、触っても心配はいらない。

  五月のお茶花






春みつけ

2007-04-10 | 
朝晩はまだまだ冷え込む

  最低気温   0℃

  最高気温   16℃


一年で一番好きな季節です。

寒い冬を耐えてまた頭を出す。

それを、見つけるとほっとするんです。

これは、昨年道の駅で発見二泊三日の車の旅後、持ち帰ったものです。


2006・06・05撮

 

今日の姿です。



種も一杯採れて蒔いたけどどうだろう。?

クリンソウ(九輪草)

サクラソウ科 サクラソウ属  学名 Primula japonica

葉は大型で根ぎわに集まってつき、倒卵状長楕円形で長さ15~40cm、

表面にしわが多い。

高さ40~80cmの花茎に2~5段輪状に多数つける。

花冠は直径2~2.5cm。

山地の湿気の多いところに生える多年草。

ちゃんと、咲いてくださいね。


梅はようやく満開です。









ようやく春がきた!?!?

2007-04-09 | 
行きつ戻りつの気温の中で、我が家にもようやく春が来ました。

  最低気温   4℃

  最高気温   13℃

しばらく、家を離れている間にいろいろな花が咲き、芽が出ていました。


かたくり 070409 



5こ咲いていた、去年は10咲いた、さて今年は・・・
去年は5月1日に画像を撮っているから今年は少し咲くのが早いかもしれない。


片栗 (かたくり)

・百合(ゆり)科。
・学名 Erythronium japonicum
Erythronium : カタクリ属
japonicum : 日本の
Erythronium(エリスロニウム)は、
ギリシャ語の「erythros(赤)」が語源。
(ヨーロッパ原産のカタクリは花色が赤い)

・種子が地中に入ってから平均8年目で
ようやく2枚の葉を出して開花。
・樹冠が緑の葉に覆われる前の(3、4月の)わずかな
日光を利用して地下の鱗茎を太らせて花を咲かせ、
花のあと、5月頃に葉も枯れたあとはずっと
次年の3月まで、1年のうちの10ヶ月の間は地中で
球根のまま休眠する(地面からは消える)。
このように、早春、他の花に先がけて花を咲かせ、
逆にまわりの木々や草がすっかり緑になる季節に
なると地上から全く姿を消してしまう植物のことを
ヨーロッパでは
「スプリング・エフェメラル”春のはかない命”」や
「エフェメラルプラント ”短命植物”」と
呼んでいる(エフェメラとは「かげろう」のこと)。

・「片栗」の漢字は、食用にする根の鱗片が
栗の片割れに似ていることからあてられた。
・古名は「傾籠(かたかご)」。
籠を傾けたようにして咲くところから。
それがしだいに「かたくり」となった。
また「かたかご」は「片葉鹿子(かたはかのこ)」の
意味もある → 育ってしばらくは片葉(一枚葉)で
葉に鹿子模様の斑点があることから。
・英名は「Dog tooth violet」(犬の歯の”すみれ”)
→ たしかに似てる♪

・「もののふの 八十(やそ)少女らが くみまがふ
寺井の上の 堅香子(かたかご)の花」
大伴家持(おおとものやかもち) 万葉集
季節の花 300から調べさせていただきました。 

実は、2~3年前から、種を取って、蒔いているのです、今ようやく、

1枚の小さな葉がでてきたところなので、後どれだけたてば咲くのか?・・

8年かかるということ???あんまり考えないことにしょう。







やうやく春??おそ!!

2007-03-30 | 
今朝まだ夜中と言えるぐらいの時間に激しい雨と風で目を覚まされ、そのうち

雷までも鳴り出しそのまま起きる時間に・・非常に目覚めが悪い

春一番に春雷??おそ!!

  最低気温  7℃


  最高気温  11℃

今日一日の天気としては、小雨が降ったりやんだりでした。

気温としては、暖かかった

東京や名古屋各地で桜開花の声を聞くのに我が家の庭ではようやく梅が

開花しました。


暗い曇り空で開花・・329





庭のクロッカスも咲きました



我が家の中ではサクラサク