朝明けに

聖書のことばから、うれしい一日一日の糧を!

日々 私たちを担い 救われる方

2013-12-23 23:48:22 | 聖書から
主をたたえよ、

日々、

私たちを担い、

救われる

神を。

詩篇68:20
 





天の大軍が

神を賛美して言った。

「いと高きところには

栄光、

神にあれ、



地には

平和、

御心に適う人に

あれ。」

ルカ2:13~14
 

 (ローズンゲン日々の聖句12/24;火)






「足あと」という詩があります。

砂浜を歩いていて、

振り返ると

二人分の足あとが続いていた。



よく見ると、

ところどころ、

一人分の足あとしかなかった。



それで、

その方に申し上げた。

「私が一番大変な時に、

なぜ、

あなたは私を離れて行かれたのですか」と。



その時、

その方が答えられた。

「愛するわが子よ、

あれは

わたしの足あとです。



あの時、

わたしが

あなたを背負って

通り過ぎたのです。」

というような意味の。




日々に、

私たちを担い、

運んで下さる方なのですね。

あの方は。


そればかりか、

私たちの罪を

一身に背負って

処刑されるために

人となって生まれて来られた。



その夜、

羊の番をしながら野宿をしている

貧しい羊飼いに、

この喜ばしい誕生の知らせを届けた天使と共に、

天の万軍が、

この計画を実行された方を

ほめたたえ、賛美したのだそうです。



この最初のクリスマスの夜に。




そのときから

およそ33年を経て、

その処刑は執行され、



私たち、

「生まれたときからの霊」は

処刑済みの者とみなす手続きは

完了し、





復活され、

天の御父のもとに帰られた

その方に代わって、



私たちの内の

最も深いところにまで

派遣されて来た

「聖である霊」と呼ばれる方が、

私たちの心に、

あの方の御思いを、

まるで私の思いであるかのように

思わせて下さって、



あの方と私たちが

一つ思いを思い、



一つ行動をとる者として

担い、運んで下さっているのだそうですね。





2000年が過ぎた

今日も。










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自分の民を罪から救うのだそうです。この方は。

2013-12-23 00:19:18 | 聖書から
イスラエルは

主によって救われる。



それは

とこしえに続く

救い、



あなたたちは

世々とこしえに

恥を受けることも、

辱められることも

ない。

イザヤ書45:17
 





主の天使が

夢に現れて言った。



「マリアは

男の子を産む。



その子を

イエスと

名付けなさい。



この子は

自分の民を

罪から救うからである。」

マタイ1:20~21
 

 (ローズンゲン日々の聖句12/23;月)






あの方は、

永遠の昔から

一緒におられた

御子である方を、



私たち人類の救い主として、

私たち人間の世に送り込まれるのに、

王宮にではなく、

世の権力者、大富豪の家にでもなく、

片田舎の

貧しい、マリヤという普通の

処女を通して

生まれさせるという方法を

取られたのだそうですね。




マリヤが、

3カ月、

遠くの親戚の

ザカリヤとエリサベツのところに

行っていて、



帰って来てみると

お腹が大きくなっていたのだそうです。





いいなずけのヨセフは、

自分には身に覚えのないことだし、



当時、

婚約中に

他の男の子を身ごもるなどということがあれば、

石打の刑

(みんなで取り囲んで、石を投げつけて死刑にしてしまう)

にされても仕方のないことだったので、

婚約を解消しようと思いめぐらしているときの夜、

天使が現れて

このように言ったのだそうですね。


それで、

ヨセフは、

まわりの人たちから、

「あいつは、

婚約中に相手を妊娠させてしまった

不品行な男だ」

との非難とあざけりを

一身に受けながら、

マリヤを妻として迎え入れたのだそうです。

「そして、

子どもが生まれるまで

彼女を知ることがなく、

その子どもの名を

イエスとつけた。」

(マタイ1:25)



元取税人マタイは

このことを簡潔に記しています。



イエスとは、

「主は救い」

という意味だとか。





私たちの罪の全部を背負って

十字架刑で処刑されるために、

貧しい若い夫婦の子として生まれて下さった方に

感謝をささげます。



今日も。



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