朝明けに

聖書のことばから、うれしい一日一日の糧を!

目をあの方に向けるなら

2015-12-08 23:12:58 | 聖書から
主よ、私の神よ、

私の目をあなたに向け、

あなたを避けどころとします。

私の魂をうつろにしないでください。詩編141:8




イエスは艫(とも)のほうで枕をして眠っておられた。

弟子たちはイエスを起こして、

「先生、私たちがおぼれてもかまわないのですか」と言った

            マルコ4:38




      (ローズンゲン日々の聖句12/9;水)




 むなしいものに血道をあげ、

うつろな、意味のない人生を送るばかりの私たち。




 けれども、私たちの創造者、私たちを望まれた方に目を向け、

この方のお心に思いを向けて行くとき、

私たちの人生は意味を持ち、

ハツラツとしてものに替わるのだそうです。



 イエスと弟子たちが、

向こう岸へ渡ろうとガリラヤ湖に船を出したとき、

突然吹き降ろしてくる突風に、

舟は波をかぶり沈みそうになったのだそうです。

 風と波と戦っていた弟子たちも、もう、どうしようもなくなって、

眠っておられたイエスを起こして、

「私たちがおぼれて死にそうでも、何とも思わないのですか」って言ったのだそうです。

 イエスが、起き上がって、風をしかりつけ、

湖に「黙れ、静まれ」と言われると風はやみ、大なぎになったのだそうです。

弟子たちは、大きな恐怖に包まれて、互い言ったのだそうです。

「風や湖までが言うことをきくとは、

いったいこの方はどういう方なのだろう」(マルコ4:35~41)と。



 この人生、いろいろな嵐がやって来ることがありますが、天の神、主に向かうなら大丈夫なのだそうですね。




 イエスが派遣していてくださるもうひとりの助け主、

「聖である霊」と呼ばれる方が一緒にいてくださるのだそうですから。

今日も。


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