朝明けに

聖書のことばから、うれしい一日一日の糧を!

心の留めてくださって。あの方、私たちのことも

2020-07-18 22:09:32 | 聖書から
恐れるな。
わたしはあなたを贖(あがな)う。
あなたは私のもの。
わたしはあなたの名を呼ぶ。イザヤ書43:1(7/19の週の聖句)

主が御心の留めてくださるとは、
人間は何者なのでしょう。
人の子は何ものなのでしょう。
あなたが顧みてくださるとは。詩8:5

私たちは神に造られたものであり、
しかも、神が前もって準備してくださった
善い業のために、
キリスト・イエスにおいて
造られました。エフェソ書2:10

 マタイ28:16~20
 詩89:20~53(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句7/19;Ⅲ日曜))

 天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」
と名乗られる方(出エジプト3:14)がおっしゃるのですね。
「恐れるな。
わたしがあなたを贖ったからだ。
わたしはあなたの名を呼んだ。
あなたは、わたしのもの。
あなたが水の中を過ぎるときも、
わたしはあなたとともにいる。
川を渡るときも、あなたは押し流されず、
火の中を歩いても、あなたは焼かれず、
炎はあなたに燃えつかない。
わたしはあなたの神、【主】、イスラエルの聖なる者、
あなたの救い主であるからだ」、と。



 何者でもない、いるだけで場所ふさぎになるような者を、
この方はこのように思っていてくださるのだそうですね。

 「わたしの目に、あなたは高価で尊い。
わたしはあなたを愛している」、とも。

 その御思いの中で、この方は、私たち、一人ひとりを造り出してくださったのだそうです。
前もって準備してくださる善い業を実現するために
協働するものになろうと。



 それで、私たちの身代わりになって十字架刑での処刑を受け、
死んで墓に葬られ、
三日目、日曜日の早朝、
死人の中から新しい霊のからだに復活されたイエスは、
40日にわたって何度も弟子たちに現れ、
神の国のことを語ったのち、
天に帰られる前に言われたのですね。

 「あなたがたは行って、
あらゆる国の人々を弟子としなさい。
父、子、聖霊の名において彼らにバプテスマを授け、
わたしが命じておいた、すべてのことを守るよう教えなさい。
見よ。わたしは世の終わりまで、
いつもあなたがたとともにいる」、と。(マタイ28:16~20)

 しかし、私たちは、
「神の一人のようになり、善悪を知る者」となって、
「的外れ」になっていて、
死ぬ者となり、空しい者となっています。(詩篇89:47)



 【父である神】は、御子イエスによって、
その、私たちの〔生まれたときからの私〕を
処刑が済んでいるもの、死んだものとしてくださり、


 復活されたイエスを通して私たちに来てくださる
【聖である霊】によって、
私たちの心にご自身の御思いを置き、
私たちの心にご自身の御思いがあるようにしてくださり、
受け入れる者がご自身と思いを一つにし、
行動を一つにする者に回復してくださるのだそうですから。
 この新しい週も。





(聖書のことばについての疑問、
近くの教会を知りたい等、
また、教会に行っていないけれど、
葬儀をキリスト教でしたい、
また、婚活で広く出会いを求めたい、

等のお問い合わせは
shkhknsyg4@yahoo.co.jpへどうぞ。)



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言われたとおりを、必ずなさるこの方の言葉によって

2020-07-18 09:20:50 | 聖書から
今より後も、わたしこそ主。
わたしの手から救い出せる者はない。
わたしが事を起こせば、
誰が元に戻しえよう。イザヤ書43:13

私たちは皆、
キリストの裁きの座の前に
立たなければなりません。Ⅱコリント5:10

 フィリピ書3:12~16
 列王記上22:24~40(通読箇所)
(ローズンゲン日々の聖句7/18;土)

 今より以前も、今も、今より後も、
この方、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」
と名乗られる方(出エジプト3:14)だけが神であり、
私たちの救い主であられる方。
この方が事を行えば、
だれも、それを元に戻したり、
変えたりすることはできないのだそうです。



 そして、私たちは皆、この方の御前に出て、
善であれ悪であれ、それぞれ、
この地上にいる間にこの肉体においてした行いに応じて
報いを受けることになるのだそうです。



 それで、キリスト・イエスの救いにあずかっている私たちは、
うしろを見ないで、後のものを忘れ、
前のもの、このゴールに向かって身を伸ばし、
キリスト・イエスにあって神が上に召してくださるという、
その賞をいただくために、
目標を目指して走り続けるのですね。(ピリピ3:12~16) 





 北イスラエルの王アハブは、
アハブがナボテを殺し、ナボテのぶどう畑を奪い取ったとき、
預言者エリヤを通して神が言われた
「【主】はこう言われる。
犬たちがナボテの血をなめた、その場所で、
その犬たちがあなたの血をなめる」とのことば、



 また、預言者ミカヤが預言した神の言葉、
「私は全イスラエルが山々に散らされているのを見た。
まるで、羊飼いのいない羊のむれのように。
そのとき【主】はこう言われた。
『彼らには主人がいない。
彼らをそれぞれ自分の家に無地に帰らせよ』のとおりに、


 アラムとの戦いで、
一緒に戦いに行った南ユダ王国の王ヨシャパテには、
王服を着たまま戦いに臨むよう頼み、
自分は普通の兵のように変装して出かけたのに、
アラムの兵士が何気なく引いた弓矢によって
胸当てと草摺くさすりの間を射抜かれ、



 その日、戦いは激しく、
アハブ王はアラムに向かって戦車の中で立っていたが、
夕方になって死んだ。
傷から流れ出た血が戦車のくぼみに流れた。


 日没の頃、陣営の中に
「それぞれ自分の町、
自分の国に帰れ」という叫び声が伝わった。



 アハブ王はサマリヤに運ばれ葬られた。
人々は戦車をサマリヤの池で洗い、
犬が彼の血をなめた(Ⅰ列王21:19、22:24~40)のだそうです。
神のことばのとおりに。


 私たちも、必ず成る、この方のことばに信頼し、
後を振り返らないで、
前に向かって、ゴールに向かって走るのですね。
今日も。





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