朝明けに

聖書のことばから、うれしい一日一日の糧を!

一つたりとも、むなしく、地に落ちることはない御言葉なのだそうです。

2018-01-22 22:22:19 | 聖書から
主はサムエルと共におられ、
その言葉は一つたりとも
地に落ちることはなかった。サムエル記上3:19

 パウロの手紙:
主の言葉があなたがたの所から出て、
マケドニア州やアカヤ州に響き渡っただけでなく、
神に対するあなたがたの信仰が
至る所で伝えられているので、
何も付け加えて言う必要はないほどです。Ⅰテサロニケ1:8

 ヨハネ1:43~51
 申命記6:1~9(通読箇所)

  (ローズンゲン日々の聖句1/23;火)

サムエルを通して語られる、
天の神、主、「『わたしはある』という者」と名乗られる方の御言葉は、
そのとおりに成り、
一つとして、むなしく、地に落ちることはなかったのだそうです。


それで、全イスラエルは、一番北のダンから、一番南にあるベエル・シェバまで、
サムエルが主の預言者に任じられたことを知った、
認めたのだそうです。

 テサロニケの人々から出た天の神、主の言葉は、
マケドニアやアカヤ(ギリシャ)に響き渡り、
彼らの神に対する信仰が至る所で伝えられるようになったので、
パウロは、何も付け加える必要がないほどだ、というのですね。


イエスの言葉も、そのまま真実であり、
イエスについて、「ナザレから何の良い者が出るだろう」と否定した
ナタナエル(バルトロマイと同一人物?)も、イエスに会い、
イエスの言葉に触れて、イエスがキリストであることを認め、
「先生。あなたは神の子です。あなたはイスラエルの王です」(ヨハネ1:43~50)
と告白したのだそうです。

 イエスの言葉も、一つたりとも、
むなしく地に落ちることはなかったのだそうです。

 イエスは、自分からは何事もせず、
ただ、〔父である神〕が言われるとおりを
そのまま話しておられた方(ヨハネ8:28、12:30)、
父と完全に一つになっておられる方なのだそうですから。


天の神、モーセを通しても主は言われます。

イスラエルよ。聞いて、守り行いなさい。
そうすれば、あなたはしあわせになり、
あなたの父祖の神、主があなたに告げられたように、
長く生き、乳と蜜の流れる国で大いにふえよう。

 聞きなさい。イスラエル。
主、「『わたしはある』という者」と名乗られる方は、私たちの神。
主は唯一の方である。
心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい。
私がきょう、あなたに命じるこれらのことばを、
あなたの心に刻みなさい(申命記6:1~6)、と。

 モーセの時には、心に刻むために、
子どもたちに良く教え、これを唱え、
しるしとして手に結び付け、
記章として額の上に置き、
家の門柱と門に書きしるして(申命記6:6~9)、努力したのだそうです。

 しかし、イエスが、私たちの身代わりになって
十字架刑での処刑を受けてくださった今は、


その、死んで葬られ、三日目に死人のうちより新しい霊のからだに復活し、
40日に渡って何度も弟子たちに現れて神の国について語った後、
オリーブ山から、弟子たちの見ている前で上げられ、雲に包まれて見えなくなられた、
そのイエスが、〔父である神〕の右の座にあって派遣してくださる
〔聖である霊〕と呼ばれる方。
この方が、受け入れる者の心に
〔父である神〕の御思いを置いてくださり、
書きしるしてくださるのだそうです。
一つとして、むなしく地に落ちることのない御思い、御言葉を。
今日も。

私たちの苦難や貧しさを知っていてくださって

2018-01-21 23:59:13 | 聖書から
心に隠していることを
神は必ず知られます。詩44:22

 最初の者にして、最後のものである方、
一度死んだが、また生きた方が、次のように言われる。
「わたしは、あなたの苦難や貧しさを知っている。」黙示録2:8~9

 Ⅱコリント3:(9~11)12~18
 申命記5:23~33(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句1/22;月)
 
 天の神、主、「『私はある』という者」と名乗られる方は、
私たちが心に隠していることも、必ず知られるのだそうです。
神は私たちが心の中で秘密にしていることを知っておられるのだそうですから。

 だから、むしろ、自発的に、自分からすすんで、
心の秘密を神の御前に差し出し、
知ってもらうようにすることを喜ばれるのだそうです。

 神は、前もって、ご自身の側で、
私たちの責任を御子イエスの上に置いて、この方を罰し、
私たちを赦そうと待っていてくださるのだそうですから。

 アルファ(α)であり、オメガ(ω)である方、
最初であり、最後である方、
一度死んだが、また生きた方が言われるのだそうです。
「わたしは、あなたの苦難や貧しさを知っている」と。
私たちの苦しみや貧しさを見ていてくださり、
知っていてくださって、
「わたしのところに持っておいで。わたしにお見せ」
と待っていてくださるのだそうです。

 主は御霊です。
そして、主の御霊のある所には自由があります。
私たちはみな、
顔のおおいを取りのけられて、
鏡のように主の影響を反映させながら、
栄光から栄光へと、
主イエスと同じかたちに姿を変えられて行きます。
まさに、御霊なる主は働いておられるのだそうですから。
今日も。

私たちからも、天の神、主の栄光が輝き出でて

2018-01-21 07:26:55 | 聖書から
あなたの上には主が輝き出で、
主の栄光があなたの上に現れる。イザヤ書60:2(1/21の週の聖句)

 あなたの慈しみとまことのゆえに、
御名に感謝をささげます。
その御名のすべてにまさって、
あなたは仰せを大いなるものとされました。詩138:2

 イエスの祈り:
わたしは御名を彼らに知らせました。
また、これからも知らせます。
わたしに対するあなたの愛が彼らの内にあり、
わたしも彼らの内にいるようになるためです。ヨハネ17:26

 マタイ17:1~9
 詩54(通読箇所)

  (ローズンゲン日々の聖句1/21;Ⅲ日)

 イエスが、ペテロとヤコブとその兄弟ヨハネだけを連れて
ガリラヤの高い山に登られたとき、
祈っておられると、彼らの目の前で、イエスの御姿が変わり、
御顔は太陽のように輝き、
御衣は光のように白くなったのだそうです。
しかも、イエスよりも1500年くらい前の人、モーセと、
700年ほど前に活躍した人、預言者エリヤが現れて、
イエスと話していたのだそうです。
これから、イエスが遂げようとしている
エルサレムでの十字架刑で処刑される
イエスの最期について。

 すると、ペテロが口出しして、イエスに、
「先生。私たちがここにいることは、すばらしいことです。
もし、およろしければ、私が、ここに三つの幕屋を作ります。
あなたのために一つ、モーセのために一つ、エリヤのために一つ」
と言ったのだそうです。

 彼がまだ話しているうちに、光り輝く雲がその人々を包み、
そして、雲の中から声がしたのだそうです。
「これは、私の愛する子、わたしはこれを喜ぶ。
彼の言うことを聞きなさい」(マタイ17:1~9)との。

 イエスが知らせてくださった、
〔父である神〕の御名を知ることによって、
〔父である神〕のイエスに対する愛が、私たちの内に来て、
イエスが私たちの内にいてくださることになるのだそうです。

 十字架刑での処刑を受けてくださり、
三日目に死人の中より復活し、
天の〔父である神〕の右の座に帰られたイエスが派遣してくださる
〔聖である霊〕と呼ばれる方。
この方が、受け入れる者の心に、
〔父である神〕の私たちひとりひとりに思っておられる
御思いを置いてくださるので、
私たちの内に、〔父である神〕と、
〔父である神〕と心を一つにしておられる、
御子イエスの御思いが心に来て、
〔父である神〕と御子イエスの御思いが
私たちの内にあるようにしてくださるのだそうです。
「これは、わたしの愛する子。わたしはこれを喜ぶ」との。

 神は、御言葉のとおりに、
すべての苦難から私たちを救い出し、
私たちの目が
敵をながめるようにしてくださるのだそうですから(詩篇54:7)。
受け入れる者を、ご自身の栄光の輝きで輝かせて。
この新しい週も。

私たちのうちで輝いてくださるのだそうです。「闇の中から光が輝き出でよ」と言われた方が。

2018-01-19 22:40:40 | 聖書から
神は言われた。
「光あれ。」
こうして、光があった。創世記1:3

 「闇から光が輝き出でよ」
と命じられた神は、
私たちの心の内に輝いてくださる。Ⅱコリント4:6

 申命記33:1~4(7、12~16)
 申命記5:1~22(通読箇所)

  (ローズンゲン日々の聖句1/20;土)




天と地、この宇宙を創造された方、
天の神、主、「『わたしはある』という者」と名乗られる方。
「光があれ」と仰せられて、
太陽の光が地球を照らし、
地球に昼と夜があるようにされた〔父である神〕は、
〔御子である神〕、イエスによって、
〔聖である霊〕と呼ばれる方を私たちのうちに派遣してくださるのですね。

 この方、〔聖である霊〕と呼ばれる方は、
受け入れる者のうちに来られて、
〔父である神〕が私たち一人一人に思っておられる御思いを
心に置いてくださり、
受け入れる者が、〔父である神」と同じ思いを思うようにしてくださり、
その御思いのとおりの事実を起こしてくださるのだそうです。
それで、受け入れる者から、
神の御思いのとおりの事実が輝き出でることになるのだそうです。
ちょうど、土の器の中にある油が、
燈心を通して燃え、
光となって周りを照らすように。


イスラエルの民をエジプトの奴隷状態から脱出させ、
40年間、民を導いたモーセが、約束の地を目の前にして、
この世を去り、神のもとに帰ろうとするとき、
民を祝福して言ったのだそうです。


主、「『わたしはある』という者」と名乗られる方は、
シナイから来られ、セイルから彼らを照らし、
パランの山から光を放ち、メリバテ・カデシュから近づかれた。
その右の手からは、彼らにいなずまがきらめいていた。
まことに国々の民を愛する方、
あなたの御手のうちに、すべての聖徒たちがいる。
彼らはあなたの足もとに集められ、あなたの御告げを受ける。
モーセは、みおしえを私たちに命じ、ヤコブの会衆の所有とした。


ユダについては、こう言った。
「主よ。ユダの声を聞き、その民に、彼を連れ返してください。
彼は自分の手で戦っています。
あなたが彼を、敵の手から助けてください。」


ベニヤミンについて言った。
「主に愛されている者。
彼らは安らかに、主のそばに住まい、
主はいつまでも彼をかばう。
彼が主の肩の間に住むかのように。」


 ヨセフについて言った。
「主の祝福が、彼の地にあるように。
天の賜物の露、下に横たわる大いなる水の賜物、
太陽がもたらす賜物、月がもたらす賜物、
昔の山々からの最上のもの、太古の丘からの賜物、
地とそれを満たすものの賜物、
柴の中におられた方
(神が最初にモーセに現れられた時、燃える柴の中からモーセに語られたのだそうです)の恵み、
これらがヨセフの頭の上にあり、
その兄弟たちから選び出された者の頭の頂の上にあるように。」[申命記33:1~4(7、12~16)新改訳]、と。
 


 また、モーセはイスラエルの人をみな呼び寄せて彼らに言ったのだそうです。

聞きなさい。イスラエルよ。
きょう、私があなたがたの耳に語るおきてと定めとを。
これを学び、守り行いなさい。
私たちの神、主は、ホレブ(シナイ山)で私たちと契約を結ばれた。
主が、この契約を結ばれたのは、私たちの先祖たちとではなく、
きょう、ここに生きている私たちひとりひとりと、結ばれたのである。

 主は仰せられた。
「わたしは、あなたをエジプトの国、奴隷の家から連れ出した、
あなたの神、主である。
あなたには、わたしのほかに、ほかの神々があってはならない。


あなたは、自分のために、偶像を作ってはならない。
上の天にあるものでも、下の地にあるものでも、
地の下の水の中にあるものでも、
どんな形をも造ってはならない。
それらを拝んではならない。
それらに仕えてはならない。
あなたの神、主であるわたしは、ねたむ神、
わたしを憎む者には、父の咎(とが)を子に報い、三代、四代にまで及ぼし、
わたしを愛し、わたしの命令を守る者には、
恵みを千代にまで施すからである。

 あなたは、あなたの神、主の御名を、みだりに唱えてはならない。
主は、御名をみだりに唱える者を、罰せずにはおかない。


安息日を守って、これを聖なる日とせよ。
あなたの神、主が命じられたとおりに、
六日間、働いて、あなたのすべての仕事をしなければならない。
しかし、七日目は、あなたの神、主の安息である。
あなたはどんな仕事もしてはならない。
 ――あなたも、あなたの息子、娘も、あなたの男奴隷や女奴隷も、
 あなたの牛、ろばも、あなたのどんな家畜も、
 またあなたの町囲みのうちにいる在留異国人も――
そうすれば、あなたの男奴隷も、女奴隷も、あなたと同じに休むことができる。
あなたは、自分がエジプトの地で奴隷であったこと、
そして、あなたの神、主が力強い御手と伸べられた腕とをもって、
あなたをそこから連れ出されたことを覚えていなければならない。
それゆえ、あなたの神、主は、安息日を守るよう、あなたに命じられたのである。

あなたの父と母を敬え。
あなたの神、主が命じられたとおりに。
それは、あなたの齢(よわい)が長くなるため、
また、あなたの神、主が与えようとしている地で、幸せになるためである。

 殺してはならない。

姦淫してはならない。

盗んではならない。

あなたの隣人に対し、偽証してはならない。



あなたの隣人の妻を欲しがってはならない。
あなたの隣人の家、畑、男奴隷、女奴隷、牛、ろば、
すべてあなたの隣人のものを、欲しがってはならない。(申命記5:1~21)、と。



〔聖である霊〕と呼ばれる方は、
受け入れる者のうちに来て、
〔父である神〕の御思いを心に置き、書きしるしてくださって、
受け入れる者を御思いのとおりに導き、
神の栄光が輝き出でるよう、働いてくださるのだそうですから。
今日も。

命の言葉の事実が輝き出るのだそうです。私たちを通しても。

2018-01-18 21:36:59 | 聖書から
主の仰せは清い。
土の炉で七たび練り清めた銀。詩12:7

 あなたがたは世にあって
星のように輝き、
命の言葉をしっかり保つでしょう。フィリピ書2:15~16

 エレミヤ書14:1~9
 申命記4:25~40(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句1/19;金)

 主のみことばは、七たび精錬された銀のように
不純物の入っていない、混じりけのないものなのだそうです。

 天の神、主は、私たちが、そのみことばをしっかり握って、
世の光として星のように輝くようにと思っておられるのだそうです。

私たちの背信は、はなはだしく、
私たちは自分の咎によって告発される者なのですが、
〔父である神〕は、
御子イエスの受けられた十字架刑での処刑によって、
私たちを清いとしてくださり、
約束のことばのとおりに、
〔聖である霊〕と呼ばれる方の働き、光が
私たちを通して輝き出るようにしてくださるのだそうですから。
今日も。