朝明けに

聖書のことばから、うれしい一日一日の糧を!

災いを、思い直してくださる方に

2021-07-26 09:46:35 | 聖書から
アモスは言った。
「主なる神よ、どうぞ赦してください。
ヤコブは
どうして立つことができるでしょう。
彼は小さいのです。」
主はこれを思い直され、
「このことは起こらない」
と言われた。アモス書7:2~3



 パウロは書く:
まず第一に勧めます。
願いと祈りと執り成しと感謝とを
すべての人々のために
神に献げなさい。Ⅰテモテ2:1



 マタイ7:7~12
 使徒24:1~27(通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』7/26;月):



   ―――― ☆ ――—―



 紀元前760頃のこと、
北イスラエル王国は、ヤロブアム王の治世の元、
外国の侵略という危機もなく、
比較的平和で繁栄した中にありました。



しかしこれも、、一部の支配階級のことで、
彼らのぜいたくな生活は、
弱者に対する冷淡極まりない圧制によって
もたらされていました。



それで、神である【主】は、
アモスを預言者として北イスラエル王国に派遣し、
言われました。
「イスラエルの子らよ、聞け。
わたしがエジプトの地から連れ上った、
あなたがたすべての部族についてのことばを。



わたしは、地のすべての種族の中から、
あなたがただけを選び出した。
それゆえ、あなたがたすべての(とが)のゆえに、
わたしはあなたがたを罰する。」



「その町の大いなる混乱とそのただ中の混沌を見よ。
彼らは正直に事を行うことを知らない。
彼らは自分たちの宮殿に、
暴虐と暴行を宝物のように蓄えている。」



「お前たちは弱い者を虐げ、貧しい者を迫害し、
自分の主人に『何か持って来て、飲ませよ』と言っている」

「それゆえ、神である主はこう言われる。
敵が、この地を取り囲み、あなたの権威を地に落とす。
あなたの宮殿はかすめ奪われる。」



「【神】である主は、ご自分の聖にかけて誓われる。
見よ、その時代がおまえたちに来る。
おまえたちは釣り針にかけて引き上げられる。
最後の一人までが、銛(モリ)でで突かれる。
おまえたちは城壁の破れ口から
それぞれまっすぐに出て行き、ハルモンに放り出される。」



「あなたがたは貧しい者を踏みつけ、
彼らから小作料を取り立てている。
それゆえ、切り石の家々を建てても、
あなたがたはその中に住めない。
麗しいぶどう畑を作っても、そのぶどう酒を飲めない。
わたしはあなたがたの罪が重いことをよく知っている。
正しい者を迫害する者、賄賂を受け取る者、
彼らは門で、貧しい者を押しのけている。」(アモス3:1~2、9~10、4:1~3、5:11~12)



 それで、【神】である主は、いなごを備えられた。
そのいなごが地の青草を食い尽くそうとしたとき、
アモスは、その北イスラエルを神に執り成して言った。
「【神】、主よ。どうかお赦しください。
ヤコブはどうして生き残れるでしょう。
彼らは小さいのです。」



それで、神である【主】は、北イスラエル王国を
災いで打つことを思いなおされたのだそうです。



神である【主】は、雨を降らせ無くし、
飢饉で地を打たれることがあり、
立ち枯れと黒穂病で、また、いなごが食い荒らすことで、
あるいは疫病で打たれることがあります。



けれども、それは憎くて、
罰を与えたくてそうされるのではなく、
そのまま行けば滅びてしまうので、何とか救い出したいと、
立ち返るようにと願ってのことなのだそうです。



それで、嘆いて言われます。
「それでも、あなたがたは、
わたしのもとに帰って来なかった」と。(アモス4:6~11)



 そしてまた、アモスのように、人の罪の破れ口に立って、
その人に代わってとりなす者を願っておられるようです。



それで、使徒パウロを通して言われます。
「すべての人のために、
王たちと高い地位にあるすべての人のために願い、祈り、
とりなし、感謝をささげなさい」と。



神である【主】は、すべての人が
イエスによる救いを受け取って救いに入り、
真理を知るようになることを
望んでおられるのだそうですから。(Ⅰテモテ:1~4)





 イエスは言われます。
「求めなさい。そうすれば与えられます。
探しなさい。そうすれば見出します。
(門を)たたきなさい。そうすれば開かれます。
だれでも、求める者は受け、
探す者は見出し、
たたく者には開かれます。



あなたがたは、悪い者であっても、自分の子どもたちには
良いものを与えることを知っているのです。



それならなおのこと、天におられるあなたがたの父は、
ご自分に求める者たちに、
良いものを与えてくださらないことがあるでしょうか。


ですから、人からしてもらいたいことは何でも、
あなたがたも同じように人にしなさい。」(マタイ7:7~12)





 使徒パウロは、ローマ総督フェリクスの前で弁明しました。
「私は、彼ら(パウロを訴えているユダヤの指導者たち)が
分派と呼んでいる
(イエスに信頼して救われるという)この道に従って、
私たちの先祖の神に仕えています。
私は、律法にかなうこと、
預言者たちの書に書かれていることを、すべて信じています。



また私は、正しい者も正しくない者も復活するという望みを、
神に対して抱いています。



そのためには、私はいつも、神の前にも人の前にも
責められることのない良心を保つように、
最善を尽くしています。」(使徒24:14~16)





 私たちも、パウロのように、このイエスに信頼し、
イエスがお遣わしくださる【聖である霊】と呼ばれる方によって
心に、【父である神】の御思いを置いていただき、
【父である神】と思いを一つにして生きるのですね。



アモスのように人の破れ口に立って神に執り成していく者にも
していただいて。
必要なものを神に願い求めながら。

今日も。





~~~~~~~~

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光の子としていただき、光の中へ差し出しながら

2021-07-24 20:46:59 | 聖書から
光の子として歩みなさい。
光から、あらゆる善意と正義と
真実が生じるのです。エフェソ書5;8b、9(7/25の週の聖句)



苦しむ人や貧しい人を義とせよ。詩82:3



言葉や口先だけではなく、
行いをもって誠実に愛し合おう。Ⅰヨハネ3:16



 エフェソ書5:8b~14
 詩11(通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』7/25;Ⅳ日曜)



   ―――― ☆ ――—―


 聖書が啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は言われます。


「いつまで、お前たちは不正をもってさばき、
悪しき者たちの味方をするのか。
弱い者とみなしごのためにさばき、
苦しむ者と乏しい者の正しさを認めよ。
弱い者と貧しい者を助け出し、
悪しき者たちの手から救い出せ」と。



「ことばや口先だけでなく、
行いと真実をもって、誠実に愛し合おう」と。





 「あなたがたは以前は闇でしたが、
今は、主イエスにあって光となりました。
光の子として歩みなさい。
あらゆる善意と正義と真実のうちに、
光は実を結ぶのです。

何が主イエスに喜ばれることなのかを吟味しなさい。
実を結ばない暗やみのわざに加わらず、
むしろ、それを明るみに出しなさい。
彼らがひそかに行っていることは、
口にするのも恥ずかしいことなのです。


しかし、すべてのものは光によって明るみに引き出され、
明らかにされます。
明らかにされたものはみな光だからです。
それで、こう言われています。
『眠っている人よ、起きよ。
死者の中から立ち上がれ。
そうすれば、キリストがあなたを照らされる』」と。




 「天の神、【主】は、
その聖なる宮におられる。
【主】は、その王座が天にある。
その目は見通し、
そのまぶたは人の子らを調べられる。
【主】は正しい者と悪者を調べられる。
そのみこころは暴虐を好む者を憎む。
主は悪者どもの上に網を下す。
火と硫黄、
燃える風が彼らへの杯。
【主】は正しく、正義を愛される。
直ぐな人は御顔を仰ぎ見る。」(詩篇11:4~7)




 イエスの十字架刑での死と復活によって、
そして、天の【父である神】の右の座に復帰されたイエスが
お遣わしくださる【聖である霊】と呼ばれる方によって、
ありのままの自分を、その思いを神に御前に差し出し、
光に照らされ、光の子としていただいた者は、

心に浮かぶ思いの一つ一つを神の御前に差し出し、
見ていただきながら、
光の出来事としていただきながら生きるのですね。



【聖である霊】と呼ばれる方によって
神の御思い、神の性質を心に置いていただきながら。



この方に導かれて、善意と正義と真実、
苦しむ人、貧しい人を思いやりながら生きる生き方へと。

今日も。





~~~~~~~~

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不快な言葉ではなく、建設的で、喜びをもたらす言葉を

2021-07-23 20:40:20 | 聖書から
ヨセフは兄たちを慰め、
優しく語りかけた。創世記50:21



不快な言葉を
一切口に上らせてはなりません。
語るなら、必要なところで建設的で、
聞く人に喜びを与える言葉を
語りなさい。エフェソ書4:29


 黙示録19:4~9

 使徒23;12~35(通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』7/24;土)



   ―――― ☆  ――—―


 ヤコブの11人目の男の子ヨセフ。
「夢見る者」であったヨセフは兄たちのねたみを買い、
殺されそうになり、
ちょうど通りかかったイシュマエル人の隊商に
売り飛ばされてしまったのだそうです。



そして、エジプト王の侍従長ポティファルに
奴隷として買い取られました。



天の神、【主】がヨセフとともにおられ、
彼のすることのすべてを成功させてくださったので、
ヨセフは主人に認められ、主人の家の中のこと、
全財産を管理するようになりました。



ところが主人の妻に言い寄られ、それを断ったので、
主人の妻から「私を襲おうとした」と偽りの訴えをされ、
地下牢に入れられてしまいました。



数年、この監獄で過ごしたヨセフは、
エジプト王ファラオの夢を解き明かし、
エジプトに7年の大豊作があり、
その後、7年の大飢饉が来るから、
その大豊作の時期に穀物を備蓄し、準備をするようにと
進言したことで、ファラオに認められ、
ついにはエジプトの宰相になり、
エジプト全土を支配する者となりました。



その大飢饉の時、ヨセフの兄弟たちが
エジプトに食糧を買いに来たことで、
ヨセフは兄たちと再会することになりました。



飢饉はまだ続くので

ヨセフは、父ヤコブと家族全員を
カナンの地からエジプトに呼び寄せたので、
ヤコブ一族はエジプトに住むことになりました。



そして、父、ヤコブが死んだとき、兄たちは
「ヨセフが自分たちを恨んで、
われわれが彼に犯したすべての悪に対して、
仕返しをするかもしれない」と恐れ、
「父の神のしもべたちの背きを赦してください」と言い送り、


ヨセフの前に来てひれ伏し、言いました。
「ご覧ください。私たちはあなたの奴隷です。」



ヨセフは兄たちに言いました。
「恐れることはありません。
どうして、私が神の代わりになることがでるでしょうか。
あなたがたは私に悪を謀りましたが、
神はそれを、良いことのための計らいとしてくださいました。

それは、今日のように、
多くの人が生かされるためだったのです。

ですから、恐れることはありません。
私は、あなたがたも、あなたがたの子どもたちも養いましょう。」





 十字架刑の処刑を受け、死んで墓に納められ、
三日目に新しい霊のからだに復活し、
天の、【父である神】の右の座に復帰されたイエス。



そのイエスを通して私たちに来てくださる
【聖である霊】と呼ばれる方。

その方が私たちの心にも【父である神】の御思いを置き、
書き記してくださるのだそうです。



それで私たちの心にも、ヨセフのように、
悪に悪をもって仕返しをするのではなく、
赦し、優しく語りかける思いも来るようになるのだそうです。



不快な言葉、悪い言葉を口にするのではなく、
必要なときに、人の成長に役立つ建設的な言葉を語り、
聞く人に恵みと喜びを与える言葉を。



 そして、私たちも賛美の声を上げるのですね。
子羊の婚宴に招かれた幸いな者としていただいて。


「ハレルヤ。
私たちの神である主、全能者が王となられた。
私たちは喜び楽しみ、神をほめたたえよう。
子羊(十字架刑で処刑されたイエス)の婚礼の時が来て、
花嫁は用意ができたのだから。
花嫁は、輝くきよい亜麻布をまとうことが許された。
その亜麻布とは、聖徒たちの正しい行い
(神の御思いがその人の行動となったもの)である。」(黙示録19:4~9)




 イエスの使徒とされたパウロは、
天の神、【主】のうながしによって、
「エルサレムで捕らえられ、異邦人に引き渡される」との
預言を受けながらエルサレムに上りました。



そして、ある人たちが誤解し、
「パウロが異邦人を神殿に連れ込んで宮を汚した』という
訴えたことによって捕らえられ、ユダヤ最高法院で、
ユダヤ教に熱心であった自分に、復活されたイエスが現れ、
異邦人への使徒とされた事の次第を証言しました。



けれどもそれを聞いた人々は、
「こんな男は、地上から除いてしまえ。
生かしておくべきではない」とますますいきり立つことになり、
彼らは、ローマ兵に捕らえれれているパウロを、
なお、良く調べるふりをして最高法院に呼び出し、
その途中で待ち伏せして
パウロを殺してしまおうと計画しました。



これを知ったローマ軍の千人隊長は、急遽、
ローマ軍の歩兵200人、騎兵70人、槍兵200人に護衛させて、
パウロをエルサレムから
カイザリアにいる総督フェリクスの元へ送ったのだそうです。



神が、パウロに「勇気を出しなさい。
あなたは、エルサレムでわたしのことを証ししたように、
ローマでも証しをしなければならない」と言われた
道筋を進むことに。(使徒23:12~25)




 天の神、【主】は、イエスによって、私たちにも、
【聖である霊】と呼ばれる方をお遣わしくださり、
私たちが、ご自身の御思いによって生きるようにと
計画していてくださるのだそうです。



復讐ではなく、赦しと慰めを優しく語るようにと。
不快な言葉ではなく、
建設的で、聞く人に喜びを与える言葉を、
私たちを通して必要なところに届けようと。

今日も。





~~~~~~~~

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神のことばに思いを潜め、思い巡らし

2021-07-22 20:52:19 | 聖書から
私は夜明けの見張りよりも先に目覚め、
あなたの御言葉に
思いを潜めます。詩119:148



マリアはこれらの出来事を
すべて心に納めて、
思い巡らしていた。ルカ2:19



 ルカ22:14~20
 使徒23:1~11(通読箇所)
    (ローズンゲン『日々の聖句』7/23 1;金・祝)



   ―――― ☆ ――—―



 朝早く、あるいは、夜中に目が覚めることは、
必ずしも、悪いことではないのかもしれません。



人は眠りの時、からだが休んでいる時と、
脳が休んでいる時があり、
からだが休んでいる時、脳は半分
目覚めたような状態になるのだそうですね。

だから、この時はからだが休んでいる時なのだそうですから。



 この時、夢を見ることが多いのだそうです。
心の底に残っている、今までの不安だったり、
困ったりしたことが心に浮かんでくるようです。
どちらかというと、ネガティブな思いが。



自分の理性が半分眠っているので、
普段は理性に抑えられ、
心の奥底に押し込められている思いが出てくるのでしょうか。



 その時、イエスをお呼びして、
「こんなことを思っていますよ」、
「こんなことが気になっていますよ」って、
イエスの御前に差し出し、受け取ってもらう、


普段、自分でも気がつかない思いを、
イエスに知ってもらう良い時間となるのでしょうね。



 また、神からの語りかけを聞く良い時として。
少年サムエルのように、
「【主】よ、お話しください。
しもべは聞いております」と。



また、心に浮かぶ聖書のことばを思いめぐらすのも。



ローマ皇帝から出た住民登録の命令のため、
ガリラヤのナザレから出身地であるダビデの町、
ベツレヘムに帰っって来たヨセフとマリア。



そこに到着した時、マリアは月が満ちて男の子を産みました。
宿屋には彼らのいる場所がなく、
やっと見つけた家畜小屋で。



それで、その赤ん坊を布にくるんで
飼葉おけに寝かせました。



するとどうでしょう。
野宿をしながら羊の番をしていた羊飼いたちが
幼子を捜して、やって来たのですね。



羊飼いたちが言うには、
主の使いが彼らのところに来て、
主の栄光が周りを照らしたので、
羊飼いたちは非常に恐れた。



御使いは彼らに言った。
「恐れることはありません。
見なさい。私は、この民全体に与えられる、
大きな喜びを告げ知らせます。



今日、ダビデの町で、あなたがたのために
救い主がお生まれになりました。
この方こそ主キリストです。



あなたがたは、布にくるまって飼葉おけに寝ている
みどりごを見つけます。
それが、あなたがたのためのしるしです。」



すると突然、その御使いと一緒に

おびただしい数の天の軍勢が現れて、神を賛美した。

「いと高き所で、栄光が神にあるように。
地の上で、平和が、
みこころにかなう人にあるように。」



それで、「さあ、ベツレヘムまで行って、
主が私たちに知らせてくださったこの出来事を
見届けて来よう」と急いでやって来たと言うのですね。



それでマリアは、これらのことをすべて心に納めて、
思いめぐらしていたのだそうです。(ルカ2:1~19)



 

 イエスは、十字架に架かられる前夜、
弟子たちと最後の「過越しの食事」をされました。



その席で、パンを取り感謝の祈りをささげた後、
これを裂き、弟子たちに与えて言われました。
「これは、あなたがたのために与えられる、
わたしのからだです。
わたしを覚えて、これを行いなさい。」



食事の後、(ぶどう酒の)杯も同じようにして言われた。
「この杯は、あなたがたのために流される、
わたしの血による、新しい契約です。」(ルカ22:14~20)




 「新しい契約」、
それは、神の霊が私たちに来られて、
私たちの心に神の御思いを置き、書き記されて、
私たちのうちに神の御思いがあるようにし、
受け入れる者が神と思いを一つにして生きるようになる
というものです。(エレミヤ31:31~34、エゼキエル36:25~28、ヨハネ17::21~23)


 十字架刑での処刑を受けて、
私たちの「的外れ」になっている
〔生まれたときからの私〕という霊を
処刑が終わっているもの、死んだものとしてくださり、



墓に納められ、三日目、日曜日の早朝、
死人の中から新しい霊のからだに復活し、
私たちにも復活の希望を与えてくださったイエス。



40日にわたって何度も弟子たちに現れ、
神の国のことを語った後、
オリーブ山で弟子たちが見守る中、上げられ、
天の、【父である神】の右の座に復帰されたイエス。



そのイエスを通して私たちに来てくださる神の霊、
【聖である霊】と呼ばれる方。



 この方の執り成しの中で、
私たちは心に浮かぶ思いの一つ一つを神の御前に差し出し、
受け取ってもらって、
私たちの心の思いが
神の御思いの中にあるようにしていただき、



この方によって、神の御思いが私たちの心来て、
神の御思いが私たちのうちにあるようにしていただいて。



その御思いに思いを潜め、思いめぐらし、
神と思いを一つにして、神がしようと思われることを
していく者としていただけるのですね。


 神がパウロに、
「勇気を出しなさい。
あなたは、エルサレムでわたしのことを証言したように、
ローマでも証言しなければならない」(使徒23:11)と
言われたように。

今日も。





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私たちが、食べて満足する時

2021-07-21 21:09:25 | 聖書から
食べて満足する時、
主を忘れないように
注意しなさい。申命記6:11~12



世の富を持ちながら、
兄弟が貧しくて困っているのを見て
あわれみの心を閉ざす者があれば、
どうして神の愛が
その人の内にとどまるでしょう。Ⅰヨハネ3:17



 Ⅰコリント10:16、17
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   ―――― ☆ ――—―


 私たち、生活が安定し、食べて満腹する時、
天の神、【主】を忘れる者なのですね。

それを自分の力で得たかのように思って。



 そのような私たちを、この方は、
なお、慈しみ、大切に思って、
私たちのために【御子である神】を
人間イエスとして人の世に送り、
私たちが造られた本来の場所に立ち返るために、
いのちを捨ててくださいました。



それで、この方の愛を受けた者は、
兄弟が貧しく、困っているのを見れば、
自分の持っている物の範囲でできることは、
何とかしてあげたいと思うのですね。



イエスを通して来てくださる
【聖である霊】と呼ばれる方によて、
神の愛のお心を心に置かれた者は。





 イエスは、私たちすべての人間の身代わりとなって
十字架刑での処刑を受けてくださり、
死んで、墓に納められました。



そして、三日目、日曜日の早朝、
新しい霊にからだに復活し、
40日にわたって弟子たちに何度も現れ、
神の国のことを語ったのち、
オリーブ山で弟子たちが見守る中、上げられ、
天の、【父である神】の右の座に復帰されました。



 そして私たちに、ご自身に代わって、もう一人の助け主、
【聖である霊】と呼ばれる方をお遣わしくださるのですね。



この方、【聖である霊】と呼ばれる方によって、
【父である神】の御思いを私たち一人ひとりの心に置き、
私たちのうちに【父である神】の御思いがあるようにし、
受け入れる者が
【父である神】と一つ思いになって生きるようにと。

 
からだがその人の思う通りに動くように
私たちをキリストのからだの一部分として、
キリストが思われるとおりに動く者にと。(Ⅰコリント10:16、17)





 私たち、食べて満足する時、
私たちを支え、良きものを備えてくださった
天の神、【主】に感謝をささげます。


イエスを通して私たちに来てくださる
【聖である霊】と呼ばれる方が心に置いてくださる、
この方の愛の御思いに動かされながら。

今日も。





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