朝明けに

聖書のことばから、うれしい一日一日の糧を!

私たちを癒し、救おうと

2022-09-08 21:52:25 | 聖書から
主よ、私を癒してください。
そうすれば私は癒されます。
私を救ってください。
そうすれば私は救われます。エレミヤ書7:14



医者を必要とするのは、
丈夫な人ではなく病人である。
わたし(イエス)が来たのは、
正しい人を招くためではなく、
罪人を招くためである。マルコ:17



 マタイ12:15~21
 歴代誌下6:22~42(通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』9/9;金)



     ―――― ☆ ――――



 天地宇宙、この世のすべてのことは
【父である神】の御思いから出ています(ロマ11:36)。


この方がしようと思われたことは
そのまま実現するのですね。
この方は「有りて在る者」、
あろうと思われるとおりに
在る方なのですから。(出エジプト3:14) 



だから、【父である神】と思いを一つにしていらっしゃる
イエスのところに、
ツァラート(ハンセン病と思われる重い皮膚病)に
罹(かか)っている人が来て、
イエスに「お心一つで、
私をきよくすることがおできになります」と願ったとき、
イエスが「わたしの心だ。きよくなれ」と言われると、
その病気はたちどころに消えたのですね。(マルコ1:40~42)



この方が私を癒(いや)そうと思ってくだされば、私は癒され、
私を救おうと思われれば、私は救われます。


イエスは、丈夫な人、立派な、
できのいい人を招くためにではなく、
病人、罪人、どうしようもない人を招いて救うために
来てくださった方。
マタイが記しているとおりの方なのですから。


「イエスはそれ
(パリサイ人たちが、安息日を破る者として
イエスを殺そうとしていること)を知って、
そこを立ち去られた。

すると大勢の群衆がついて来たので、彼らをみな癒された。
そして、ご自分のことを人々に知らせないように、
彼らを戒められた。


それは、預言者イザヤを通して語られたことが
成就するためであった。


『見よ。わたしが選んだわたしのしもべ、
わたしの心が喜ぶ、わたしの愛する者。
わたしは彼の上にわたしの霊を授け、
彼は異邦人にさばきを告げる。
彼は言い争わず、叫ばず、通りでその声を聞く者もない。
傷んだ葦を折ることもなく、
くすぶる灯心を消すこともない。
さばきを勝利に導くまで。
異邦人は彼の名に望みをかける。』」(マタイ12:15~21)





 ソロモンがエルサレム神殿奉献の時願ったように、
【父である神】は、御子イエスの御名のゆえに
私たちの訴えを聞いていてくださるのですから。



私たちがあなた(父である神)の前に罪ある者となって、
敵に打ち負かされたとき、
私たちが立ち返り、御名をほめたたえ、
イエスの御名によって祈り願うなら、
あなた(父である神)ご自身が天からこれを聞き、
あなたの民である私たちの罪を赦し、救ってください。

私たちが神の御前に罪ある者となって、
天が閉ざされ雨が降らなくなったとき、
私たちがイエスの名によって祈り、御名をほめたたえ、
あなた(父である神)が苦しませたことによって
私たちがその罪から立ち返るなら、
あなた(父である神)ご自身が天でこれを聞き、
あなたの民である私たちの罪をお赦しください。

私たちの歩むべき良い道を私たちに教え、
私たちに与えられているこの地に雨を降らせてください。



この地に飢饉(ききん)が起こり、疫病や立ち枯れや黒穂病、
いなごやその若虫が発生したときでも、
敵がこの地の町々に攻め込んで来たときでも、
どのようなわざわい、どのような病気であっても、
だれでもあなたの民が、
それぞれ自分の疫病や痛みを思い知らされて、
両手を伸べ広げてイエスの御名によって祈るなら、
どのような祈り、どのような願いであっても、
あなたご自身が
御座が据えられた場所である天から聞いて、赦し、
一人ひとりに、
そのすべての生き方にしたがって報いてください。
あなたはその心をご存じです。
あなただけが、すべての人の子の心をご存じだからです。


そうして、
あなたが私たちの先祖にお与えになった大地の上で
彼らが生き続ける間、
いつもあなたを恐れて、
あなたの道を歩むようにしてください。



あなたの民でない者についても、
その人があなたの大いなる御名と
力強い御手と伸ばされた御腕のゆえに、
イエスの御名によって祈るなら、
あなたご自身が、
あなたの御座が据えられた場所である天からこれを聞き、
その異国人があなたに向かって願うことをすべて、
かなえてください。



そうすれば、地上のあらゆる民が御名を知り、
あなたの民と同じようにあなたを恐れるようになり、
イエスの御名が呼び求められなければならないことを
知るでしょう。



あなたの民が敵との戦いのために出て行くとき、
イエスの御名によってあなたに祈るなら、
天から彼らの祈りを聞き入れてやってください。


罪に陥らない人は一人もいません。
ですから、彼らがあなたの前に罪ある者となったために、
あなたが怒って彼らを敵に回し、彼らが、
遠く、あるいは近くの国に捕虜として捕らわれて行き、
捕らわれて行った地で我に返り、
その捕囚の地であなたに立ち返ってあわれみを乞い、
「私たちは罪あるものです。
不義をなし、悪を行いました」と言い、
捕らわれて行った捕囚の地で、心のすべて、
たましいのすべてをもってあなたに立ち返り、
イエスの御名によって祈るなら、
あなたの御座が据えられた場所である天から、
彼らの祈りと願いを聞き、彼らの訴えをかなえて、
あなたの前に罪ある者となったあなたの民を
赦してください。



今、わが神よ。
どうか、私たちの祈りに御目を開き、
御耳を傾けてください。
神、【主】よ、あなたにある敬虔な人たちが
救いを身にまとい、
慈しみを喜びますように(Ⅱ歴代6:22~41より)と。

今日も。



    ~~~~~~~~~~~~~~~


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神から遣わされた者として

2022-09-07 21:30:55 | 聖書から
見よ、わたしはわたしの使いを遣わす。
彼は、わたしの道を備える。マラキ書3:1



それからすぐに、
霊はイエスを荒野に追いやった。
イエスは40日間荒野にいて、
サタンの試みを受け、
また、野獣と共におられた。そ
して、天使たちが
イエスに仕えていた。マルコ1:12~13



 ルカ8:1~3
 歴代誌下6:1~21(通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』9/8;木 )



     ―――― ☆ ――――



 このマラキ書のことばのとおりに、
イエスがキリストとしての働きを始める前に、
バプテスマのヨハネが現れ、
人々に神に立ち返ることを勧め、
イエスの道ぞなえの役目をしたのだそうです。



そして、イエスがキリストとしての働きを始めるとき、
【聖である霊】と呼ばれる方は、イエスを荒野に導き、
40日間、【父である神】との親しい交わりの中にいるように
されました。



そして、イエスはサタンの試みに遭われたのですね。

そのサタンの誘いに対してイエスは、
「聖書にはこう書いてある」と答えて誘惑を退けられました。




イエスは、町や村を巡(めぐ)って神の国を説き、
福音を宣べ伝えられた。
(使徒たち)12人もお供をした。
また、悪霊や病気を治してもらった女たち、
七つの悪霊を追い出してもらった
マグダラの女と呼ばれるマリア、
(領主)ヘロデの執事クーザの妻ヨハンナ、スザンナ、
そのほか多くの女たちも一緒であった。
彼女たちは、
自分の財産をもって彼らに仕えていた。(ルカ8:1~3)



 

【父である神】は私たちも、
今私たちが置かれているそれぞれの場に遣わされ、
私たち一人ひとりを通して
御思いを実現しようとしておられます。



イエスは、「わたしが天から下って来たのは、
自分の思いを行うためではなく、わたしを遣わされた方の
みこころを行うためです」(ヨハネ6:38)と仰っておられます。



私たちもそのイエスの思いと同じ思いになって、
イエスを通して来てくださっている
【聖である霊】と呼ばれる方が心に置いて下さる
【父である神】の御思いの私の分が
わたしを通して実現することを願って
歩んでいきたいものです。

今日も。



    ~~~~~~~~~~~~~~~


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憐れみと赦しをもって接してくださる方に 

2022-09-05 22:17:14 | 聖書から
憐れみと赦しは私たちの神、
主にあります。ダニエル書9:9



徴税人や罪人が、話しを聞こうとして
イエスに近寄って来た。ルカ15:1



 マルコ3:1~10(11、12)

 歴代誌下3:1~17(通読箇所)

   (ローズンゲン『日々の聖句』9/6;火)



     ―――― ☆ ――――



 私たちにあるのは、顔をおおう恥、
神の信頼への裏切りですが、それでもなお、
聖書が啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は、
その私たちにあわれみと赦しをもって
接してくださる方なのですね。





それで、イエスの許には、
その当時のユダや社会では律法を守らない者として
軽蔑され、つまはじきされていた
ローマ帝国のために税金を取り立てる徴税(取税)人たち、
罪人と呼ばれる人たちがやって来て、
イエスの話しを喜んで聞いていたのだそうです。

また、病人たちや悪霊に憑(つ)かれた人たちが
連れて来られて。





 ある安息日に、イエスは会堂に入られました。
すると、そこに片手の萎(な)えた人がいしまた。
人々は、イエスがこの人を安息日に治すかどうか、
じっと見ていた。
イエスを、
(安息日を破って仕事をしたとして)訴えるためであった。



イエスは、片手の萎(な)えたその人に言われた。
「真ん中に立ちなさい。」


それから彼らに言われた。
「安息日に律法にかなっているのは、善を行うことですか、
それとも悪を行うことですか。
いのちを救うことですか。それとも殺すことですか。」



彼らは黙っていた。
イエスは怒って彼らを見回し、
その頑(かたく)なさを嘆き悲しみながら、
その人に「手を伸ばしなさい」と言われた。
彼が手を伸ばすと、手は元どおりになった。

パリサイ人たちは出て行ってすぐに、
ヘロデ党の者たちと一緒になって、
どうやってイエスを殺そうかと相談し始めた。



それから、イエスは弟子たちとともに
湖(ガリラヤ湖)の向こうに行かれた。
すると、
ガリラヤから出て来た非常に大勢の人々がついて来た。
また、ユダヤから、エルサレムから、イドマヤから、
ヨルダンの川向うや、ツロ、シドンのあたりから、
非常に大勢の人々が、
イエスが行っておられることを聞いて、みもとにやって来た。



イエスは、群衆が押し寄せて来ないように、
ご自分のために小舟を用意しておくよう、
弟子たちに言われた。
イエスが多くの人を癒されたので、
病気に悩む人たちがみな、イエスにさわろうとして、
みもとに押し寄せて来たのである。


汚(けが)れた霊どもは、
イエスを見るたびに御前にひれ伏して、
「あなたは神の子です」と叫んだ。
イエスはご自分のことを知らせないよう、
彼らを厳しく戒められた。(マルコ3:1~12)





このように、神、【主】が、
ご自身と思いを一つにして生きる者をと
願われた(創世記1:26)創造の目的から「的外れ」になり、
「神の一人のようになり、神と対立、対抗して
自分の理性の判断によって
善悪を決定する者」となっている、私たち、一人ひとりに
あわれみと赦しをもって接してくださり、
特に、人々からのけ者にされ、
社会から疎外されている者や病人に
心を向けていてくださる方なのですね。



私たちも、イエスを通して来てくださる
【聖である霊】と呼ばれる方によって心に来る
【父である神】の御思いと
思いを一つにして生きる生き方を。

今日も。



    ~~~~~~~~~~~~~~~


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主は、私の助け

2022-09-05 07:39:45 | 聖書から
母親が
自分の乳飲み子を忘れるだろうか。
自分の胎内の子を
憐れまずにいられようか。
母親たちが忘れても、
わたしはあなたを忘れない。イザヤ書49:15



だから、私たちは
はばからずにこう言うことができます。
「主は私の助け。
私は恐れない。」ヘブル書13:6



 マタイ9:27~34

 歴代誌下1:18~2:17(通読箇所)

   (ローズンゲン『日々の聖句』9/5;月)



     ―――― ☆ ――――



 私たちは神から見捨てられたように感じる時があります。
しかし、聖書が啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は言われます。
「母親が自分の乳飲み子を忘れ、
自分の胎の実を憐れまないようなことがあったとしても、
わたしはあなたを忘れない」と。



あなたがたに対するわたしの愛は、人間の愛の中で最も強いと言われている母親の愛よりも強い、と。



それで私たちは言うことができます。
「主は私の助け手、私は恐れない」と。
私たちは、イエス・キリストにあって、はばかることなく、
神を「お父さん」と呼べる身分を
与えていただいているのですから。

そして、私たちが頼るイエスは、
権威と力をもった方なのですから。



 イエスが、
もう、死んでしまった会堂司の小さな娘を生き返らせたあと、
そこから進んで行くと、
目の見えない二人の人が、
「ダビデの子よ、私たちをあわれんでください」と
叫びながらついて来た。


イエスが家に入られると、その人たちがみもとに来た。
イエスが、
「わたしにそれができると信じるのか」と言われると、
彼らは「はい。主よ」と言った。



そこでイエスは彼らの目にさわって、
「あなたがたの信じるとおりになれ」と言われた。
すると、彼らの目が開いた。


イエスは彼らに厳しく命じて、
「だれにも知られないように気をつけなさい」と言われた。
しかし、彼らは出て行って、その地方全体に
イエスのことを言い広めた。



その人たちが出て行くと、見よ、人々はイエスのもとに、
悪霊に憑かれて口のきけない人を連れて来た。
悪霊が追い出されると、
口のきけない人がものを言うようになった。
群衆は驚いて、「こんなことはイスラエルで、
いまだかって起こったことがない」と言った。



しかし、パリサイ人たちは、
「彼は悪霊どものかしらによって
悪霊どもを追い出しているのだ」と言った。(マタイ9:27~34)





 このパリサイ人たちのように、
神からのプレゼントを拒否する者ではなく、
この二人の盲人のように、
信頼して、受け取っていきたいですね。
 「主は私の助け。私は恐れない」と告白して。

今日も。



    ~~~~~~~~~~~~~~~


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私たちの願いに、耳を傾けてくださって

2022-09-03 22:40:24 | 聖書から
彼は傷ついた葦(あし)を折らず、
くすぶる灯心の火を
消さない。イザヤ書42:3a(9/4の週の聖句)



主よ、あなたは離れないでください。
私の力よ、
早く助けに来てください。詩篇22:20


私たちは、
神が私たちに耳を傾けてくださることを
知っています。Ⅰヨハネ5:15



 使徒9:1~20
 詩篇49(通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』9/4;Ⅰ日曜)



     ―――― ☆ ――――



 その方は、【父である神】の霊とともに来られ、
国々をさばき、世界に正義をもたらすのだそうです。
強権的ではなく、叫ばず、言い争わず、
もの静かで、大路でその声を聞かせることもなく、
傷んだ葦(あし)を折ることもなく、
消えかけてくすぶっている灯心を消してしまうようなことも
なさらないで。



また、私から遠く離れてしまったりもなさらないで、
最もよい時に助けてくださいます。



何事でも私たちが、
【父である神】の御心にしたがって願うことを、
神は聞き入れてくださいます。



だから、私たちは神に願い求めたことは
すでに手にしていると分かります。





 また、この方は、私たちが思わないことも、
ご自分の計画のとおりに実現なさるのですね。
サウロ(後のパウロ)になさったように。



サウロは、エルサレムでイエスの弟子たちを脅(おびや)かして
殺害しようと息巻き、
隣の国、シリアのダマスコにまで出かけて行き、
イエスの弟子たちを男でも女でも見つけ出し、
縛り上げてエルサエムに引いて来ようとしていました。



ところが、
サウロが道を進んでダマスコの近くまで来たとき、
突然、天からの光が彼の周りを照らした。
彼(サウロ)は地に倒れて、自分に語りかける声を聞いた。
「サウロ、サウロ、なぜわたしを迫害するのか。」


彼が「主よ、あなたはどなたですか」と言うと、答えがあった。
「わたしは、あなたが迫害しているイエスである。
立ち上がって町に入りなさい。そうすれば、
あなたがしなければならないことが告げられる。」



同行していた人たちは、
声は聞こえてもだれも見えないので、
ものも言えずに立っていた。



サウロは地面から立ち上がった。
しかし、目は開けていたものの、何も見えなかった。
それで人々は彼の手を引いて、ダマスコに連れて行った。
彼は三日間、
目が見えず、食べることも飲むこともしなかった。



さて、ダマスコにアナニアという名のイエスの弟子がいた。
主イエスが幻の中で「アナニアよ」と言われたので、
彼は「主よ、ここにおります」と答えた。
すると主イエスはこう言われた。
「立って、『まっすぐ』と呼ばれる通りに行き、
ユダの家にいるサウロという名のタルソ人を訪ねなさい。
彼はそこで祈っています。
彼は幻の中で、アナニアという名の人が入って来て、
自分の上に手を置き、再び見えるようにしてくれるのを
見たのです。」



しかし、アナニアは言った。
「主よ。私は多くの人たちから、この人がエルサレムで、
あなたの聖徒たちにどんなにひどいことをしたのか
聞きました。
彼はここでも、
あなたの名を呼ぶ者たちをみな捕縛する権限を、
祭司長たちから与えられています。」



しかし、主はアナニアに言われた。
「行きなさい。
あの人はわたしの名を、異邦人、王たち、
イスラエルの子らの前に運ぶ、わたしの選びの器です。
彼がわたしの名のために
どんなに苦しまなければならないかを、
わたしは彼に示します。」



そこでアナニアは出かけて行って、
その家に入り、サウロの上に手を置いて言った。
「兄弟サウロ。
あなたが来る途中であなたに現れた主イエスが、
私を遣わされました。
あなたが再び見えるようになり、
聖霊に満たされるためです。」

するとただちに、
サウロの目から鱗(うろこ)のような物が落ちて、
目が見えるようになった。



そこで、彼は立ち上がってバプテスマを受け、
食事をして元気になった。
サウロは数日の間、ダマスコの弟子たちとともにいて、
ただちに諸会堂で、
「この方こそ神の子です」と
イエスのことを宣べ伝え始めた。(使徒9:1~20)





このように、神である【主】は、迫害者パウロを、
パウロの意志によらずに、
ご自身の計画のとおりにひっくり返し、
大使徒パウロとされたのですね。



【父である神】は、イエスを通して
【聖である霊】と呼ばれる方を
私たち一人ひとりにお遣わしくださり、
この方によってご自身の御思いを
私たち一人ひとりの心に置き、
私たちが、私たちの
〔生まれたときからの私〕という霊から出てくる思いによって
ではなく、
この、心に来たご自身の御思いによって願っていく願いを
そのとおりに聞き入れてくださり、
実現に至らせてくださるのですから。



私たちの呼ぶ声に耳を傾けてくださって。

この新しい週も。



    ~~~~~~~~~~~~~~~


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