私には長年愛用している自作のトレードマークが実はあります。
このトレードマークを絵柄にバッジを作ろうと思いました。ピン留めバッジも安全ピンバッジも100均のものです。今回は近所のダイソーというお店を使いました。
どちらのバッジもドーム型の凸部とピンが付いている凹部の底部で成り立っています。
ブローチに使うようなピン留めバッジの表面は透明で裏が吸着しやすいようになっています。私は適当にコピー紙を丸く切り、そこにトレードマークを油性マジックで描き、表面のドームの裏側に図柄が見えるように吸着させ、あとは底部の中にこれもダイソーで買った万能接着剤を付け、その上で絵紙の付いたドームを底部にかぶせ上から指で押さえつけました。
安全ピンバッジはドームも最初から銀色です。おそらく絵紙をこの銀色のドームに被せ裏返して紙の残りをひっつめるようにしたあと上部と底部を接着剤で合わせるのではないかと思われはするものの、ではコーティングはどうするのかよくわかりません。それぞれのバッジ商品の裏側の説明書きを私はちゃんと読んでいないのです。ひとえにめんどくさかったからに他なりません。それと、私がこの安全ピンバッジを購入したのは凸部が銀色をしていたからであってその上に直接私は描きたかったのです。銀が活きますね。ですから私はこの凸部にトレードマークを油性マジックで描いたならそのまま安全ピンの付いた底部と接着剤で貼り合わせました。
下に挙げているのが私のトレードマーク。角々しているところがまったくありません。私でしか即興でいつでも描くということはできないはずです。基本は緑色です。シーンに応じて色を変えることもあります。
下に2画像が仕上がりとして続きます。
上の画像では既に愛用のリュックサックにもう付けております。ブローチとして帽子や服の胸元などに付けても良いですね。
上の画像では白地と銀地の上のトレードマークの色が先程の画像とは入れ違いになっております。私が接着剤を使って物をはっ付ける作業をするというのはもうかれこれ10年はしていないでしょうね。久々でした。なので、上の画像にある白地の緑は一番最初に取り掛かったものですが、これが接着剤の付け過ぎではみ出してくる接着剤の量も多く少し手こずり表面が多少汚れ、又、白地に接着剤が浸透しよく見ると一部色むらになっているほどです。
総括していうと、簡単になかなかの物ができますので、皆さんにも作ってみられたらとおすすめです。