豊かな、飽食の暮らしが根本から問い直されました。食べ物もなく、不安のどん底にいた被災者のみなさんは、ボランティアの方々よる炊き出し(おむすび)に助けられました。
この大震災での体験をきっかけに、「ごはんを食べよう国民運動」がはじまりました。いつまでも食料とりわけ【米】の重要性、ボランティアの善意を忘れないために、ごはんを食べよう国民運動推進協議会では1月17日を「おむすびの日」と定めました。
1995年の震災から26年の月日が経ちました。その間にも、中越地震・東日本大震災・熊本・鳥取・北海道での地震の他、様々な自然災害も発生しています。改めてボランティアの善意、食料や危機管理の大切さを考え直していただけたらと思います。
【健康で楽しい家庭はごはんから】
山形県長井市【山形長井食彩館・須藤米店】でした。
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