DARK TATTOO 彫火出鬼

大阪 彫師 Hidekiの日常

井戸の中

2010年05月25日 | Weblog
井戸の中にいるヒキガエルは、自分が一番大きな
生き物だと思っていた。しかし、それをウミガメ
が覗き込む。その体はヒキガエルより何倍も大き
く、彼はヒキガエルに「こんな狭いところで何を
しているのか?」と不思議そうに訊ねた。ヒキガ
エルはそれが聞き捨てならず、ウミガメにここの
住み心地のよさを教え、彼を誘い込もうとするも
、その井戸はウミガメには狭すぎて入れたものじ
ゃない。そしてウミガメは自分が住んでいる海の
広さを教え込むと、ヒキガエルは驚いた。

これはある儒者が、荘子の教えを聞いてからは自
分の考えが世に通用しないのを憂い、友人に相談
を持ちかけたところ、その才のある友人が窘めた
たとえ話である。つまり、この男はその儒者に
「まだまだ考え方が狭い。だから、もっと広い視
野で学問を見よ」と暗示したのである。

だって。

このパターンっていつの時代もあるよね(ヒ
キガエルはそれが聞き捨てならず、ウミガメ
を彼を誘い込もうとする)これも多い。

俺は いつまで経っても自分は(一粒の豆)くらい
に思うようにしてるw 

だって必死に井戸の中へ引き込もうとしている様は
俺的にスッゲーカッコ悪いしな。

(自分の知らない世界なんて、まだまだ広いぜ!)

地道にやりますだ☆

ダッフンダ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする