DARK TATTOO 彫火出鬼

大阪 彫師 Hidekiの日常

弱者の兵

2012年02月09日 | Weblog

弱者の顔を全面に押し出してる人ほど、強いモノはないのであります。

無意識の中に(弱者はまもられ許される)と入ってる弱者はかなりの

ツワモノであります。     何故なら 強者は自らの苦労があっての強

者ゆえ 苦労の辛さを良く知っているから、弱者にまちがった救いの手

を差し伸べる訳で、無意識に守られ許されると思っている弱者は、自ら

が立ちあがるのでは無く 誰かに立ちあがらせて貰ってばかりいるから

(あ~こいつ必要無いな)と思ったら、さっさと捨て去る訳で しかし強

者の苦労や積み重ねは、そんなに簡単にすてる事は出来ない訳で

結局辛い訳です。                THE温度差

赤ん坊が誰に教わることなく、誰に強要されることなく

自分の全身をつかって(立ち上がって歩きだすように) 弱者は自らの

足と身体と心で 立ち上がるべきなのである。    弱者である事に満足

して彷徨っている自分に喜びを見出してはいけないの

である。   強者も自らの手で立ちあがろうとしないモノに救いの手を

差し伸べてはいけないのである。                 何があっても救いの手を

差し伸べるのは親が子にむける時だけでよいのだ。

 

失敗したって 凹んだって 間違ったって

立ち上がろうとする全ての人にだけ God bless you! じゃ

 

 

 

 

 

 

コメント
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