かわい清秀

せいしゅうが 発信します

この先は大槌駅だった

2011年07月27日 | ボランテア
二本の鉄路の先は大槌駅だったんだ!

東日本大震災復興支援ボランティアにいってからもう1ヶ月も過ぎてしまいました。
ボランティアに行ったことで今もすぐ思い出すのは

2本のレールの先の事です




360度見渡す限り住宅の基礎のコンクリートだけ残った情景










あのレールの先は何だったんでしょうかたぶん駅があったのだろう

そう思っていました。

地図で調べてみるとこのレールの先に駅があったのです。

2女が帰宅したとき大槌にボランティアに行ったことを伝えました。

大学院に居た時大槌の研究施設を訪れたことがあること。

大槌駅から列車に乗ったことが分かりました。

「あの駅どうなったのかな」

多くの方が思っている「あの駅どうなったのかな」

駅は多くの人々の心にしっかり残っています
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三笠市の生ゴミ処理センターを見学してきました << 作成日時 : 2011/07/26 22:23

2011年07月27日 | 地域
三笠市の生ゴミ処理センター「三笠FAリサイクルセンター」見学記


7月26日三笠市議会議長に案内していただいて三笠FAリサイクルセンターを見学して来ました。





家庭には残滓を入れるバケツが配られる。




回収車でバケツから工場で使用するバケットで収集する。1週間で一回多量に出す家庭は2個使用。

工場でバケットを上げ処理タンクに投入 投入口で粉砕器に掛けられ落下




54分で乾燥 水分は持ち込んだ量を100とすれば14~15%となる。
スチームで乾燥温度は90度の熱 残留農薬0% 




スチームでこの中で乾燥する

重量は持ち込み量の20% 1トンの生ゴミが200㎏となる 私たちはこれを乾燥資材と呼んでいる。









生ゴミが乾燥粉砕された状況臭みは全くないと同じ状況



籾殻の粉砕された物



貝化石の粉砕された物
籾殻を粉砕した物と貝化石(北海道で生産農家も使っている)を加え発酵20度
今は袋つめの後発酵している。=袋で発酵  45~50日で完成


一袋15㎏

15㎏450円で販売 農家には350円で販売

生ゴミは三笠の7割の世帯で出しているそうです。

この工場は5トンの処理能力があるが3トンしか処理していない状況


6人が作業に従事しています。

隣にこの堆肥だけでメロンなどを実験的に栽培しています。
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