新しいランニングシューズを購入いたしました。
アシックスのマジックスピードです。
メタスピードの廉価版。ナイキのズームフライみたいなモデルでしょうか。
アディダスのボストン10を購入してから10ヶ月、走行距離も1800kmになりソールをはじめあちこちに痛みが目立つようになりました。
次のシューズを色々探していたのですが、久々のアシックスとなりました。
決め手は・・・価格です。
新型のマジックスピード2が発売となり、旧型となった1はお手頃価格になったので。
ポイント還元を入れると1万円を切る価格でした。
色は黒がよかったのですが4,000円も高いのです。
蛍光オレンジはちょっと恥ずかしいのですが年金生活者は贅沢言ってられません。そもそもジジィがなに履いてても誰も興味持たないだろうし。
さっそく履いて走ってきました。
最初の印象は軽い事。
ボストン10の一番の弱点は重い事。270gもあります。
マジックスピードは240g。30gの違いは大きいです。
足入れ感は、ワイドサイズなので安心です。むしろちょっと大き目?
特に右足の方が余裕がある感じで、私は右足の幅が左より大きくて、そのためにワイドサイズでないと履けないのです。
だからいつもは左足はちょっと余裕があり、右足はぴったりなのですが今回は反対なのです。
こんなの初めて。多分製造時の誤差によるものだと思われます。
金属加工品のようにミクロン単位の寸法管理は無理でしょうからね。
走った感じはやっぱり軽い。
そしてボストンと比べるとソールの硬さとか反発力をほとんど感じない。
もしかしてコスト削減のためにカーボンプレートがペラペラなのか?
恐らくつま先が反り返った形状が原因だと思われます。
路面を蹴る時にソールを曲げることなく足が帰るので・・・って、だったらカーボンプレートいらないんじゃない?
ま、ジジィはなにを履いても大して変わらないので、難しい事は考えず、タイムが悪くてもシューズのせいにする事無く、タイムが良ければ自分の努力という事で。