まだまだ残暑厳しい毎日が続いていますが、いつも走っている田んぼのあぜ道などには秋の花が咲き始めました。
なんと彼岸花が早くも咲いていました。お彼岸の前後に咲くから彼岸花なのに・・・
猛暑の影響でしょうか。昨年もかなり早かった記憶がありますが、今年はさらに早い。まだ14日ですから。
センニンソウ
萩の仲間、ヌスビトハギ。
黄金色の稲穂が眩しい田んぼ。稲刈りがピークを迎えています。
こちらの田んぼはまだ緑色ですが、もう稲穂は十分実っているのです。
稲穂より葉の方が高いのでこう見えます。新しい品種だと思われます。
高温に対応する品種とか、色々新しいものが開発されてるんでしょうね。
今年はコメ不足で価格も高騰しているようですが、米農家のお手伝いをしていて少しだけ内情を知っている自分としては、新米の時期だけでも買取価格が上がってくれればと思います。
昨今はあらゆるものが値上がりしてますが、農家が使う肥料や農薬も同じく値上がりしています。原材料のほとんどが輸入ですから円安の影響をモロに受けてますから。
それ以外にもトラクターや田植え機など機械類もどんどん高くなってるそうで、このままではホントにコメ作りの担い手がいなくなってしまいます。
我が家のナスですが、今年は不作だったので早々に枝切りして秋に備えてました。
そしていよいよ秋ナスが実り始めました。取りあえず数はたくさん成りそうです。