こんな事を書くたびにアクセスが減っていくような気がする。
おっさんなにボケた事いっとると反論をください。いつかあこがれの
炎上を。
クルマ、自動車というのはなんて危険な物なのかというハナシです。
例えば人を殺傷する為に作られた武器、刃物とか銃ですが、相手を傷
付けようという明確な意思がなければ殺傷できません。
ところが自動車は全くその意思がなくても人を殺傷してしまう。
それもちょっと脇見したとか居眠りしただけで。
銃をかまえていたとしても、脇見や居眠りしただけで相手を殺す事は
まずない。刃物もしかり。
脇見とか居眠りなんて人間としてはあたりまえの行為で、それ自体は
全く罪はないのに、車を運転している時にそれをしてしまうと、結果
はあまりにも重大な犯罪となってしまう。
アクセルとブレーキ、隣り合うペダルを踏み間違えただけで人を殺して
しまう。
人間は脇見もするし居眠りもする、操作を間違える事もある。全く不
完全でおっちょこちょいな生き物なのに、車はその人間のミスを全く
許してくれない。
兵士か殺人者しか人殺しなんてしなかったのに、車は一般市民を突然
殺人者にしてしまう。
これまでに交通事故でいったい何人の命が奪われたのか。
人類の歴史で病死以外では戦争での死者が一番多いと思うが、その
うち交通事故死が超すのではないだろうか。
だとすると自動車というのは人類が発明した最悪のものだと言える
かもしれない。
安全を最優先させるなら、車と人を完全にセパレートする法律なりイン
フラ整備をすればいいのだが、結局経済性と利便性が人命より優先さ
れる。原発の問題と同じだ。
自動車メーカーは全力でアイサイトのようなシステムを全車に付ける
べきだ。
フォルクスワーゲンの新型車UP!は一番小さくて安いシリーズなのに
レーザーセンサーで事故を回避するシステムが、なんと全車標準装備
されているのだ。
ここらへんの考え方が日本のメーカーと決定的に違うところ。私が欧州
車を選ぶ理由でもある。
自動車メーカーは86歳のじーちゃんを殺人者にしてはいけない。
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