今日はTOM200の内装をご紹介。
2列目シート前向きモード。
ベッドに展開。補助マット2枚いれると幅125cmになり、大人2人寝られます。
ただ、ここまでシートを展開してベッドにする作業で汗だく疲労困憊。
慣れればもう少し楽に出来るだろうけど、夫婦2人の我が家ではベッドとしては使わないと思います。
バンクベッド。
ここもサイズ的には大人2人寝られますが、高さがないので(約50cm)圧迫感ハンパないです。
私の身長167cmですが、つま先がちょっとあたります。バンクの先端が鋭角のデザイン優先ですから。
奥のほうなら横になっても寝られます。
やはりバンクベッドは子供用かエマージェンシー用に使うのが妥当かと。我が家の場合は多分荷物置きになると思います。
リアの常設2段ベッド。多分ここがメインのベッドになると思います。
高さは下段が62cm、上段が58cmです。
白いマットが敷いてありますが、これはカインズで買ったロングフロアクッション。サイズは180cm×65cmで敷いてみたらぴったり収まりました。
エントランスドアの左にある収納棚。奥行も充分あり多分下駄箱として使用。
その棚の上。ここにはテレビを置きます。
カーナビから来ているHDMIケーブルとサブバッテリーから配線されている100Vインバーター、そして100Vコンセントがあります。
エントランスのステップの所、棚の下にはジャッキと車載工具が入ってます。スペースにはまだまだ余裕があり収納にも使えそうです。
オーディオレスです。HDMIケーブルとリアカメラの配線があります。
ベース車がハイエースである利点のひとつ、純正のリアクーラー。
中央の吹き出し口の右にある黒いスイッチは、カーナビの電源のメインバッテリー↔サブバッテリーの切り替えスイッチ。
これもハイエース純正のリアヒータースイッチ。助手席後ろのちょっと分かりにくい所にあります。
サードシートにリアヒーターの吹き出し口はあります。
セカンドシート下にあるFFヒーター。
スペースは空いているので、熱に強いものなら収納に使えそうです。
サードシート下。
サブバッテリーと電気系の部品が詰まってます。サブバッテリーをもう一つ増設できるスペースがあります。
ギャレー部分。意外と広い。
下に冷蔵庫、その右に100Vのコンセントがあります。
65L冷蔵庫。上部は冷凍庫になるが電気めっちゃ食うらしい。
給排水タンク。右にあるのは集中スイッチとFFヒーターのスイッチ。
キッチン上の収納棚と電子レンジ。棚の奥行は32cmあって結構たくさん入りそう。
座席上の収納棚。こちらは奥行21cmでやや狭い。
マルチルーム。
TOM200の売りのひとつ、伸びるマルチルーム。
マルチルーム内部。一段高くなってますが、下にタイヤハウスがあるためです。
マルチルーム上部。以前は棚も照明もありませんでしたが、最近は標準でついてます。
冷蔵庫下に12Vのシガーソケットを付けてもらいました。ポータブルバッテリーの走行充電用です。
100Vのプラグはポータブルバッテリーからの給電用です。ここから電子レンジと2ヶ所のコンセントに配線されてます。
ちなみに内装のシートの色や材質、家具の色などは選べるようになっていまして、シートはなるべく黒っぽい色を選び、家具などは木目を多めにしてもらいました。
なので、いささか地味といか落ち着いた内装になったと思います。
以上我が家のTOM200をひととおり紹介しました。
実際にキャンピングカーとして使うにはまだまだ手を入れないといけませんが、楽しみでしかありません。