昨日開催された安曇野ハーフマラソンに参加してきました。今回初めての参加です。
自分的には4月でマラソンシーズンは終わっているので、ほぼ観光目的で行ってきました。ただ、思いのほか素晴らしい大会で、大変楽しめました。
今回もキャンピングカーのTOM200でおでかけ。前夜は松本のアルプス公園で車中泊。
当日は朝5時に起床。天気予報より早く雨が降り始めてる。5時半頃に指定の駐車場(エプソン豊科事業所)に到着。朝食はいつもの御飯と味噌汁、目玉焼きと納豆です。デザートに昨日近くのスーパーで購入した大福餅。
6時45分頃シャトルバスの乗り場へ。かなり並んでいたが、バス2台に同時に案内する方法が採られていてスムースに乗車。
バスに乗る時は当然ひとりづつしか乗れないので意外と時間がかかります。2台同時にすれば当然2倍の人数が乗車できることになります。素晴らしいアイデアだと思います。
15分程で会場であるANCアリーナに到着。
人口10万に満たない地方都市の施設としてはかなり立派。
着替えをしてメイン会場へ。相変わらず小雨が降っていて、ウェアをどうしようか悩む。この気温なら濡れても大丈夫だと思うが、一応薄手のシェルジャケットをはおう。
メインステージではゲストの有森裕子さんや柔道の篠原さん、お笑いタレントのもう中学生さんもいてハーフの大会としてはなかなか豪華、かな?
宿泊プランでの参加者は特別待遇でおもてなしだそうです。なかなかいいかも。
出店の数も多くて5000人規模の大会としてはとても賑やか。
ハーフは8時半スタート。
なんとスタート時には雨も止んで青空が見えてきた。常念岳などの北アルプスの山々も見えて景観は最高。ただし太陽が出てきて気温も急上昇、前半は汗だくとなりました。
コースはほぼフラットで一部アップダウンはありますが全体としては走りやすいコースです。市街地や古い町並みもありますが基本的には田んぼの中のコースです。
地元の袋井クラウンメロンマラソンも田んぼの中のコースですが、何かが違う。やはり北アルプスの景観は圧倒的ですし、とにかく水が豊富できれい。自然環境の違いはどうしようもありません。
スタート時は太陽も出ていましたが、しばらく走ると予報どうり雲に覆われて冷たい風が吹き始める。そしてかなり強い雨が降り始める。最初は汗だくだった体に気持ちいいと思ってましたが、徐々に体が冷えてくる。特に腕が冷たい。アームカバーをしてくれば良かった。ただ、最後はまで低体温とまではなりませんでした。
タイムの目標は特になかったのですが、前半は5分15~20秒、後半は5分10秒を目指しましたが全くペースが上がらず。雨で体が冷えていたから、という事にしました。
タイムは1時間52分25秒。まあこんなものかな。
ゴール近くにもう中さんいました。シュールな(?)芸風、結構好きなんです。
ゴール後にはお米やおにぎり、スポドリ、クッキー等々盛りだくさん。完走メダルやタオルはありませんがそんなものはいりません。気持ちのいい大会運営さえあれば充分です。
荷物預かりに取りに行ったら、テントの遥か手前なのにボランティアの高校生が走って持ってきてくれました。凄い!
今回なにも期待せずに参加した大会でしたが、大満足でした。後日、観光部分もアップしますが、そちらも楽しかった。
長野県は長野マラソンや駒ヶ根ハーフなど素晴らしい大会がたくさんありますね。11月に松本マラソンに参加予定ですが今から楽しみです。