第26回ジュビロ磐田メモリアルマラソンを走ってきました。
今年は数日前にJ1昇格が決まったので、心なしか会場全体の雰囲気も明るい気がしてよかったです。
朝7時過ぎに自宅を出発。この大会は会場周辺にたくさん駐車場が用意されているので助かります。
受付をして参加賞をもらう。Tシャツやタオル、地場産品など4品から選べます。今年は磐田銘菓にしました。玉華堂の和洋菓子詰め合わせでした。このシステムは他の大会も採用して欲しいです。できれば参加賞なしも選べて、その分参加費を安くしてくれると一番だが。ダサいデザインのTシャツとか、ほんといらない。
この大会は参加費も比較的安くて、とても良心的だと思います。
会場をウロウロしてると懐かしい人も出会ったりしましたが、コロナで辞めてしまった人はなかなか戻っていないようです。
この日の天気は快晴でしたが西風がとても強く、寒いのか暑くなるのかウエアの選択に悩みました。結果的に市街地を走っている時は汗だくでしたが、郊外の田んぼの中の吹きっさらしでは寒かった。
この大会のコースは西風の時は追い風の区間が多いので、好タイムが期待できます。反対に去年のように東風が強いと散々な結果になりやすい。今日は期待できそうです。
前半はアップダウンが多いので、あまり時計は気にせずに気持ちいいスピードで走る。ラップを見ると5分丁度から5分半までバラつきが多い。
前半で結構汗をかいたので第2給水所でスポドリを取ろうとしたら、ない!
供給が間に合わなかったのか、スポドリそのものがなくなってしまったのか分かりませんが、Cブロックスタートで半分よりは前で走っていたので、ちょっとあり得ない。今までこんな事なかったのに。
更に第3給水所では水しかなく、その先に地元の私設エイドがあり助かりました。
10キロ過ぎからは追い風もあり走りやすくなってくるので、5分丁度のペースを目標に頑張る。15km過ぎてもペースは落ちない。最後の19km過ぎからの心臓破りのコンビニ坂ではさすがにペースダウンするも、ゴールまでなんとか粘れました。
タイムは1時間49分54秒。
久しぶりの50分切りです。ここ数年フルもハーフも走るたびにタイムが落ちていたので、久しぶりの前年越えができてうれしいです。
実は先日の富山マラソンを走ってから、急に好調になったような気がしてました。練習で走っていても足が軽いというかストライドが伸びてる感じがしました。タイムも10km走でも20km走でもラップで15秒くらい早くなりました。
恐らく富山マラソンがいい練習になったのではないかと思われます。
新型コロナの時期はほとんどの大会が中止になり、3年間ほとんど大会に出ていませんでした。練習はずっと続けていたのですが、やはり一人で漫然と走っているだけではダメですね。
コロナの自粛が空けて大会に出るようになっても、タイムは悪くそれを年齢のせいにして自分自身への言い訳してました。やはり自分を追い込むような練習をしないと年々体力は落ちていきます。
残念ながら自分を追い込むような練習ができる精神力は持ち合わせていないので、なるべく大会に出て周りの方に力をもらうしかないようです。