で、歯医者に行ったのですが、取れた物を入れなおしてすぐに治ると思っていたんです。
以前そうでしたから。
しかし診てもらったら金属が取れた所は虫歯が進行していて、削り直して新たに作らないといけないと。
さらに前歯もぐらつきが出ていて治療が必要。奥歯の治療跡もやり直す必要ありと。
なんか大変な治療になってしまいそうな雰囲気。
歯を削って仮詰めの状態だと食事も充分にできませんから、サロマ湖に向けてコンディション作りに支障が出てきそう。
走ってる最中に痛みが出てきたら最悪だし。
「ちょっとまってください、2週間後に北海道で大切なマラソン大会に出るので、今日は取れてしまった物を取りあえず元に戻してもらって、本格的な治療は大会が終わってからにできませんか?」
そう聞いたら歯医者なんと言ったと思います?
「そんな遊びに付き合ってられん」
遊びという言葉にカチンときた私。
「確かに遊びかもしれないが、この数か月間この大会のために必死で練習をしてきた。ある意味人生をかけてやってる。少しくらい配慮してくれたっていいじゃないか?」
そしたら歯医者また言いました。
「遊び云々・・・」 後半聞き取れず。
これで完全にブチ切れた私。
「もういい! 他の歯医者に行く!」
歯医者の奥さんが必死に止めるのを振り払って、前掛けをむしり取って出てきてしまいました。
「切れる中高年」を実演してしまいました。お恥ずかしい。
この歯医者以前から横柄なものの言い方で時々カチンとくる事があったのですが、腕がまあまあいいのでずっと通っていました。
しかし今の私にとって走る事を否定されるという事は全人格を否定されるに等しいのです。
この歯科医の今回の発言はとても許せません。
まあ歯医者は他にいくらでもあるし。
サロマ湖から帰ったら当分歯医者通いが続くなあ。
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