災難は忘れた頃にやって来る！！

東北関東大震災で被災されました方々には心よりお見舞い申し上げます！
日本は地震大国であり常日頃から心づもりはしているつもりでもいざ大きな地震となれば慌てふためき恐怖に襲われます。私は３月１１日の震災の日は神奈川県海老名市で震度５強を体験しました。ビルが長時間大きく横揺れし恐怖のあまり屋外に避難しました。私の今までの経験の中では最高の揺れでした。被害が明らかになるにつれ恐怖感を覚えました。津波に襲れたところは元のように人々が住める町になるのか、経済活動は活発になるのだろうか？と心配しています。復興のためには巨大な公共事業が欠かせないし～この巨大な公共事業を礎に日本の国が元の日本にうまく回復できることを願うばかりです。しかし、宮城県、岩手県、福島県など東北各県は日本の米どころです。私が以前今年の夏は冷夏を予想しておりましたが、この震災で田んぼの甚大な被害もあるし、その上冷夏であれば米の収穫も大きな打撃をこうむることになります。震災復興・原発問題と課題は山済みですが、政府は日本の主食である米の対策も早いうちにお願いしたいものです。その上、先日政府は作付け規制～なんて、へんてこなことを言い出しましたね。勿論、放射能で汚染された土地では米どころかどのような農作物も作付けできないのは当たり前でしょうが日本の主食の米を規制しなければならない事は大変悲しいことです。被災地で作付けできない分を被災地以外の県に作付け依頼しているようですが、減反・減反～政策で農地を転換してきているところに、今年は米を植えてください～！！なんて、できる訳無いですよね・・・・！！一度田んぼ以外の畑などにした土地は早々簡単には田んぼには戻りませんよ。それに、南東北、東北地方はブランド米の宝庫です～早々肩代わりできる所はないんぎゃないかな？美味しい米は高くなるかも・・・！！原子力政策にしても、食料政策にしても前政権の長年の頼りない、よっしゃ・よっしゃのツケが回ってきたのですな。私も決して民主党の愛好者ではありませんが、この地震の政策対応・原子力事故の問題が一応解決した暁には民主党の国民の認識も大きく変わって行くことでしょう。今、この時点で野党第一党が、菅さんを大きく攻撃していますが、私にはあの考えがまったく理解できませんね。みんなが力を合わせてこの危機を乗り越えるのが第一だと思いまね・・・・・！！ま～このニッポンの危機で我々国民一人一人が自分自身の考えを見つめ直すいい機会だとおもいます。被災された方々は毎日毎日が自分との戦いだと思いますが頑張ってください。



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