既に主催の朝日新聞社の公式Twitterや、
日本アマチュア将棋連盟のHPで公開されていますが、、
先日AIに
「第47回朝日アマ将棋名人戦首都圏ブロック大会で
優勝した方は誰ですか?」
と質問してしたところ、、千葉県大会で代表になった
ものの1回戦で敗退されてしまった方が出てきました。
AI恐るべし、、、ということで改めて報告いたします。
第1組の結果
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/f6/28c1e8bef3fa1ad8e2fcbbdb5c603d2a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/27/b68acedfc0e7a61cf14c87a452fe82fe.jpg)
優勝は葛山拓生さん(埼玉県) 写真左
元奨励会三段の古田龍生さんが最有力。
と予想していましたが、
相性 葛山拓生さん>浅倉孝幸さん>古田龍生さん
が見事に大会結果に反映し、奨励会経験がない
純粋なアマ強豪の葛山拓生さんが、元奨励会経験者
やアマタイトル経験者がひしめく1組を制しました。
第2組の結果
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/1d/d8048ea38639398e85175b5173abb6fc.jpg)
渡辺誠(神奈川県)
最有力候補の渡辺誠さんが二大会連続出場。
最終局の将棋を横で見ていましたが、、
いや結構危なかったです。
第3組
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/b4/a5c8226b3a7712b822f68e6ccaa54e4f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/be/181c4271cfef267cd1e438333870bafe.jpg)
元奨励会三段で大会スポンサー所属の
石井直樹さん。
1回戦であの太田啓介さんを秒殺した
現アマ王将の相川浩治さんに
勝利した銭本裕生さんに逆転勝利した
伊藤誠悟(千葉県)さんが見事優勝。
そして大注目の4組の結果
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/8f/965d5e26b702df17bf4e8f24a71e1f45.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/6c/5de7dfcff0094fc93924b9507f8412e1.jpg)
今回、全出場者中、現在、最強ではないか?
と目された関矢寛之さんと藤田彰一さん
の対決が1回戦で行われた。
1回戦の最後に決着が付いた激戦を
関矢寛之さんが制したものの、
疲労困憊(本人は多分否定されると思われますが、、)
で次の強敵、中口貴裕さんに敗れ。
中口貴裕さんも関矢寛之さんに勝ちはしたものの
激しく疲弊し、、(これも本人は否定されると思いますが)
反対の山では、
元奨励会三段&アマチュアタイトル経験者の
激しい従弟対決を制した鈴木肇さんと激突。
修羅場の経験ではやはり一番勝る鈴木肇さんが
見事激戦4組を制することになりました。
実は予想してませんでしたすみません。
第5組
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/62/6a118b0b76af71e1b125d364dd25dcc9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/29/61307c4e25e91e42e755374b7ec1c6ee.jpg)
これは、事前には誰も予想していなかったのでは
ないでしょうか?
奥田さんは、神奈川県在住時もアマチュア竜王戦
の県代表になったこともあり、実績もある方ですが、
この中では、原司さんが本命。
対抗が田中勇貴さんと勢いがある藤原志朗さん。
大穴で出場者中、最年少の堂跡佑介さんと
見られていた方が多かったと思いますが、
受付時から将棋の神が乗り移っているような
尋常でないオーラーを纏った奥田崇文さんが、
全ての対局で優勢に進めて勝利し、
見事に全国大会に駒を進めました。いや凄いです。
第6組
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/0a/40d9cfdda97796214f1a0efbc74dca06.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/1e/0a19b656ac8e03fd0bb40987c067d79a.jpg)
細川大市郎さんが優勝。
48名で6名が全国大会に進出。
のトーナメント戦で
現役アマチュアタイトルホルダーの方が
4名が誰も全国大会に出場できず。
前2人を含めても、葛山さん1名のみ
元奨励会三段の方が、9名
(間違えていたらすみません)
のうち鈴木肇さんの1名しか出場できず。
やはり、首都圏では大学将棋や実業団での
研究会のレベルが極めて高く。
日頃の皆様の研鑽が実を結んだ結果では
ないかと深く共感した次第であります。
最後までつたないレポを読んでいただき
ありがとうございました。