銚子鉄道と犬吠埼

ＪＲ東日本が発売している週末パス今回週末 土・日と２日間でＪＲ東日本の営業エリアを乗り放題で８,８８０円とお得な切符です。１日目は仙台に行って来ましたが、２日目は、銚子or館山のどちらか迷いましたが、銚子を選択してみました。銚子と言えば、犬吠埼と銚子鉄道。銚子鉄道は千葉県の銚子市と東金市を結ぶローカル線。日本最東端の鉄道。噂には聞いていましたが予想以上に凄い。昭和３７年に日本車両で生産された車両が改修を加え現在も活躍している。良く東南アジアなどで日本の中古鉄道車両が活躍している話は聞くが、、いやこれは凄い。本数が４０分に１本程度しか走っておらず、銚子鉄道のホームページから時刻表をチェックしなければならないのが難点です。沿線には醤油の工場があったり、林の中のトンネルやら、キャベツ畑が広がり飽きることはない。途中 髪毛黒生という謎の由来の駅名がある。目的地の犬吠埼は、終点の１つ手前の犬吠駅が最寄り駅日本の東の果てを感じることができます。犬吠駅のすぐそばにある武島という回転寿司と魚料理のお店有。開店の11：00でも並んでいるお客さんが結構いるので、ちょっと入ってみたところ中々の名店。刺身定食１２００円を堪能させていただきました。メニューには書かれていませんが、ごはんのおかわりが出来ました。

犬吠埼は、駅から歩いて１０分弱のところにあります。その名前は波が岩にぶつかる音が犬の吠えるように聞こえる。由来するそうですが、当日は好天で風も弱く、そんな感じはしませんでした。日本財団さんが資金を提供した日本最東端の灯台があります。灯台の展望台からは、太平洋の壮大な景色が広がります。犬吠埼は日本有数の初日の出の名所。新年の初日の出を見る人で賑わうそうですが、、、江の島海岸、真鶴半島、湘南平、大山神社並みの人が、この犬吠埼を訪れたり、銚子電鉄に殺到したら、、、いや恐ろしいことになりそうです。