「う、」
どう考えても、あれはタレントの文章ではない。事務所のスタッフが詫び文のひな型を探して来てあてはめたのだろう。いたって事務的。当事者なら、あんな無機質な文章は書かない。中居正広氏の普段の緩いしゃべり言葉にしたほうが良かったナ。
本当は、記者会見を開いて詫びれば少しは印象が違ったナ。
まあ、最低10年間はテレビ露出がないわけだし、最後の中居正広氏の姿に視聴率も上がったことだろう。
10年後、果たしてフジテレビは存在しているのだろうか。
フジテレビが電波停止になってもフジメディアHDは残るから、これまでのフジテレビの業務を仕切るのは、同じ連結決算会社の仙台放送だろう。フジテレビを辞めた社員が仙台放送東京支社に移り、番組やニュースを制作するということ。
まあ、これまでもフジテレビの番組を作っているのはほとんどが外部の制作会社だから、プロデューサーがフジテレビから仙台放送に代わるだけの話。
統合議長の日枝久氏が引退すれば、かなり風通しが良くなるのだが、辞めないだろうなあ。
地上波テレビは、NHKしか見ない人間が言うのもおかしいけど。
