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亡国のクライシス+

新しい蓄電池が生活を変える

車のEV化で各国の蓄電池開発が進んでいる。
実用化の面では中国が先頭を走っているが、日本でも東北大学のマグネシウム電池の基礎研究が進んでいる。

近い将来、一家庭の3ヶ月分の消費電力を賄える小型蓄電池が発売されるだろう。灯油のポリ容器程度の大きさの蓄電池がホームセンターなどで販売されて、電気が少なくなったらホームセンターで充電するか、買い換えればいいのだ。現在の卓上コンロのガスボンベを少しは大きくしたものをセットするだけである。

そうすると、モンゴルの大平原に設置された風力発電所で充電した蓄電池ボンベを輸入することもできるし、何と言っても日本国内に張り巡らされている汚い電線網もいらなくなる。すでに有線固定電話も役割を終えたし、電柱そのものが撤去されて、都市の防災にも大きく貢献するだろう。
日本は、蓄電池開発にだけは遅れを取ってはいけない。液晶、半導体、ロケット、ワクチン、電気自動車の二の舞いは避けるべきだ。

岸田政権が東北大学のマグネシウム電池開発の研究交付金を増額すれば支持率も上がるだろう。

簡単なことだ。加計学園の獣医学科への私学助成金をすべてカットすればいいことだ。かつて加計学園から報酬を得ていた萩生田光一政調会長は反対だろうが。
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