それに対して、1年前の岸田も現在の石破も口先答弁だけでまったく動かなかった。
常に国民に寄り添う両陛下はおそらく、国会の山本太郎を注視されていたに違いない。
天皇は政治的行動は取れないが、能登には行ける。三たび、能登に出向いて被災者に寄り添い、被災者の力になりたいとお考えになったのだ。
国民民主党よ、何が103万円の壁だ!高賃金連合労働組合にヨイショする時間があったら、能登に行け!能登を語れ!
国会で問題にするのは103万円ではなく、いまだに増えている能登の災害関連死の問題だろうが!
両陛下と山本太郎に見習え!
政治は、手取り増加より目の前の「いのち」を救うためにあるのだ。