亡国のクライシス+

植田総裁、「物価の安定」を隠れ蓑に

物価が高止まりしているのに、「物価安定」とはいかに?

本当は、黒田の異次元緩和から脱したいところなんだろうが、総裁打診の際に岸田と宮沢から、大規模緩和は変えるなと釘を刺されている。

もっとモノが言える総裁だと思っていたが、どうやらひ弱なだけ。日銀の独立性とは無関係らしい。
 
岸田文雄は、帰国早々、大型経済対策を打つとまた、美辞麗句、口先だけのウソをついた。

おなじみ、ありあまる予備費からのバラマキである。バラマキ以外、何も考えられない相変わらずのおバカである。

今、この国の最大の経済対策は、マイナス金利の撤廃、短期金利の大幅利上げである。それで円安から脱し、輸入物価が大幅に下がる。

世界のどこの国でもやって来なかった中央銀行、日銀の国債の大量購入。このアベノミクスに汚染されたまま、この国はまさに滅ぼうとしている。

根本的な経済対策が打てないまま、金だけばらまく。焼け石に水である。

デブリが1グラムも取り出せず、冷却水をかけ続け、汚染水を大量に発生し続けている福島原発と同じ。

こちらは、デブリに水。
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