最近電車通勤時には古い「ヤング・ギター」を持参して電車内で懐かしさに耽っています。
今は購入していませんが、昔は毎月購読していました。
結構嵩張るので、引越しの度に厳選しながら処分していましたね。
昔は何百冊とありましたが、現在は20冊程度です・・・。
その中から昨日は1991年12月号を選んで読んでいました。
特集はOZZYの歴代ギタリスト特集でした。
面白い~!
その中で懐かしいバンド名を発見・・・!
この映像のとおり「SHADOW KING」です。
フォーリナーのルーグラムが結成したバンドです。
曲作りがほとんど終わった状態で、ヴィヴィアン・キャンベルが加入します。
昔はヴィヴィアンのギターが好きでしたね~。
私はDIOの初期作品を網羅していた時期があります(今は何故か一枚もないです・・・何処に?)
この「ロシア」はヴィヴィアンが作曲に参加した2曲のうちのひとつで、他の楽曲とは違いとてもメロウで気に入ってました。
ルーの歌声が素晴らしいです。
ヴィヴィアンはルーのソロ・ツアーでギターを弾いた縁で加入しましたが、本当はもっと早くこのバンドが誕生するはずでした。
この当時ヴィヴィアンは「リヴァードッグス」を結成したばかりでしたので、見送られたのですが、この「リヴァードッグス」はマネージメントの問題で解散しちゃいました。
(この「リヴァードッグス」のヴォーカルはなかなかイイ感じだったのにね・・・)
そこをルーが見逃さずにヴィヴィアンに声を掛けた・・・という感じです。
でもこのバンドもアルバム1枚で終わっちゃうんですよね~。
もっと早く結成してヴィヴィアンの味を出したアルバムを作ってほしかったなぁ~。
しかしヴィヴィアンは毎回凄いヴォーカルに恵まれていますよね。
故ロニー・ジェームス・ディオではちゃんと持ち味を出していましたね!
ホワイト・スネーク(デヴィッド・カヴァデイル)はツアーのみの参加だったのでレコーディングしてほしかったです。
現在のデフ・レパードはリズム・ギターに専念しているようです・・・。
復活したシン・リジィーでも活躍中です。
凄い~!