■■旧古河庭園の薔薇■■
3年越しで、2022年3月22日にやっと庭園が再開されました。しかし、私にとっては、マダマダ危ないと思って直ぐには行きませんでした。で、やっと、重い腰を上げて、秋の薔薇を観に行きました。
ボランテイアによる庭園散策ツアーがあったので参加しました。ジョサイア・コンドルの手になる洋館の裏手の倉庫とか車庫とか、普段目にしない興味深い建物が一杯で、又、これらと、表の庭園を繋ぐ裏道とか、興味を惹かれました。
薔薇は、香りは、春より秋の方が強いとの事で、観るより匂いを嗅ぐのがテーマとなりました。インターネットで調べると、薔薇の香りは1日の中でも変化しています。一番香り高い時間帯は早朝の涼しい時間です。薔薇は太陽に当たると3時間ほどで新鮮な香りが揮発します。
■正しい香りの匂い方■
バラの香りは花びらの表面から香り立っています。以下のようにして匂うと香りが良くわかります。
1.花びらにゆっくりと顔を近づけてすーっと静かに香りを匂う。くんくん嗅ぐと他の匂いが混ざる。
2.少し息を止めて香りのイメージを思いめぐらせる。
3.顔を花からそらして鼻から香りを出す。このとき、花に息をかけないように注意する。
1.~3.を3回ほど繰り返す-------のだそうです。
この匂いに誘われてでしょうか? 虫たちも一杯、目にする事が出来ました。
(写真をクリックすると拡大されます。)
先ずは、せせり蝶です。胴体が太く短く、頭部が大きく、翅が小さく、脚が短い。全体的にずんぐりした体型である。胴部が太いのは、翅を動かすための胸部の筋肉が多いからで、羽ばたきと飛行は素早く力強いそうです。
瑠璃立羽は、冬も成虫で越冬し、早春にはキタテハやアカタテハなどと共にいち早く飛び始めるそうです。
旧古河庭園を訪れる前の腹ごしらえとして、途中の王子区役所近く、雲吞麵の名店に立ち寄って、美味しく頂きました。
今回のテーマである「香り」の有る薔薇を幾つか紹介します。カリフォルニア・ドリーミング、桃香、ハーモニーです。
最後は、変わった虫で、「肉蝿」です。動物の死肉や糞尿などに群がるものが多く、この事を用いて、警察などの法医昆虫学者は肉蝿が食べている死体がいつ死んだかを決定するために、肉蝿の老熟幼虫を採集して死んだ可能性の最も早い日付を逆算して推定するのである。そうやって、死体のおおよその死亡日時がわかるそうです。
その割には、芸術的な装飾の体と、指先を持っていると思いませんか?
次は、変わった薔薇で、ロサ キネンシス ヴィリディフローラです。花というよりは、草木に近い、庚申ばらの仲間の1つで、「緑色」の花を持つ特異な品種です。花びらが葉に変化したもので、秋には「紅葉」するそうです。
■■湯島天満宮と池上梅園の梅■■
コロナに加えてウクライナでの戦争で大変な時代になりましたが、梅はそれらと関係無く我々に安らぎを与えてくれています。
先ずは、湯島天満宮と池上梅園に行ってみました。
湯島天満宮ですが、2000年3月31日に「湯島神社」から「湯島天満宮」に改称されています。現在では、どちらも正しいという事だそうです。
インターネットで調べてみました。
湯島天神は 雄略天皇二年(458)一月 勅命により創建と伝えられ、天之手力雄命を奉斎したのがはじまりで、降って正平十年(1355)二月郷民が菅公の御偉徳を慕い、文道の大祖と崇め本社に勧請しあわせて奉祀し、文明10年(1478)十月に、太田道灌これを再建し、天正十八年(1590)徳川家康公が江戸城に入るに及び、特に当社を崇敬すること篤く、翌十九年十一月豊島郡湯島郷に朱印地を寄進し、もって祭祀の料にあて、泰平永き世が続き、文教大いに賑わうようにと菅公の遺風を仰ぎ奉ったのである。
池上梅園の北半分を戦前は、日本画家の伊東深水が所有し、自宅兼画室としていました。昭和20年に戦況が悪化し、長野県小緒に疎開していましたが、その2ヶ月後に空襲で自宅が焼失してしまいました。伊東氏は築地で料亭を営んでいた小倉誠氏に土地を譲り、昭和24年に鎌倉に画室を新設し、移住したそうです。南半分を小倉氏が別邸として拡張し、その後、小倉氏が亡くなり、ご遺族より庭園として残すことを条件に東京都に譲渡され、昭和53年に大田区に移管されました。
沖縄県では、古くから木造住宅の高級建築材として利用されることがあり、国の重要文化財である中村家住宅等にも用いられている[4]。これはイヌマキが強い抗蟻性をもち、住宅の天敵であるシロアリに強いからである[5]。沖縄戦で焼失する以前の首里城も、構造材にはイヌマキが用いられていた。第二次世界大戦後の1992年に再建された首里城正殿は、材の枯渇からイヌマキが使えず、タイワンヒノキやアスナロが使用された。
千葉県の県の木に指定されている。
鹿児島県では藩政時代から藩主島津氏の命により率先してイヌマキが植えらてきたため生垣や防風林、並木道が多数見受けられ、ヒトツバ(一つ葉)と呼ばれ住民に親しまれていた。 神社やお寺では樹齢数百年にる巨木も多い。 1992年に再建された沖縄首里城では、沖縄では既に手に入らなくなっていたイヌマキ材を補う為、鹿児島から大量に運ばれ利用された。
■■古河庭園の薔薇■■
コロナが一段落した事もあり、薔薇が見ごろの古河庭園に行ってきました。インターネットで色々調べてみました。
古河庭園は陸奥宗光外務大臣が別宅を構えたことに始まる。宗光の次男である潤吉が古河市兵衛の養子となって、庭園を継いだ。NHKの大河ドラマにあった倒産した小野組の資産や資材を提供することで渋沢栄一が作った第一銀行の連鎖倒産を防いだ。その後、古河鉱業を経営し、足尾銅山を買収している。
手入れの行き届いた庭園で薔薇を見て回りました。
デザートピース 「砂漠の平和」という意味がある。一説には中東地域での「湾岸戦争」停戦に因んでの命名との事。
フロージン ドイツ語で「快活、陽気」と言う意味です。四季咲きの大きな半剣弁高芯咲、非常に強健で育てやすい。
ローラ 花言葉:愛・君のみが知る・温かい心・一時の感銘
インカ 黄色は「裏切り」や「ジェラシー」などの象徴とされることが多い。キリストを裏切ったとされるユダが黄色い服をきていたというのが由来だと言われています。
初恋 真っ白なバラは、「純粋さ、無邪気さ、若さ」が花言葉です。また、「若者の愛」や「永遠の忠誠心」を表す。
バルカロール バルカロールとはヴェニスのゴンドラ漕ぎの歌だそうで、メンデルスゾーンやショパンがこのタイトルの曲を作っているそうです。紅色の薔薇の花言葉は「死ぬほど恋焦がれています」だそうです。
雪見灯篭 この灯籠は水辺によく据えられ、その姿が水面(みなも)に浮いて見える「浮見(うきみ)」と点灯時にその灯(ともしび)が浮いて見える「浮灯(うきび)」が「雪見」に変化したとする見方がある。当園の日本庭園は七代目植治の作庭。近代自然主義庭園の礎を作った、日本庭園史では欠かせない人物です。このような遊び心も植治は庭に取り入れていたといいます。写真のアングルが良ければ、この灯篭の火袋を通して、枯滝を見る事が出来ます。
枯滝 枯滝石組であり、栗石で枯流れが造られている。心字池の渓谷の水源を見立てた景観であり、旧古河庭園で最も美しいと感じたポイントである。
斑入り笹 目立たない所にひっそりと茂っていました。
■■梅■■
コロナが未だ未だ衰えない時勢、各所の公園が閉鎖されていますが、良く調べれば閉鎖されない穴場公園が結構あります。
土・日を避けて行けば、混雑を避けて、じっくり梅を鑑賞する事が出来ます。
芝公園の鹿児島紅梅
芝公園の南高梅
赤塚溜池公園の梅
亀戸天神の呉服枝垂梅
亀戸天神の豊後梅
亀戸天神の紅千鳥梅
亀戸天神の鷽(うそ)
■■神代植物公園の薔薇■■
コロナ禍のつかの間の安らぎを求めて、神代植物公園に行ってみました。一週間前は旧古川庭園の薔薇を見にいったばかりですが、神代植物公園の方が種類も豊富です。燃えるような赤もありますが、ほのかな温かみを感じる花も沢山ありました。
下記の説明文は全てインターネットに掲載されていて、引用してあります。
(パパメイアン) 最も有名な黒バラです.ビロードのような光沢のある黒紅色の花で,強いムスクの芳香があります.以前,資生堂から「パパメイアン」と「芳純」という名前の香水が発売されていました.花言葉は、黒バラ「憎しみ」「恨み」
(エリナ) 殿堂入りしていますが、同時に殿堂入りした「ピエール・ドゥ・ロンサール」の人気が強すぎて影の薄い印象のあるエリナですが、「ピエール・ドゥ・ロンサール」に劣らないと高く評価されたバラです。
(イングリッドバークマン) ハリウッドで活躍したスウェーデン出身の銀幕の大女優さんに因んで命名されたバラで別名ポールマンと言います。
(クイーンエリザベス) 悠々とした花径12cmの、花の女王らしい大輪の花を咲かせる。イギリスのエリザベス女王の戴冠にちなんで命名された、優雅で気品あるバラです。
(ブルーリバー) 青色のバラの花言葉は、神の祝福という意味があります。ブルー系の中で特に香り高いバラです
(アイスバーグ) 花言葉は「尊敬」と言われています.温度さえあれば冬でも花を咲かせる強健で育てやすいそうです。
(エレガントレデイ) 旧名・ダイアナ プリンセス オブ ウェールズ。故ダイアナ元英国皇太子妃の気品あふれる美貌が見事に表現された美しいバラです。
(エスターオファリム) イスラエルのソプラノ歌手に因んで名付けられました。別名が「マタドール」に表されている通りの、情熱的で燃えるような花色ですね。
(イーハトーブの光) 「イーハトーブ」は宮沢賢治の造語で岩手県を意味する言葉。
(ダイサギソウ) 難しい花で、個人がある程度の年月、保持していくことは不可能ではないが、世代を超えて栽培下で残していくことはできないと言われています。
(ブルボフィルムロンギシマム) ミヤンマーからタイ、インドネシアにかけての熱帯アジアに自生する着生ランです。
(オンシディオーダチャールズワーシー) イギリスの有名なラン育種家ヨセフ・チャールズワース JosephCharlesworth (1851-1920) 氏の名を採ったものです
(セロジネパンドウラタ) 東南アジアを中心に分布するラン科植物の群で、洋ランとして古くから栽培されてきた。学名は「へこみ」と「女性」を意味する2語からなり、これは柱頭が深く凹んでいることに由来するとされるそうです。
(フラミンゴクイーン) 木立性ベゴニア。斑入りが面白いですね。
(フウリンブッソウゲ) 垂れ下がる花の姿が風鈴のようなので「風鈴仏桑華(フウリンブッソウゲ)」と命名されました。沖縄では地植えされています。花言葉は、常に新しい美、勇ましさ、勇敢、新しい恋、繊細な美、上品な美しさ、華やか
(いとしご) 花言葉は、赤色の時「華麗」、黄色の時「栄華」「優美」、(今回)白色の時「感謝」「豊かな愛情」全体では「華麗」「優雅」「気品」「感謝」「背信」「移り気」「不安定」です。
■■赤坂迎賓館の和風別館の藪茗荷■■
台風一過の日、赤坂迎賓館の和風別館に行ってきました。事前に申し込みしないと入れません。迎賓館西口から入るのですが、途中の道の要所要所に係員が立っていて、余計な道に行かない様厳しく見張っています。又、飛行場と同じくらいの厳しい持ち物検査があって、籠に持ち物全部いれて、X線検査を行います。又、ペットボトルも、目の前で飲んで見せます。(爆発物・毒物のチェック?)
又、建物内で飲むのは禁止です。又、撮影も禁止です。
その途中の植え込み内に、紫色の実に白い花の草?があって面白かったので写真を撮りました。
■■東京大仏の奪衣婆と彼岸花■■
久しぶりに東京大仏に行ってみました。ママチャリで片道30分です。途中で、道が判らなくなり(数年すると忘れてしまう様だ!)、判りそうな方に聞いて何とかたどり着きました。
コロナ発生から1年近くになっていて、お寺の門が解放されていました。大仏様にお参りして、境内を散策していると、「奪衣婆」の石像がありました。苔むして年期を感じさせます。
丁度、彼岸花の季節でもあり、石像と赤のコンストラストが素晴らしかったので、1枚撮りました。
■■荒川土手の夕焼け■■
コロナの引きこもりで体が鈍るのを防ぐ為に、ママチャリで、荒川土手のサイクリングコースへ出かけます。北赤羽から高島平まで30分、ショッピングを済ませたら、又30分かけて、西台経由で帰ります。
猛暑を避けて、夕方にサイクリングしますので、土手で、奇麗な夕日を観る事ができました。
ススキの様な草が、夕日に映えてキラキラ輝いて奇麗でした。
■■精霊飛蝗(ショウリョウバッタ)■■
私のマンション(6F)に珍客です。頭が三角形に尖ったスマートな体型のバッタです。
早速、Wikipediaで調べてみました。
「精霊飛蝗」とも表記される。俗説で、8月の旧盆(精霊祭)の時季になると姿を見せ、精霊流しの精霊船に似ることから、この名がついたと言われる。おもに背の低いイネ科植物が生えた明るい草原に生息する。都市部の公園や芝生、河川敷などにも適応。
もしかして、ご先祖様が、私のマンションに遊びに来たのかも? なかなかベランダから離れようとしていませんでした!
画面左上に見えるのは、マンション前のバス停です。
■■白山神社の紫陽花■■
白山神社の紫陽花を見に行きました。
実に多彩の紫陽花がありました。紫陽花の歴史をネットで調べてみました。
シーボルトが欧州に持ち帰ったアジサイが、欧州で人気を博し品種改良が盛んになる。そして、現在では欧州で作出されたアジサイが日本に逆輸入されているのだ。その逆輸入されたアジサイの中には「Otakusa」という名前の花がある。この「Otakusa」という名前はシーボルトが付けたといわれる。
明治・大正時代
アジサイは1789年には、中国に伝わっていたものがロンドンに送られ、1900年代のはじめにはフランスで育種が始まる。これがセイヨウアジサイへと発展、大正時代には西洋で改良を受けたアジサイが日本へ入って来る。
戦後
第二次世界大戦後、観光資源として注目され、アジサイは非常に人気の花の代表種となっていく。日本全国には、アジサイの名所が数多くあるが、アジサイの名所は寺院などが非常に多い。これには理由があり、アジサイが死者に手向ける花だと考えられた事に由来するそうだ。
花の蜜を吸うアゲハ
ヤマ紫陽花?
渦紫陽花?
ガク紫陽花?
<社殿両脇の彫刻
紫陽花オタクサ?
浅間神社の紫陽花
紫陽花?
紫陽花アナベル?
紫陽花シュガーホワイト?
紫陽花甘茶?
紫陽花乙女の舞?
紫陽花に蟻
駐車場の紫陽花群
赤い紫陽花群
■■母の日の紫陽花■■
息子が母の日の紫陽花を送ってきました。「ピーチ姫」だそうです。西洋紫陽花なので花弁が大きいのが特徴らしい。
■■アルストロメリア■■
ネットで調べてみました。アルストロメリアの花姿は、ユリのような形をしています。
ユリは1つの茎に大きな1つの花を咲かせますが、アルストロメリアは、1つの茎に小ぶりのお花を3つ以上付けていることが多いです。花びらには線状・斑点などの模様が入っていることが多く、とても華やか。
他のお花にはない、アルストロメリアのエキゾチックな雰囲気が、アレンジメントや花束で使われる切り花として根強い人気があるそうです。
■■ゼラニウム■■
我がマンションの大規模修繕が3月に終わって、やっとゼラニウムが復活しました。これまでの日陰生活(工事用ネットに遮られていた。)のうっ憤を晴らすかの様に狂い咲きの様相です。
■■小石川植物園■■
コロナウイルスで世間が騒がしいですが、息抜きで3密(密閉・密集・密接)を避けて行ったのが、小石川植物園(厳めしい言葉で言えば、「東京大学大学院理学系研究科附属植物園」です。研究の為の植物園を一般に公開しています。
ですから、余り整備されない自然な世界を楽しむ事ができます。子供達もあちこち走り廻り、池を覗いたりしています。
植物も余計な手入れがされておらず、自然に放置されています。
研究の為でしょうか? 中国・台湾等の植物も多く見られます。
大明竹
土筆
山茱萸(サンシュユ)
椿
松毬
■■北区花火大会■■
下段に記載の板橋花火大会は8月だが、9月末に北区花火大会があります。
小規模なりに、バラエテイーに富んだ花火が楽しめました。
バラエテイーに富んだ花火の数々
渦巻状に上がっているのもあるんですね!
■板橋花火大会■■
恒例の板橋花火大会に行って来ました。
ネットでしらべたんだが、「伝統の隅田川」に対する「実力のいたばし」と言われ、東京最大の大玉「尺五寸玉」が4発打ち上げられました。
河川敷の野球場の芝生の上に寝転んでの鑑賞です。ほぼ、真上に打ち上げられ、破裂音がお腹に響きます。
スマホの自分撮りを楽しむ女性
妖精が踊っている様でしょ?
■■神代植物公園■■
久しぶりの5月の猛暑の神代植物公園に行ってきました。温室の方が天井から霧が吹いていて涼しかったです。コガネムシも花の下で涼んでいる様でした。
■■ムスカリ■■
久しぶりにお墓参りに行ってきました。大宮のイングリッシュガーデン風の霊園です。
受付を通過して、お墓へ向かう途中の植え込みに、青色のランプの様な小さい花が沢山咲いていました。ムスカリです。花言葉は、「通じ合う心」「明るい未来」です。何だか令和の言葉に似ている様に思いました。
■■水戸偕楽園の梅■■
TVのニュース番組の天気予報で、水戸の偕楽園の梅の風景が映って、急に行きたくなって、バスツアーを調べたんだが、他の立ち寄り先が複数あって、それの抱き合わせツアーで、金額的にも時間的にも割に合わないと感じ、色々調べてみたら、JRの東京駅八重洲口から水戸への直行高速バスが有る事が判りました。
然も、最初は水戸駅南口までいって、バスを乗り換えて、偕楽園と思っていたら、その手前の大工町で降りれば、歩いて行ける事が判りました。バスはトイレ付で4人掛けのゆったりとした座席です。
八重洲口の大丸で弁当を買って行きました。
バスツアーの様に、集合時間に合わせて大急ぎで観光地を回るんでも無く、ゆったりとした旅行が楽しめました。
下は藤牡丹枝垂
下は月影 こんな古木?でも見事な梅が咲いています。
下は塒出錦(とやでのにしき)
下は鹿児島紅
下は名前不詳
下は無類絞り
3年越しで、2022年3月22日にやっと庭園が再開されました。しかし、私にとっては、マダマダ危ないと思って直ぐには行きませんでした。で、やっと、重い腰を上げて、秋の薔薇を観に行きました。
ボランテイアによる庭園散策ツアーがあったので参加しました。ジョサイア・コンドルの手になる洋館の裏手の倉庫とか車庫とか、普段目にしない興味深い建物が一杯で、又、これらと、表の庭園を繋ぐ裏道とか、興味を惹かれました。
薔薇は、香りは、春より秋の方が強いとの事で、観るより匂いを嗅ぐのがテーマとなりました。インターネットで調べると、薔薇の香りは1日の中でも変化しています。一番香り高い時間帯は早朝の涼しい時間です。薔薇は太陽に当たると3時間ほどで新鮮な香りが揮発します。
■正しい香りの匂い方■
バラの香りは花びらの表面から香り立っています。以下のようにして匂うと香りが良くわかります。
1.花びらにゆっくりと顔を近づけてすーっと静かに香りを匂う。くんくん嗅ぐと他の匂いが混ざる。
2.少し息を止めて香りのイメージを思いめぐらせる。
3.顔を花からそらして鼻から香りを出す。このとき、花に息をかけないように注意する。
1.~3.を3回ほど繰り返す-------のだそうです。
この匂いに誘われてでしょうか? 虫たちも一杯、目にする事が出来ました。
(写真をクリックすると拡大されます。)
先ずは、せせり蝶です。胴体が太く短く、頭部が大きく、翅が小さく、脚が短い。全体的にずんぐりした体型である。胴部が太いのは、翅を動かすための胸部の筋肉が多いからで、羽ばたきと飛行は素早く力強いそうです。
瑠璃立羽は、冬も成虫で越冬し、早春にはキタテハやアカタテハなどと共にいち早く飛び始めるそうです。
旧古河庭園を訪れる前の腹ごしらえとして、途中の王子区役所近く、雲吞麵の名店に立ち寄って、美味しく頂きました。
今回のテーマである「香り」の有る薔薇を幾つか紹介します。カリフォルニア・ドリーミング、桃香、ハーモニーです。
最後は、変わった虫で、「肉蝿」です。動物の死肉や糞尿などに群がるものが多く、この事を用いて、警察などの法医昆虫学者は肉蝿が食べている死体がいつ死んだかを決定するために、肉蝿の老熟幼虫を採集して死んだ可能性の最も早い日付を逆算して推定するのである。そうやって、死体のおおよその死亡日時がわかるそうです。
その割には、芸術的な装飾の体と、指先を持っていると思いませんか?
次は、変わった薔薇で、ロサ キネンシス ヴィリディフローラです。花というよりは、草木に近い、庚申ばらの仲間の1つで、「緑色」の花を持つ特異な品種です。花びらが葉に変化したもので、秋には「紅葉」するそうです。
■■湯島天満宮と池上梅園の梅■■
コロナに加えてウクライナでの戦争で大変な時代になりましたが、梅はそれらと関係無く我々に安らぎを与えてくれています。
先ずは、湯島天満宮と池上梅園に行ってみました。
湯島天満宮ですが、2000年3月31日に「湯島神社」から「湯島天満宮」に改称されています。現在では、どちらも正しいという事だそうです。
インターネットで調べてみました。
湯島天神は 雄略天皇二年(458)一月 勅命により創建と伝えられ、天之手力雄命を奉斎したのがはじまりで、降って正平十年(1355)二月郷民が菅公の御偉徳を慕い、文道の大祖と崇め本社に勧請しあわせて奉祀し、文明10年(1478)十月に、太田道灌これを再建し、天正十八年(1590)徳川家康公が江戸城に入るに及び、特に当社を崇敬すること篤く、翌十九年十一月豊島郡湯島郷に朱印地を寄進し、もって祭祀の料にあて、泰平永き世が続き、文教大いに賑わうようにと菅公の遺風を仰ぎ奉ったのである。
池上梅園の北半分を戦前は、日本画家の伊東深水が所有し、自宅兼画室としていました。昭和20年に戦況が悪化し、長野県小緒に疎開していましたが、その2ヶ月後に空襲で自宅が焼失してしまいました。伊東氏は築地で料亭を営んでいた小倉誠氏に土地を譲り、昭和24年に鎌倉に画室を新設し、移住したそうです。南半分を小倉氏が別邸として拡張し、その後、小倉氏が亡くなり、ご遺族より庭園として残すことを条件に東京都に譲渡され、昭和53年に大田区に移管されました。
沖縄県では、古くから木造住宅の高級建築材として利用されることがあり、国の重要文化財である中村家住宅等にも用いられている[4]。これはイヌマキが強い抗蟻性をもち、住宅の天敵であるシロアリに強いからである[5]。沖縄戦で焼失する以前の首里城も、構造材にはイヌマキが用いられていた。第二次世界大戦後の1992年に再建された首里城正殿は、材の枯渇からイヌマキが使えず、タイワンヒノキやアスナロが使用された。
千葉県の県の木に指定されている。
鹿児島県では藩政時代から藩主島津氏の命により率先してイヌマキが植えらてきたため生垣や防風林、並木道が多数見受けられ、ヒトツバ(一つ葉)と呼ばれ住民に親しまれていた。 神社やお寺では樹齢数百年にる巨木も多い。 1992年に再建された沖縄首里城では、沖縄では既に手に入らなくなっていたイヌマキ材を補う為、鹿児島から大量に運ばれ利用された。
■■古河庭園の薔薇■■
コロナが一段落した事もあり、薔薇が見ごろの古河庭園に行ってきました。インターネットで色々調べてみました。
古河庭園は陸奥宗光外務大臣が別宅を構えたことに始まる。宗光の次男である潤吉が古河市兵衛の養子となって、庭園を継いだ。NHKの大河ドラマにあった倒産した小野組の資産や資材を提供することで渋沢栄一が作った第一銀行の連鎖倒産を防いだ。その後、古河鉱業を経営し、足尾銅山を買収している。
手入れの行き届いた庭園で薔薇を見て回りました。
デザートピース 「砂漠の平和」という意味がある。一説には中東地域での「湾岸戦争」停戦に因んでの命名との事。
フロージン ドイツ語で「快活、陽気」と言う意味です。四季咲きの大きな半剣弁高芯咲、非常に強健で育てやすい。
ローラ 花言葉:愛・君のみが知る・温かい心・一時の感銘
インカ 黄色は「裏切り」や「ジェラシー」などの象徴とされることが多い。キリストを裏切ったとされるユダが黄色い服をきていたというのが由来だと言われています。
初恋 真っ白なバラは、「純粋さ、無邪気さ、若さ」が花言葉です。また、「若者の愛」や「永遠の忠誠心」を表す。
バルカロール バルカロールとはヴェニスのゴンドラ漕ぎの歌だそうで、メンデルスゾーンやショパンがこのタイトルの曲を作っているそうです。紅色の薔薇の花言葉は「死ぬほど恋焦がれています」だそうです。
雪見灯篭 この灯籠は水辺によく据えられ、その姿が水面(みなも)に浮いて見える「浮見(うきみ)」と点灯時にその灯(ともしび)が浮いて見える「浮灯(うきび)」が「雪見」に変化したとする見方がある。当園の日本庭園は七代目植治の作庭。近代自然主義庭園の礎を作った、日本庭園史では欠かせない人物です。このような遊び心も植治は庭に取り入れていたといいます。写真のアングルが良ければ、この灯篭の火袋を通して、枯滝を見る事が出来ます。
枯滝 枯滝石組であり、栗石で枯流れが造られている。心字池の渓谷の水源を見立てた景観であり、旧古河庭園で最も美しいと感じたポイントである。
斑入り笹 目立たない所にひっそりと茂っていました。
■■梅■■
コロナが未だ未だ衰えない時勢、各所の公園が閉鎖されていますが、良く調べれば閉鎖されない穴場公園が結構あります。
土・日を避けて行けば、混雑を避けて、じっくり梅を鑑賞する事が出来ます。
芝公園の鹿児島紅梅
芝公園の南高梅
赤塚溜池公園の梅
亀戸天神の呉服枝垂梅
亀戸天神の豊後梅
亀戸天神の紅千鳥梅
亀戸天神の鷽(うそ)
■■神代植物公園の薔薇■■
コロナ禍のつかの間の安らぎを求めて、神代植物公園に行ってみました。一週間前は旧古川庭園の薔薇を見にいったばかりですが、神代植物公園の方が種類も豊富です。燃えるような赤もありますが、ほのかな温かみを感じる花も沢山ありました。
下記の説明文は全てインターネットに掲載されていて、引用してあります。
(パパメイアン) 最も有名な黒バラです.ビロードのような光沢のある黒紅色の花で,強いムスクの芳香があります.以前,資生堂から「パパメイアン」と「芳純」という名前の香水が発売されていました.花言葉は、黒バラ「憎しみ」「恨み」
(エリナ) 殿堂入りしていますが、同時に殿堂入りした「ピエール・ドゥ・ロンサール」の人気が強すぎて影の薄い印象のあるエリナですが、「ピエール・ドゥ・ロンサール」に劣らないと高く評価されたバラです。
(イングリッドバークマン) ハリウッドで活躍したスウェーデン出身の銀幕の大女優さんに因んで命名されたバラで別名ポールマンと言います。
(クイーンエリザベス) 悠々とした花径12cmの、花の女王らしい大輪の花を咲かせる。イギリスのエリザベス女王の戴冠にちなんで命名された、優雅で気品あるバラです。
(ブルーリバー) 青色のバラの花言葉は、神の祝福という意味があります。ブルー系の中で特に香り高いバラです
(アイスバーグ) 花言葉は「尊敬」と言われています.温度さえあれば冬でも花を咲かせる強健で育てやすいそうです。
(エレガントレデイ) 旧名・ダイアナ プリンセス オブ ウェールズ。故ダイアナ元英国皇太子妃の気品あふれる美貌が見事に表現された美しいバラです。
(エスターオファリム) イスラエルのソプラノ歌手に因んで名付けられました。別名が「マタドール」に表されている通りの、情熱的で燃えるような花色ですね。
(イーハトーブの光) 「イーハトーブ」は宮沢賢治の造語で岩手県を意味する言葉。
(ダイサギソウ) 難しい花で、個人がある程度の年月、保持していくことは不可能ではないが、世代を超えて栽培下で残していくことはできないと言われています。
(ブルボフィルムロンギシマム) ミヤンマーからタイ、インドネシアにかけての熱帯アジアに自生する着生ランです。
(オンシディオーダチャールズワーシー) イギリスの有名なラン育種家ヨセフ・チャールズワース JosephCharlesworth (1851-1920) 氏の名を採ったものです
(セロジネパンドウラタ) 東南アジアを中心に分布するラン科植物の群で、洋ランとして古くから栽培されてきた。学名は「へこみ」と「女性」を意味する2語からなり、これは柱頭が深く凹んでいることに由来するとされるそうです。
(フラミンゴクイーン) 木立性ベゴニア。斑入りが面白いですね。
(フウリンブッソウゲ) 垂れ下がる花の姿が風鈴のようなので「風鈴仏桑華(フウリンブッソウゲ)」と命名されました。沖縄では地植えされています。花言葉は、常に新しい美、勇ましさ、勇敢、新しい恋、繊細な美、上品な美しさ、華やか
(いとしご) 花言葉は、赤色の時「華麗」、黄色の時「栄華」「優美」、(今回)白色の時「感謝」「豊かな愛情」全体では「華麗」「優雅」「気品」「感謝」「背信」「移り気」「不安定」です。
■■赤坂迎賓館の和風別館の藪茗荷■■
台風一過の日、赤坂迎賓館の和風別館に行ってきました。事前に申し込みしないと入れません。迎賓館西口から入るのですが、途中の道の要所要所に係員が立っていて、余計な道に行かない様厳しく見張っています。又、飛行場と同じくらいの厳しい持ち物検査があって、籠に持ち物全部いれて、X線検査を行います。又、ペットボトルも、目の前で飲んで見せます。(爆発物・毒物のチェック?)
又、建物内で飲むのは禁止です。又、撮影も禁止です。
その途中の植え込み内に、紫色の実に白い花の草?があって面白かったので写真を撮りました。
■■東京大仏の奪衣婆と彼岸花■■
久しぶりに東京大仏に行ってみました。ママチャリで片道30分です。途中で、道が判らなくなり(数年すると忘れてしまう様だ!)、判りそうな方に聞いて何とかたどり着きました。
コロナ発生から1年近くになっていて、お寺の門が解放されていました。大仏様にお参りして、境内を散策していると、「奪衣婆」の石像がありました。苔むして年期を感じさせます。
丁度、彼岸花の季節でもあり、石像と赤のコンストラストが素晴らしかったので、1枚撮りました。
■■荒川土手の夕焼け■■
コロナの引きこもりで体が鈍るのを防ぐ為に、ママチャリで、荒川土手のサイクリングコースへ出かけます。北赤羽から高島平まで30分、ショッピングを済ませたら、又30分かけて、西台経由で帰ります。
猛暑を避けて、夕方にサイクリングしますので、土手で、奇麗な夕日を観る事ができました。
ススキの様な草が、夕日に映えてキラキラ輝いて奇麗でした。
■■精霊飛蝗(ショウリョウバッタ)■■
私のマンション(6F)に珍客です。頭が三角形に尖ったスマートな体型のバッタです。
早速、Wikipediaで調べてみました。
「精霊飛蝗」とも表記される。俗説で、8月の旧盆(精霊祭)の時季になると姿を見せ、精霊流しの精霊船に似ることから、この名がついたと言われる。おもに背の低いイネ科植物が生えた明るい草原に生息する。都市部の公園や芝生、河川敷などにも適応。
もしかして、ご先祖様が、私のマンションに遊びに来たのかも? なかなかベランダから離れようとしていませんでした!
画面左上に見えるのは、マンション前のバス停です。
■■白山神社の紫陽花■■
白山神社の紫陽花を見に行きました。
実に多彩の紫陽花がありました。紫陽花の歴史をネットで調べてみました。
シーボルトが欧州に持ち帰ったアジサイが、欧州で人気を博し品種改良が盛んになる。そして、現在では欧州で作出されたアジサイが日本に逆輸入されているのだ。その逆輸入されたアジサイの中には「Otakusa」という名前の花がある。この「Otakusa」という名前はシーボルトが付けたといわれる。
明治・大正時代
アジサイは1789年には、中国に伝わっていたものがロンドンに送られ、1900年代のはじめにはフランスで育種が始まる。これがセイヨウアジサイへと発展、大正時代には西洋で改良を受けたアジサイが日本へ入って来る。
戦後
第二次世界大戦後、観光資源として注目され、アジサイは非常に人気の花の代表種となっていく。日本全国には、アジサイの名所が数多くあるが、アジサイの名所は寺院などが非常に多い。これには理由があり、アジサイが死者に手向ける花だと考えられた事に由来するそうだ。
花の蜜を吸うアゲハ
ヤマ紫陽花?
渦紫陽花?
ガク紫陽花?
<社殿両脇の彫刻
紫陽花オタクサ?
浅間神社の紫陽花
紫陽花?
紫陽花アナベル?
紫陽花シュガーホワイト?
紫陽花甘茶?
紫陽花乙女の舞?
紫陽花に蟻
駐車場の紫陽花群
赤い紫陽花群
■■母の日の紫陽花■■
息子が母の日の紫陽花を送ってきました。「ピーチ姫」だそうです。西洋紫陽花なので花弁が大きいのが特徴らしい。
■■アルストロメリア■■
ネットで調べてみました。アルストロメリアの花姿は、ユリのような形をしています。
ユリは1つの茎に大きな1つの花を咲かせますが、アルストロメリアは、1つの茎に小ぶりのお花を3つ以上付けていることが多いです。花びらには線状・斑点などの模様が入っていることが多く、とても華やか。
他のお花にはない、アルストロメリアのエキゾチックな雰囲気が、アレンジメントや花束で使われる切り花として根強い人気があるそうです。
■■ゼラニウム■■
我がマンションの大規模修繕が3月に終わって、やっとゼラニウムが復活しました。これまでの日陰生活(工事用ネットに遮られていた。)のうっ憤を晴らすかの様に狂い咲きの様相です。
■■小石川植物園■■
コロナウイルスで世間が騒がしいですが、息抜きで3密(密閉・密集・密接)を避けて行ったのが、小石川植物園(厳めしい言葉で言えば、「東京大学大学院理学系研究科附属植物園」です。研究の為の植物園を一般に公開しています。
ですから、余り整備されない自然な世界を楽しむ事ができます。子供達もあちこち走り廻り、池を覗いたりしています。
植物も余計な手入れがされておらず、自然に放置されています。
研究の為でしょうか? 中国・台湾等の植物も多く見られます。
大明竹
土筆
山茱萸(サンシュユ)
椿
松毬
■■北区花火大会■■
下段に記載の板橋花火大会は8月だが、9月末に北区花火大会があります。
小規模なりに、バラエテイーに富んだ花火が楽しめました。
バラエテイーに富んだ花火の数々
渦巻状に上がっているのもあるんですね!
■板橋花火大会■■
恒例の板橋花火大会に行って来ました。
ネットでしらべたんだが、「伝統の隅田川」に対する「実力のいたばし」と言われ、東京最大の大玉「尺五寸玉」が4発打ち上げられました。
河川敷の野球場の芝生の上に寝転んでの鑑賞です。ほぼ、真上に打ち上げられ、破裂音がお腹に響きます。
スマホの自分撮りを楽しむ女性
妖精が踊っている様でしょ?
■■神代植物公園■■
久しぶりの5月の猛暑の神代植物公園に行ってきました。温室の方が天井から霧が吹いていて涼しかったです。コガネムシも花の下で涼んでいる様でした。
■■ムスカリ■■
久しぶりにお墓参りに行ってきました。大宮のイングリッシュガーデン風の霊園です。
受付を通過して、お墓へ向かう途中の植え込みに、青色のランプの様な小さい花が沢山咲いていました。ムスカリです。花言葉は、「通じ合う心」「明るい未来」です。何だか令和の言葉に似ている様に思いました。
■■水戸偕楽園の梅■■
TVのニュース番組の天気予報で、水戸の偕楽園の梅の風景が映って、急に行きたくなって、バスツアーを調べたんだが、他の立ち寄り先が複数あって、それの抱き合わせツアーで、金額的にも時間的にも割に合わないと感じ、色々調べてみたら、JRの東京駅八重洲口から水戸への直行高速バスが有る事が判りました。
然も、最初は水戸駅南口までいって、バスを乗り換えて、偕楽園と思っていたら、その手前の大工町で降りれば、歩いて行ける事が判りました。バスはトイレ付で4人掛けのゆったりとした座席です。
八重洲口の大丸で弁当を買って行きました。
バスツアーの様に、集合時間に合わせて大急ぎで観光地を回るんでも無く、ゆったりとした旅行が楽しめました。
下は藤牡丹枝垂
下は月影 こんな古木?でも見事な梅が咲いています。
下は塒出錦(とやでのにしき)
下は鹿児島紅
下は名前不詳
下は無類絞り