せんだい鷲日記

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仙台らしさが見えてくる「彫刻のあるまちづくり」1@勾当台公園

2018-05-10 07:00:00 | 彫刻のあるまちづくり
仙台に住んで居る方ならおわかりの方も多いと思います、市内の公園10数カ所に彫刻像が展示されています

仙台市市制施行88年記念事業として昭和53年から平成13年までの間に1年1作品を設置してきました
これは個人的にも仙台が文化都市だとアピールするのにもかなり重要な事業になったと思います
今後不定期ではありますが、10数回にわたりこのブログに掲載していきたいと思います



初回は勾当台公園です


「季の杜に」
Forest of the Seasons
一色 邦彦
ブロンズ285x220x122cm











捲想(けんそう)のかいなの中で男は為止(しさ)さりし時の流れを女は予感の中で・・・
現在-うずまく想いのなかに
過去-男は去っていった時の流れを感じつつ
未来-女はこれからおこる諸々のことを予感しつつ


斜線は仙台市のホームページからの引用です

なにやら男女が絡み合う像です
ワタシには一番下の女性が向こうの方を見ている姿が気になります



時の広場-Piazza del Tempo-」
Square of Time
吾妻 兼治郎
ブロンズ360x695x259cm












勾当台公園の円形花壇の空間を活発にするため、時計の指針の動きから発想して針のような先端鋭角の三角形態とし、先端を接地させた。
作品の方角は制作地のイタリアのミラノを向くようにした。くり抜かれた三角形態の下面部を誰もがくぐり抜けてみたいと思うだろう。
市民が彫刻の中に溶け込み、空間が生きてきて、円形花壇に回転運動が生ずる。時間が加わり、生きることにつながってくる。
針が動きだす夢のある広場、憩いの場となってほしい。時とは生きることだ。



この公園に来たときにこれを何度も見ていますが、"彫刻のあるまちづくり"の作品だとは知りませんでした
花壇なかにある日時計に見えますね






勾当台公園を見渡した動画です




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