前から一度は、郡上踊りの実物を見たいと思っていました。
画像で見たことはありますけれど、何事も実際に見ないと肌で感じることが出来ません。(^-^)
ちょうど、久屋大通公園のタワー下の池が水抜きされて、"郡上踊り会場" となっていました。でも、15:30 まで待たなければならない。
私の門限は、16:30、 なにしろ、ハエトリグモが待っている! ええい、仕方ない。今日は門限破りだ。ゴメン、ハエトリグモ! ('ω')
まだ踊りが始まる前の、水抜きされた池の静かな光景。
郡上踊りは下駄を鳴らすからでしょうか、床に保護のブルーシートが張ってあります。
さて、15:30
こんなに景色が変わります!
たぶん郡上市から、かなりの人数が遠征に来ているのでは?
写真を撮っていた隣で、ミニスカートの元気なお嬢ちゃんがサンダルを下駄に履き替えていました。
「踊るの?」と聞くと、
「そうですよ、踊りませんか?」と来たもんだ。
私「いや、郡上踊りの実物を見るのは、今日が初めてだから・・・」
「大丈夫ですよ。踊りませんか! あの子(少し離れたところの男子を指して)も、今日が初めてなんだから!」
私「盆踊りも踊ったことがないもんで・・・」
「だいじょうぶ、踊りませんか!」
私「ジルバしか、踊れないんだよね」と逃げました。('ω')
でも、本当は踊ってみたい気がうずうずしていたのは確か。貴重な機会を逃がしたかも。
踊りは、さほど難しくはないかも。(^-^)
どちらかというと、スローなテンポ。
アップテンポなリズムでアドレナリンを出させるのとは異なって、何処か郷愁を誘うような、そしてスローテンポの繰り返しが、いつのまにかセロトニンを放出させて陶酔させるのかもしれない。
ゴジラは、陸に上がったカッパのようでした。('ω')
それにしても、タイミングよく郡上踊りを栄で見ることができたので、これで、わざわざ郡上市まで見に行かなくて済んでしまいました。(-。-)y-゜゜゜