普通、「塀の向こう」と言えば、刑務所を指します。
かつて、"塀の上を歩いたけれど向こう側には落ちなかった"・・・と言うような発言をした政治家がいた気がします。
名城公園の "塀の向こう" は、工事現場です。県立新体育館ですね。
昔は、"建築の槌音が聞こえてくる" などと言ったものですが、今では、ブルとユンボの音が聞こえてきます。
そして、塀のこちら側では、
実は、ランニングコースの付け替え工事以降、野良猫が激減したことは既に書きましたが、それでも、数匹の野良猫が今もいます。
その中の一匹が、ベンチに座っている私に擦り寄ってきたんです。みると、ガリガリに痩せていました。
私は、食べ物を持ち合わせていないので猫の期待には沿えません。そして、私がリュックからスマホを取り出したり、デジカメを取り出したりする度に鼻先を摺り寄せて、ねだってきます。かなり、ひもじい様子です。
以前は、決まって誰かがエサを提供していたようですが、今では、それらのリズムが崩れて、餌にありつけないのかもしれません。なかなか複雑な気持ちになりますね。(>_<)
さて、もうひとつの "塀の向こう側"。
こちらは、東山植物園のお花畑です。
展望台から覗き込んで見ると、土地の窪みが見られます。たぶん、新しく池でもつくられるのでしょうか。(^-^)
"塀の向こう" には何があるのだろうかと覗きたくなってしまいますが、塀が無くなるまで待つ方が良いようです。
サブちゃんも、かつて歌っていましたね。
"♪ヘイヘイホー ヘイヘイホー" って。(^-^)