1928年(昭和3年)に、くろがね吟社が創設されて、間もなく100年になろうとしています。八幡製鐵株式会社の中で誕生した吟社は、その後第二次世界大戦中のくろがね誌発行中断を経て、1953年(昭和28年)に再発刊に漕ぎつけ現在通巻975号(2023年2月)となっております。また製鐵所同好会から独立し、市民川柳会として北九州市を中心に活動を展開しております。現在会員は197名です。社風としては、一党一派に偏せずくろがね流を確立して、会員の活動を応援しております。「川柳は砥石であり、目薬でもあります」自分磨きを一緒にやろうではありませんか。
主幹 古谷 龍太郎
【2023年(令和5年)2月】
■川柳講座■
龍太郎主幹が講師です。知り合いにご紹介ください。
■第49回新春北九州誌上川柳大会のご案内■
*15日現在、188名の方から投句頂きました。ありがとうございます。その内、くろがね会員の投句約16%、ちょっと少ない。
締め切りは20日(月)消印有効ですので、よろしくお願いします。
■吟社総会のご案内■
会員の積極的なご出席を御願いします。
■募金協力のお願い■
旦過市場の大規模火災で焼失した老舗映画館の「小倉昭和館」が、元の場所に再建し今年12月の開業を目指すことを明らかにしました。地域の文化振興の一翼を担う「川柳くろがね吟社」としても支援をしたいと思います。龍太郎主幹や、幹事から各句会の際、募金の依頼があると思いますので、協力をお願いします。時津みつこさんが制作した募金箱と新聞記事を掲載します。よろしくお願いします。
■温故知今・・第1回■
今回は、1953年(昭和28年)1月に復刊した<川柳くろがね>誌の表紙、目次、及び 会長 上野 十七八(うえの さかり)の巻頭言、あとがきを掲載します。
■おめでとうございます■
多くの会員が各地区の川柳大会に参加,投句をしました。多くの賞を頂きました。
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■選評 火花抄 (12月号から私の好きな句)■
<沖野 さつき 選>
☆ 電線でうわさ広げるすずめ達 よしえ
🎵~電線にすずめが三羽・・・~🎵
つい口ずさみました。「うんうんえっ嘘」、チュンチュンと口も耳も騒いで盛り上がっていることでしょう。私達も噂好きです。楽しい本当の噂を聴くことにしましょう。
☆ 百点をなびかせ走るランドセル 正章
大きな花丸に「大変よくできました。」先生から嬉しいひと言。ランドセルもルンルンでしょうね。最初に見せるのは誰でしょう。家族揃って食卓を囲むときでしょうか。ワクワクしてきました。
■第2回 日本現代川柳作家展■
川柳くろがね吟社が主催します。多くの方のご来場を待っています。吟社からは、松村 華菜、中村 鈴女、時津 みつこ が出展します。
■交換柳誌に掲載されました やまびこ抄■
■選者をします■
■句会だより■
槻田川柳会(幹事 矢野 隆)
会場:祝町市民センター
館長の理解を得て常設の川柳コーナー設置しました。毎月の句会から4句、及び持ち回りで色紙の展示をしています。
■今月のくろがね誌■
■くろがね吟社に関心のある方へ■
当吟社に関心があり、会員を希望される方は、下記宛、ハガキまたはメールにて連絡をお願いします。
■くろがね同窓会■
このコーナーは、くろがね吟社を退会された方のスペースです。2句までを受付け掲載します。所属していた句会名および呼名を記載して下記宛、ハガキまたはメールにて提出してください。