とりあえず試作品は出来上がり、
「大洗チャーターガイドサービス」
伊藤船長の元、耐久テストなどが行われています。
船に乗られた方は是非伊藤さんに声をかけ使用させてもらってみて下さい。
色々な方からのご意見が聞きたいです。
さて、一番の問題は………。
「市販品のデザインがまだ決まって無い!!!」
事です。
発売にあたり、一番のコンセプトは「価格」であり、「耐久性、デザイン」でもあります。
個人的な考えになりますがデザインでは、ハデハデ系は他社製品に沢山あります。
あくまでもハンドルだけが主張せずリール全体の姿に溶け込むこと。
言われるまで気が付かないさりげなさ。
耐久性では、試作品の材質は17Sと言うジュラルミンを使用しました。
市販品ではAP2000と言う材質に量産性を考え変更する予定です。
いずれの材質もノーマルハンドルの強度よりは上を行っており全く問題はありません。
最後に価格。
これが一番頭が痛い問題です。
発売してから値上げなんてしたく無いですし、¥1000円単位で少しでもコストが下げられ品質を落とさない方法を考えています。
水戸かいわいの釣具店を周り、何も買わずひたすらハンドルだけを参考に見学します。
店員さんからは「万引きするのではないか?」
と思われる程、行ったり来たり。
写真1枚目は伊藤さんの所にある試作品です。
2枚目は’11ツインパの純正ハンドル。
シャフトを固定するビスの穴が横穴から縦穴に変更されています。
更に本体形状が段付きから凹凸の無いラウンド形状になっています。
’11ツインパの全体的シルエットを見てハンドル部が手抜きされている………。
と思う人はほぼ居ないでしょう。
コストを下げる方法は新型にありました。
市販前のテストモデルをまずは作ってみます。
その時はまた皆さんにお知らせしますし、装着をお願いする方もいると思いますが ご協力お願い致します。
最新の画像もっと見る
最近の「日記」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事