![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/a3/ef034558cc992cd18614c3181628b12e.jpg)
レビューするのはこれこれ。
新しく出たばかりのツインパ。
ローターがメタルになり、高負荷でローターの歪みが減り、巻き取りのトルクが上がってるはず。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/fa/194964b9366d8e4441f670e8a1c5c321.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/66/bfbf56a3fd32b09c26a15f88afe57c83.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/97/d10a102fd2723432e3bbbea013a55275.jpg)
確かにカートリッジ式の旧モデルだと上からフタをするので、継ぎ目から海水や、水洗いでも残った塩分が染み込みます。
上側を繋ぎ目を無くしただけでも有利ですね。
ここにたどり着くまで、20年以上かかったんですね。
歴史を感じます。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/ef/44159e1dcbe08127dac5b8cd8bfa4e4d.jpg)
リヤカバーも2分割になっていて、ガンプラを作る感覚になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/0e/250e17707d0d296f4f0d88487e3523ef.jpg)
マスターギアのグリス量はどうですか?
新品ですよ。
シマノだけに限らず、国内メーカーは全てこんなカンジです。
各メーカーのリール説明書には、
「1年に1度はオーバーホールを推奨します。」
等と書かれています。
記載している以上は、1年以上使い壊れたとクレーム付けても、
「だから取説に書いてるでしょ?」
とメーカーから言われますし、それ以上言えば、
「取説を読んだ、読まないのはお客様側の自由ですから。」
となる訳です。
法律上で言えば、メーカー側は義務は果たしています。
義務を果たしていないのはユーザー側になります。
それは泣き寝入りとは言いませんね?
取説に記載されており、所有者は最低限、目を通す義務がある訳ですから。
それを見据えて、1年前後で調子を崩してくる計算された量かも知れませんが。
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クラッチ固定側でもありますが。
クラッチ固定ネジが木ネジでしたので、やはりこちら側は樹脂になっていました。
ツインパXDでは本体左右がメタルボディになっており、その延長での新型だからと、僕個人は考えていましたが。
そこはステラとの価格差で仕方無いですし。
ローターからの負荷を何処で逃がすか?
それをこちら側ボディで逃がす為。
じゃあステラはフルメタルだけど何故 大丈夫なのかになりますが、ちゃんと理由がありますがSNSでは書きません。
何処かのモノコックボディみたく、逃げを排除してトラブルが多くユーザーが泣き寝入りするとかでは無く。
こっち側で逃げを作り衝撃を分散させる為だと思います。
ましてや、メインギア以外、ピニオン、クロスギアメインシャフトなど全ての部品が樹脂ボディ側なので、シマノさんも余程精度に自信があるのだと思います。
この価格帯で、この作り込み。
ライバル機種と比べたら、壊した後の修理代や、ランニングコストまでを性能の1つと考えた場合。
こちらをお勧めします。