「マグネットブレーキは何故効くのか?」
なんです。
単純に考えれば、マグネットをスプール本体へ近づけたり遠くしたりで強弱をつける…。
で、実際にこの方法を採用しているメーカーもあると思います。
写真は、スプールに建築関係の方が路上に落ちた釘などを拾う強力マグネットを近づけてみた物です。
スプール本体はジュラルミンと言うアルミの合金ですので勿論マグネットには付きません…。
他メーカーのマグネットではアルミスプール採用モデルでは磁力の影響を受けるステンレス板を一部に貼り付けたりと…。
このクァンタムはそれが全くありません。
ムムム…不思議だ…。
誰か知ってる方いたら教えて下さい…。
ブレーキ側のステンレスベアリングに対してブレーキをかけているのでしょうか?
ムムム…謎は深まるばかり…。
話は変わりますが、分解したマグネットブロックには砂鉄の様な物や、鉄粉が吸い寄せられこびりついていました。
マグネットブレーキにオープンベアリングを使用した場合、この鉄粉がベアリングに噛んでしまいます。
ベアリング製造各メーカーからも、マグネットブレーキリールへの使用は避けるように指導されています。
皆さんも気を付けて下さいね。
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カノケンです。
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スティーヴ
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