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アブ純正グリスは粘度が調合用としても丁度良く、勿論そのままでも使える とても懐も深くバランスもとれた高性能 無酸化グリスです。
今までメーカー純正グリスで組んでいた方は このグリスで組んでみてください。
価格もお手頃で、リールもガラリと変わります。
先に紹介したISOの物よりも価格的にも入門用としては良いですね…
これをシマノ スプレー式オイルなどで各部に適した粘度に薄め正解を探して行きます。
次にペン純正グリスですが、これは入手出来れば長期保存された物が多く油脂が分離してる事があり初めのオイルみたいになった部分は捨てて使用します。
ソルトも含めスプール周り以外の駆動ベアリングにはオールマイティで粘度を覚えるのに一度使ってみるといいですね…
最後にネズミ色の物ですが、ハッキリ言って無くてもいいです。大量に使う場合に粘度品質の安定の為に使用しているだけで、一台しか組まない方はアブ純正を薄めれば十分代わりになります。
粘度はアブ純正より若干粘度は落ち、価格は3本分位です。アブ純正の代わりにこちらを使い組むと言うのもアリで、また違った仕上がりになります。
さて、ここまで出来たらいよいよリール各部に塗り本組ですが…
塗る部分にもより無駄なグリスになってしまう事もありますが、そこは皆さん各自で探し当てて下さい。
メーカーからの出荷状態にも塗られていない部分に塗れば良くなる部分など沢山ありますし…
自分で探す楽しみの1つですし好みの別れる
「マニュアル化」
出来ない部分です。
ただ…
「この機械が どうすれば喜ぶか…」
と言う事を常に考え各部が擦れ駆動する所を想像すれば意外に答えも簡単かもしれません。
たどり着く所は「リールに対する愛」
かもですね…
みんな頑張ってチャレンジしてみて下さい。
コメント一覧
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カノケンです。
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カノケンです。
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FP
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SS石毛
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