平成27年10月20日(月)、浦和コミュニティセンター(PARCO)にて、「埼玉県高齢・障害者ワークフェア2015」が開催されました。
毎年、障害者雇用支援月間である9月に開催していましたが、本年から高齢者雇用についても考える総合イベントとしてリニューアルした関係で10月開催となっています。
フェアの基本部分は前身である障害者ワークフェアが大部分を占めています。
埼玉県産業労働部就業支援課障害者就業支援担当、埼玉労働局、さいたま市等の行政機関、埼玉県障害者協議会、埼玉県セルプセンター協議会など多くの団体が関わって、障害者雇用について考えるイベントとなっています。
メイン会場は浦和コミュニティセンター10階。
障害者雇用に係る表彰、セミナーの他、各団体が出展する実演、販売、展示等の催物が実施されていました。
駅前市民広場では、当協会のフライングディスク体験、障害者施設の商品販売、日本ティーボール協会埼玉連盟のティーボール体験などが同時開催されました。
今回は「5連アキュラシー」、「ディスゲッター9」の2種目を用意しました。
平日の昼間ということで、屋外の体験コーナーは初めのうち人もまばらでしたが、午後にはフェアに参加する障害のある方や企業関係者、その他通りすがりの一般市民などが詰めかけました。
初めのうちは遠慮気味に参加していた方々も、実際やり始めると「これは面白い!」「難しい!」「くやしい!」「もう1回やらせて…」と、次第に熱中してきて、何度もチャレンジする姿が印象的でした。
小さなお子さんから、ご年配の方、学生さんや会社員の方など多くの方が体験をして、フライングディスクを普及をする良い機会となりました。
今回は屋外の市民広場での開催でした。道行く人たちに「どのような団体が」「どのような種目を」「誰を対象に」開催しているのかを知らせるためにも、協会の横断幕や活動紹介パネル、種目案内表示など、視覚的な工夫が必要だと感じました。
別のコーナーで開催していた「ティーボール体験」では、日本ティーボール協会埼玉連盟の活動紹介パネルやチラシ、横断幕などあり、ごあいさつもさせていただいてお話を伺い、屋外でのイベント開催について非常に参考になりました。