第3回フライングディスクフェスティバル事業報告
平成27年3月8日(日)、さいたま市の岩槻文化公園にて第3回フライングフェスティバルが開催されました。
県内各地の開催する地域イベントとして、東松山市、深谷市に続いて3回目の開催です。
さいたま市
さいたま市社会福祉協議会
さいたま市社会福祉事業団
埼玉県障害者スポーツ協会
埼玉県障害者交流センター
埼玉県身体障害者福祉協会
埼玉県手をつなぐ育成会
など多くの団体のご後援を頂きました。
当日はあいにくの天気にもかかわらず、市内や近隣から多数の参加者にご来場いただき、大盛況のうちに終えることができました。
障がいのある方、その家族や知人など年齢も小さいお子様からご年配の方まで、運営スタッフとボランティアを含めると100名が1日ディスクを楽しみました。
FDクリニックで基本技術を確認し、全スポ正式種目のアキュラシーで腕試し。
5連アキュラシー、チャレンジアキュラシーでよりハイレベルなテクニックに挑戦。
ディスクビンゴ、ディスクボウリングではゲーム感覚でディスクに親しんでもらいました。どの種目も盛り上がり、会場のあちこちから歓声が上がっていました。
開始式では、昨年度の全スポ長崎大会でさいたま市代表選手として出場し、メダルを獲得した谷内選手、小澤選手にデモンストレーションをしていただき、参加者の視線を釘付けにしました。
また、さいたま市PRキャラクターの“ヌゥ”が駆けつけてくれて、参加者の応援や自らもディスクにチャレンジしました。
ボランティアは、さいたま市社会福祉協議会を通して応募していただいた方々をはじめ、埼玉東萌短期大学・埼玉福祉専門学校・東洋医療福祉専門学校の生徒さん、大宮北特別支援学校の先生、FD協会関係者など、多数の方々のご協力をいただきました。
今回は、参加者だけでなく、運営スタッフやボランティアがまず自ら楽しむということをコンセプトにしました。
午前中にはフォローアップ講習会として会場設営と運営進行の研修を行いました。皆真剣に取り組み、ディスクの楽しさを十分に体感した上で、その醍醐味を午後には参加者の方々に直に伝えてもらいました。
イベントのフィナーレでは、参加者と運営スタッフ・ボランティアがチームを組み、アキュラシーの対抗戦を行いました。
帰りの際には参加した子どもたちから「次はいつやるの?」と聞かれました。
またご家族たちからは「もっとうまく投げる方法を教えて欲しい」という要望も上がりました。
ボランティアたちからも「とても楽しかった。また機会があればぜひ手伝いたい」という意見も多く上がり、熱気を残して幕を閉じました。
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