和歌山県動物愛護センターの講習会を受けて、100匹保護されたら、94匹の割合で殺処分されることを知りました。
殺処分をどうしたら減らせるか考えるきっかけになりました。
そこで三つの案を考えました。
案①譲渡猫は人が選ぶから猫が人を選ぶへ。
猫のマッチングの時、猫達のケージに入り、
猫達と猫じゃらしで遊びながら、お気に入りの
猫を見つけるようになっています。
それは人が猫を選ぶ方法ですね?
ところが、座っている私の足にじゃれついてきた猫がいたのです。
その猫は、ホームページの譲渡猫の画像を見た時、顔の真ん中に模様が入っている希望対象外の猫だったのです。
家に帰って、何度かその猫の画像を見ているうちに、変な顔がかわいい顔に思えるようになってきました。
譲渡猫は、猫が選んだと人と結ばれると、うまくいくことを啓蒙すれば、譲渡猫の数が増えるのではとふと思ったのです。