朝顔市で買ってきた朝顔のつるが籠の上まで伸びた。今朝は薄紫色の朝顔が一つ咲いていた。
いつまで花を咲かせるのだろうか。8月一杯は咲くと言われたが。そうだろうか。
朝顔市で買ってきた朝顔のつるが籠の上まで伸びた。今朝は薄紫色の朝顔が一つ咲いていた。
いつまで花を咲かせるのだろうか。8月一杯は咲くと言われたが。そうだろうか。
昨日行ったKITTEには面白い店があった。元郵便局ということもあってか、普通のショッピングビルとは一味違う味わいがある。ファッションビルにはない、我々中高年の男性が興味を持つような店がいくつかあった。
Hacoaという店で木でできたキーボードを売っていた。価格を見るとパソコンが買えるような金額だ。だが、木のぬくもりを感じながらタイピングができると思うと妙に温かみを感じてしまう。使い込んでいくうちに所有者特有の癖のようなものがキーボードに移っていくのだろうか。
マウスもあった。自分のイメージは違う形を想像していたが、シンプルなマウスだ。こちらも使っていくうちに手になじんでくるのだろうか。
ここの店では他にも観ているだけでも使いたくなるようなステイショナリーグッズがたくさんあった。
今日は東京駅のそばにあるKITTEに行ってきた。リニューアルした東京駅も外観はまだじっくりと見てはいない。本格的な撮影というより、スナップ撮影で次の撮影の準備のためと言ったほうが良いかもしれない。
まずはKITTEの6FにあるKITTEガーデンに向かった。
KITTEガーデンから見た東京駅だ。確かに立派になった。東京駅は1914年にできたらしい。大正3年だ。来年で100年だ。100年たって当時の外観があるとは誰が予想しただろうか。
頻繁に行き交う電車も見ていて飽きないものだ。
KITTEの中は三角形になっていた。面白い設計だ。
東京駅の近くということもあってか、観光客が多く、カメラを持っている人も多かった。スナップ撮影していても気楽に被写体を狙えた。東京駅をどう撮るか。ライトアップの姿も撮ってみたい。
週末から青空の桜を見ていない。よって、先週の金曜日に写したみなとみらいでの桜を紹介することにした。
みなとみらいの桜通りでは満開前の状態であった。まだまだ木も細いのでこれからの成長が楽しみだ。
しかし、青空の元では桜はこんなにも映えてみえるということだ。
今週はあまり天気は良くないようだ。しかし、コントラストのある光景に出会えたらできる限りスナップして見たいものだ。
東京スカイツリーは3本の足で立っているとは下の写真を見て初めて知った。ねじれを使った複雑な構造であることは聞いたことがあったが、足が3本とは知らなかった。
低層階にその足の一部なのだろうか覗くことができる。中心のタワーの柱が重りのような役目を果たし、バランスが保たれるようだ。
ちなみに東京タワーは4本足であった。
シンプルな構造はわかりやすい。そして様々な力に対して強い。ボーイング787などの複雑なシステムにもこの基本の考えはあるのだろう。飛行機自体の構造は多分シンプルなのだろう。しかし、効率に走る技術革新はこのシンプルな基本構造を覆い隠し、一見新技術のように見えるのだろう。単純な考察で済む話ではないと思うが、航空機自体の目的を考えて欲しいものだ。安全で速く遠くへが、安くて速く遠くへになっていないのだろうか。
東京スカイツリーにはまだ登ったことがない。いつかは登って見たいと思うが、そのがタイミングが掴めない。せっかく登るからには快晴で、しかも澄み切っていて、遠くに富士山がよく見える条件が良い。そのような事を考えると仕事をしているわが身にとって機会はなかなか巡って来ない。
しかし、この間行った時スカイツリーのあるビルの下層階で面白いものを見つけた。 隅田川デジタル絵巻というイラストとアニメが合体した展示物だ。
明るくなっているところはアニメーション的に動く仕組みとなっている。やや暗いところはもともとある精密画だ。多分、背景となる隅田川周辺の下町情景のイラストはすべて一枚の絵でなのであろう。船や道路を走る車や人々がアニメで再現されているのだと思う。
しかし、じっくり絵を見ていると面白い。関取のいるところは両国の国技館だ。しかし、隅田川の向こうはなぜか海老や卵などの寿司のネタが点在している。
雲より高いスカイツリーの向こうには桜の季節で花見を楽しむ舟も出ている。
じっくりと写してくればよかったと思う。大きく引き伸ばせば面白い洒落のようなイラストがたくさんありそうだ。
今日は地元の氏神様である天祖神社へ正月の初詣に行った。氏子でもないので、氏神様と呼べるかどうかわからないが勘弁してもらおう。
歩いて自宅から10分ほどの所にある天祖神社だが、考えてみれば毎年お参りしていた。正月の三が日を過ぎているのでお参りに訪れる人はまばらであった。
今日の気温は低かった。夜は雪も降るかもとの天気予報であったが、雨になるようであればそうなりそうな天気である。
おみくじは引かなかった。今年の指針はすでに聞いた。覚悟は決めたので占いはもう要らない。
今年の年末年始の休みは長いと思ったが、もうすでに終わりが近づいた。やはり時は速い。この調子であっという間に一年が過ぎてゆくのだろう。
毎日を何をして過ごしたのか、明日は頑張ろうではなく、今までという過ぎ去ってしまったことをきちんと振り返り、それから今を考える。すなわち心をリセットする。この単調な繰り返しが人生なのだろう。
天祖神社からの帰り道、毎日がリセットできるように過ごしたいと深く感じた。
写真は昨日に続いて特急やくもの車窓だ。伯耆大山駅付近を通過し、山陰本線から伯備線へ分岐していくところだ。青い空とくっきりとした雲、のどかな田舎の風景。何度も繰り返し見ている風景だが、全国に繋がっているネットワークには違いない。
自分の子供のころは電線はなかった。列車はすべて蒸気かディーゼルであった。当時のネットワークは鉄道線路や道路。この道は、この線路はどこどこへ通じているんだと思いながら、未来の夢を考えていたものだ。
今回の台風は関東を夜の間に通過していきそうだ。休日でよかった。昨年は秋葉原の駅で4時間ホームで待機していたことを思い出す。電車がストップし、各駅に停車していた。動き出しても先の駅に停車している電車が動かないと発車できないので、各駅停車で待っていたことが悔まれた。
東京駅の快速電車を待っていたならば、停まる駅が少ないので動き出すと回復は速かったようだ。
日本列島を襲う台風シーズンは始まったばかりと考えた方が良いだろうか。季節のずれた気象条件の中ではそう考えた方が良いかもしれない。
IXY420に入っていたスナップを見ていたら、この間の帰省の際に特急やくもから写した大山の写真を見つけた。米子自動車道の佐陀川にかかる赤いアーチの橋越しに大山の雄姿をとらた1枚だ。
大山にかかかる雲も夏と秋の狭間に見られるダイナミックではっきりとした雲だ。
コンデジなのでシャッターのタイミングは難しい。それでも良く撮れたと思う。
帰省した今週の初めは涼しくなっていたが、昨日あたりからまた暑さが戻ってきた。台風16号の予想進路も韓国方面に弧を描くように向かっている。15号よりは東に進路をとるようになったが、太平洋高気圧の勢力がまだ強いのか日本列島を横切るコースにはまだなっていない。
大山にかかる大きな白雲を背景にトンビが舞っている。下を流れる日野川の河原のどこかに巣を作っているのだろうか。それとも獲物を狙う旋回か。
大山を覆う雲は時に分厚くかかったり、少しの間にきれいにとれたりする。この分厚い雲の下はどうなっているのだろうか。激しい雨にさらされているかもしれない。
山陰本線を二両編成のローカル列車が走って行った。この夕方の時間帯は通学の学生たちが乗車していると思う。
いつ見ても飽きない風景だ。いつしか故郷へ帰る日が来るような気が年とともに強くなる。
母ひとり暮らす故郷へ、何かと世話をするために帰省する頻度が多くなる。子供は東京で暮らし、親は故郷へ戻る。そして、自分たちが年老いると今のようなことを子供たちが行うのだろうか。
ぽつんと走る列車を見ているといつでも受け入れることのできる風景は別格なんだなと思う。