松江玉造温泉の旅の帰宅途中に安来市にある清水寺に寄ってみた。
清水寺は厄払いの寺として有名で、子供の頃お年寄りの方たちがよく清水参りに出掛けていたことを覚えている。
おみやげは決まって清水羊羹でこれがうまい。
学生の頃、実家から米などを送ってもらっていたが、必ずこの清水羊羹が入っていた。
自分が清水寺に行くことは初めてかもしれない。幼少期に行ったかもしれないが記憶にない。
駐車場からすぐに参道に入ることができる。苔むす石段を清流の音を聞きながら登っていく。
上には宿もあるようだ。木々が紅葉を迎えたらさぞ見栄えの良いことだろう。
本殿の上には三重塔もある。
本殿。この日も厄落としの祈祷が行われていた。
正月には厄払いの初詣客が多いとのこと。
紅葉の時期になると撮影スポットは増えそうだ。
なかなか荘厳な三重塔だ。
清水寺の境内にある西村堂の出店である土産物屋さんでお茶と清水羊羹をごちそうになった。懐かしい味だ。
当然お土産として清水羊羹を買って帰った。
清水寺の紅葉は大山の紅葉時期から2週間ほど後になるらしい。大山の紅葉は今が見頃である。
そうすると今月は半ばから下旬にかけてが見頃となるかもしれない。
食べる時は、よう噛んで食べましょう