写カットライフ

写真を通して人生を楽しみたい。
道具に凝るのもよし、撮影技術を磨くもよし、写真をテーマに楽しみ方を綴ったブログです。

故郷はやはり大山だ

2012年09月11日 22時39分31秒 | スナップ

9月の山陰帰省は雨に迎えられた始まりであった。今日は雨は降らなかったが空の雲は夏と秋の間のメリハリのあるドラマチックな空の移り変わりであった。
夕方、大山が顔を出していたので日野川土手までカメラを持ち出した。いつも帰省のたびに足を運ぶ定点観測的な撮影コースだ。

秋に移り変わる季節は空の変化が面白い。山を乗り越える気流は様々な雲の造形を創りだす。二度と撮れないシャッターチャンスに巡り会えるかもしれない。

日野川越しに見える大山をどうしても入れてみたい。

空と雲の秋の光景は一番面白い。自然が創りだす光景はそれこそ一期一会の世界だ。出会ったときに何を思うか。その思いは様々で、それこそ自分の気持ちの一期一会だ。

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秋の気配は・・・

2012年09月01日 17時27分49秒 | スナップ

久しぶりに東京で雨が降った。雨の降る前はむし暑く、雲もネズミ色や真っ白なものが折り重なり、その雲の隙間から真っ青な青空も見えていた。

午後は雨も上がり、夏の空に近い空となった。しかし、雲が多いことには変わりはない。
コンデジで撮影したが、逆行気味な状態では液晶の画像を確認できず、思ったような構図を狙えなかった。
このような雲の出る夕暮れは比較的ダイナミックな光景が撮れる。

刻々と変化する雲を眺めていることは案外面白いものだ。これから、もっと空に注意を寄せた方が良いかもしれない。

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暑さの厳しい夏日にはコントラストのある写真が観たくなる

2012年08月26日 18時19分27秒 | スナップ

 夏日が続いている。すっきりとした青空の夏日なので季節を恨む気にはならない。こんな時にはポジフィルム調のコントラストの強い写真が撮りたくなる。そして観たくなる。日本は亜熱帯になりつつあるが、南国化することは苦にならない。しかし、生活スタイルは基本的に変わっていないので、不快度は上がるかもしれない。
今、クールビスで半袖、ノーネクタイのビジネススタイルが定着している。よく考えるとこれはすごいスタイル変化だ。昨年の震災後の節電が後押しをして定着した。中小企業ではクールビズといわれても、取引先の動向や印象を見ながら慎重に実施に踏み切った。
そして、このスタイルとなって仕事の能率はかなり上がったと思う。不景気で業績の回復が実感できない現状は残るが、不快さを感じる時が少なくなった分ストレスが無くなった。

写真はみなとみらいの日本丸メモリアルパークの日本丸だ。雲ひとつない青空と真っ白な船体がコントラストのある夏らしい絵を創っていた。思わずデジカメを取り出して縦スタイルでシャッターを押した。

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みなとみらい 夏の陽射し

2012年08月21日 21時41分38秒 | スナップ

みなとみらいに出かけた。ランドマークから外に出ると、雲ひとつない空から照りつける太陽光に、交差点の樹木がコントラストのある影絵を創っていた。
鞄からカメラを取り出し、コントラストを撮った。

午後の3時過ぎか、影がやや長い。太陽の位置はやや低くなりつつあったのだろう。
8月も終盤を迎える。今年もこうして夏が去っていくのだろうか。時は止まることを知らない。

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帰省 2012 太陽の塔を眺めて

2012年08月13日 09時55分16秒 | スナップ

名神高速道路の茨木インターから中国自動車道の宝塚あたりまで20kmほどの自然渋滞に巻き込まれた。タラタラと走る運転は疲れるが、渋滞ではないと撮れない画像が撮れた。「太陽の塔」だ。40年以上も前の大阪万博のシンボルタワーだ。助手席の妻に撮ってもらった。

こうしてじっくり見ると手入れも施され、今も健在だ。
当時の岡本太郎はどんな思いでこの塔を創ったのだろうか。日本は戦後復興の経済成長がますます加速していく時期にあり、発展あるのみとした空気に満ち溢れ、明るい未来は確実に約束されていた。そのような時に象徴となるものは太陽であったのだろう。

さて、42年後の現在をだれが想像できたであろうか。こうして過去のシンボルを眺めると、浮かんでくるのは進歩の功罪で、罪の方が多いように思える。
皮肉で悲しいことだ。

 

 

 

 

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帰省 2012

2012年08月11日 23時19分57秒 | スナップ

今年も帰省の季節がやってきた。親父が亡くなってから盆などの寺の行事は全て自分が行うことになった。山陰での足は車だ。短期間であればレンタカーだが、盆の行事はどうしても長い滞在となってしまう。よって、車で帰ることにした。
帰省渋滞を避けるため8月9日に東京を出発した。山陰の米子まで約800kmの距離である。昨年までは一気に走っていた。ところが各地の渋滞により朝5時過ぎの出発で到着は夜の11時近いものになっていた。さすがに今では体が持たない。と言うより、夜になると眼が極端に見えなくなるのだ。

よって、今年は中間で一泊することにした。選んだ場所は大垣だ。東京から400kmのドライブである。今年のルートは新しくできた新東名である。御殿場の先から走ることになる。どのような光景か興味もあった。

 幸いに先々週までの猛暑でなかったのでサービスエリアでの休憩は楽であった。涼し気な風景を撮ろうとスナップ感覚での撮影だ。

どこのサービスエリアでも同じ暑さ対策を行なっているようだ。霧状の水を噴霧することで熱を下げていた。ほとんど全てのサービスエリアで施されていた暑さ対策だ。

名神高速の多賀でも蒸気のようなミストが一時の涼を醸し出していた。

 

 

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梅雨が明けて夏がやってきた

2012年07月17日 19時46分27秒 | スナップ

館林ではなんと気温が39度を超えたようだ。
今日の昼のニュースで関東地方は梅雨が明けたと知った。最近では激しい雨などが梅雨明けの節目にはならないようだ。
夕方、空を見上げると低い位置に梅雨の雲、上空に夏雲のような光景が見られた。これで季節の変わり目とでもしておこうとIXY420Fを取り出してカシャリ。

季節は夏だ。例年よりは数日早いようだ。暑いことは暑いが、夜の生ビールが旨くなるなど、気持ちをポジティブに持って暑さを乗り切るしかない。

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東京も梅雨入り

2012年06月09日 19時01分01秒 | スナップ

関東の梅雨入りが発表された。一日中、しとしとと降る雨は久しぶりのことだ。ゲリラ豪雨や雷雨の雨に慣れてしまっている昨今、今日のような静かな雨はなぜか懐かしい。
そして、梅雨といえば紫陽花だろう。写真は昨日のもので、慶応病院の庭に咲いていた。がくアジサイでまだ咲きはじめの初々しさが漂っている。

6月に咲く花といえば紫陽花だけでなく菖蒲やバラなどたくさんの種類がある。そのような花は快晴のもとで撮るより雨の中で撮る方が趣が出せる。機会があれば出かけてみたい。

 

 

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谷根千散歩 街の風景1

2012年05月12日 19時41分47秒 | スナップ

話はゴールデンウィークの頃に戻るが、根津神社でつつじをみた後谷根千を歩いてみた。根津神社から谷中側に一本入り込んだ道を千駄木方面に向かって歩いていると、白い壁の倉庫を横につなげた建物が見えてきた。旭プロセス製版という会社の社屋のようだ。ホームページを見てみると、1946年からの創業のようで、今年で56年になるようだ。製版会社としては老舗に相当する長さだろう。きっと立派な仕事をされているのだろう。谷中の町の記憶に残る光景だ。

連休中には川越の小江戸で蔵造り町を見てきたが、観光地として風情を表現していた小江戸と違い、ここの光景は今を生きている飾らない光景だ。
休日だからシャッターが閉まっているのだろうか。平日のこの界隈はどうなっているのだろうか。機会があれば確かめてみたいところだ。

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IXY420Fの実力

2012年04月26日 22時08分08秒 | スナップ

夕暮れ近くの虹を撮った後、いつもの日野川が日本海に流れ込む河口に行ってみた。帰省のたびに訪れている撮影ポイントだ。秋の撮影時と比べ砂州の砂の量が少なくなっている気がした。手前には大きな石がゴロゴロと転がっていた。流されてきたのだろうか。

雲の流れは低気圧の去った後と言うこともあって速く、時折青空も覗いたりして空の光景はめまぐるしく変化した。

風景写真なのでワイドな画面で撮影した。画質は自分が気に入っているポジフィルムモードだ。

ナショナルジオグラフィック調でダイナミックな画像となった。これがコンデジで撮れるからたいしたものだ。普段持ち歩いて急激に変わる気象現象などを逃さずに記録できる貴重な道具となるだろう。

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