近々新しいiPadが発表になるというニュースがある。世の中を見てみればあっという間にタブレット端末が増えた。ネットやメールや電子ブックの閲覧、写真や動画が撮れその視聴ができれば良い。人によってはゲームも必要だ。
仕事の世界でもiPadが活躍しているという。でも、自分も仕事で使ってみようとiPad2を購入した。iPadなどの携帯端末はディスプレイの大きさを生かしてプレゼン用に使うと効果があると言われている。しかし、そのようなビジネスの現場に出くわすことはほとんどない。プレゼンを考えると表示領域がやや小さすぎるのだ。プレゼンを考えると軽いモバイル用のノートを持ち、プロジェクターなどの大画面で見せたほうが効果は大きい。
タブレットでプレゼンを行う場合はクラウドを利用すると良いかもしれない。クラウド上でパワポなどのアプリを走らせ、タブレットはその表示装置に徹するのだ。パワポのようなプレゼンを作成できるクラウドサービスもあると聞いている。プロジェクターなどの大画面に画面信号を送ることの出来る端末であれば何でもよいわけだ。
このように考えるとiPadクラスの端末は使い方に決定的な差別化ができず、冒頭に書いた情報端末に過ぎなくなるのかもしれない。
Windows8.1とWindowsの世界は進歩しているようだが、タブレットになっていくのかパソコンのままなのか良くわからない。Windows8の世界も良くわからない。タイルだけの世界で大したソフトがないからだろうか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます