小学生には少々きつい裏山の坂道。
「よ~し、この先のてっぺんまでだ!」
白い自転車を漕ぐ君のポニーテールが左右に揺れている。
水筒の水を二人で分けて飲む。少し照れている僕に無邪気に水筒を差しだす君。
君は今どこで何をしているだろう。
陽だまりに透けた初恋の遠い日。
明日の筋肉痛が少し心配だ。
「よ~し、この先のてっぺんまでだ!」
白い自転車を漕ぐ君のポニーテールが左右に揺れている。
水筒の水を二人で分けて飲む。少し照れている僕に無邪気に水筒を差しだす君。
君は今どこで何をしているだろう。
陽だまりに透けた初恋の遠い日。
明日の筋肉痛が少し心配だ。