車の技術は日進月歩である。自動運転はいよいよ現実味を帯びてきた。電気自動車の技術もさらに磨きがかかってきた。ガソリンで走る車は蒸気機関車のようにいつかはなくなってしまうのだろうか。ロータリーエンジンの甲高い音は楽器のように感動的だ。しかし、それももう何十年前の技術。命を乗せて走る車の技術は躊躇なく進化して欲しい。そうすれば事故で助かる命ももっと増えるはず。安全性を高めることに妥協は絶対に許されない。
夢を見る。夢を追う。夢はどこかしら現実感のないイメージ。夢は希望は与えるが叶う保証はない。だから夢は、遠い未来に描くもので近い未来に置くことはない。現実的な未来への期待は目標という。夢が叶えられなくても失望感は少ないが、目標が達成できなければ大いに残念がる。でも私は絶対に夢を捨てたくない。なぜなら夢には生きる力を与える不思議なパワーがあるから。
101は英語でOne On One(一対一)とも読める。100%以上の気を集めて、人と人がしっかりと繋がっていく、そんな台湾の希望を形にした建物なのだろうか。今日のニュースで、天空からの招待状(原題:看見台湾)の撮影監督が事故で亡くなったとのこと。とても良い映画で、今後が期待されていただけにとても残念である。
台北好水、台北の美味しい水という意味。かつて台湾の水道水は塩素臭が強くてとても飲めたものではなかった。しかし、最近の台湾(特に台北)の水は驚くほど良くなった。水が美味しくなれば料理ももっと美味しくなる。台湾の未来が楽しみ。